持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

パンク修理

2023年06月30日 | どこかの空の下

ロックセクションを荷物満載で走っていた日のこと。岩場を抜け泥の登りに差し掛かったところでなんか左に車が傾く。変だと思って下りて見てみると、左後輪の空気が抜けてパンクだ。直前までまともに走っていたので、抜けてすぐだろう、こんな場所では何も出来ないので、とりあえずテンパータイヤに履き替えて脱出、翌日明るくなってからパンク修理に取りかかった。

いつも積んでるエーモンのパンク修理セット、80年代から使い続けて信頼しているのだが、最近補修プラグが入手しづらくなってきた。あっても後継モデルの1mm太い奴で入らないので使えないのだ。釘とか木ねじの刺さってるパンクには、この細い方で十分なのだが、今回はタイヤの溝奥に亀裂っぽい穴だったので、ダメかなあと思いつつ、プラグを突っ込んでみた。

一応見た目に空気漏れは止まったようだったが、やはり丸穴でなく、プラグの裏側にあった縦の一本線が気になったように、10km走るとエア補充しないといけない程度の修理失敗だった。

そこで、去年通販で買ってみたものの、それ以来パンクすることがなく出番が無かったビーフジャーキー型のを初めて登場させてみた。これは専用器具がでかくて、タイヤに盛大に穴を開けるので、失敗したらもう絶対直せなくなりそうだ。ただ、釘穴でなく、トレッド面ならかなりの亀裂でもぶち込みまくりという感じで塞がる。これはこれで良いかも。やはり現在主流になってるだけのことはあるな。

はみ出た部分をそのままにしておいても、エーモンのプラグ方式は勝手にすり切れて無くなるが、このジャーキーは小石をたくさん付けて、糞でも踏んだ靴底のようになってしまうので、この後ちゃんとカッターで削ぎ切っておいた。

ジャーキー型もなかなかエエな。しかしいつも思うのは、そうしょっちゅうパンクしないので、プラグやジャーキーといった詰め物は残っても、ゴムのりが次に使おうと思ったときにいくらちゃんと蓋を硬く閉めたつもりでも、溶剤が気化して消えていること。セメントのチューブこそ、一回使い切りで本数を持っておきたいもんだ。

おまけの話、12V電動エアポンプの口金が外れてしまった。うまくカシメられれば直せるだろうか。

とりあえずバイクのサイドボックスに充電式のエアポンプが入れてあったので良かったが、夏冬のタイヤ交換の時にも使うし、使用頻度が高いものはどんどん新調してしまうか。

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雨が過ぎ

2023年06月07日 | どこかの空の下

まるで台風が通過したような晴れ空に、うろこ雲が覆ってきた。

また雨が来るんだよなあ、台風も。ちょっと早すぎないか。

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ナゾガエル

2023年06月06日 | なまもの

とある鉱山の坑道を歩いていた時のこと。

足下に動かないカエルが一つ。巨大で食用ガエルほどもあるのに、全身が蛍光緑と、最初プラ製の玩具かと思ったが、ぷよぷよ新鮮で腐りかけとろけかけでもなく、作り物ではなさそうだ。

このへんにいそうなものと言えばモリアオかシュレーゲル、だが全然サイズが違う。可能性としてはモリアオが何らかの原因で膨れて色も薄まったとか。たとえば牛の大きさを「これくらい?」と息を吸い込みすぎて破裂寸前とか、なことあるかいな。

新しい、なんかの病気の発端でなければ良いが。

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サッシの隙間

2023年06月04日 | なまもの

鳴かないが、網戸をチョロチョロ。

ちかづくと隅に入り込むが半分見えてる。目が覚めたが身体が動かんなあ。現着する頃には歩けるようになってると期待して、出かけるか。せっかく晴れてるし。

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ほぼまん

2023年06月04日 | どこかの空の下

調べてみたら4日の昼頃が15.0だそうな。

これだけ明るければシャッタースピードも速くできるだろうと、久々に単焦点の500mmを出して、手持ちでひとつ。

ファインダーを覗いていると、アリスタルコスがいつにも増して光っている。そこに光源があるわけもないのに、こんなに強烈で、不思議な光だ。

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月が昇る

2023年06月03日 | どこかの空の下

快晴の空に月が昇った。快晴の色も夕暮れとなれば何段階かの階調になる。

十分丸いが、出たのがちょっと早いし、微妙に欠けているようにも見える。

 

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濁々流下

2023年06月02日 | どこかの空の下

昨夜はここの河原の草の上をホタルが飛んでいたそうな。河原も草も川幅いっぱいの水に没して何も見えないし、もう全部流されちゃったかな。

南の方は道路も大丈夫だかどうだか状況が全く掴めぬ。雨自体はもうやみそうだし、明日は日本海側方面に行くとするか。

道路はこんなん。

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