YBR125Kオイル交換

エアクリのスポンジ化によって、パワー的には改良＆燃費的には改悪してから1,200kmほど走った。
最も変わったのは、高標高地でのスピードが出るようになったこと。純正では、吸い込みが悪いため、走らなくなって終わりだったところが、とにかくよく抜けるために、欲しいだけ混合気を吸い込むようになった気がする。但しその分燃費はガタオチ。今回も山道を走っていたら、やっぱり150km満タン離れの40km/Lペースになってしまった。が、その後標高の低い平地を長く走ったところが、スピードは乗るものの、余力を残した部分で流していたら、最終的に44km/Lに収まった。と言うことは、平地のみならスピードが乗る割に、燃費がとても良いままなのではなかろうか。平地だったらパワーと燃費の両立ができるかもしれない。山では燃費を諦めてもパワー感アリで越えたいのであれば、スポンジエアクリは良いかもしれぬ。そんな今回まとまった距離として400km走った平均速度は、Kとしてはかなり速い部類の47km/hだった。これ下道オンリーではけっこう速いよ。
だが走らなくても良いから燃費が落ちるのは好まない私としては、やっぱり純正フィルターを使うことにした。さて、そんなわけで、エンジンオイルの定期交換、と言うには500kmほどオーバーしてしまった。真っ黒快調な排出オイルであった。
で、オイル交換して、エアクリも純正にして、普通に走ってきたところ、燃費が戻った。ふう、あまりに走りすぎて壊れちゃったということもなかったか、一安心だ。よく走るのも、一時の夢だったと思っておこう。スポンジフィルターで、たとえば7千rpmくらいのリミッターでも設定してやると良かったりしてね。ああ、回らせないためのギヤ比upなんて物理的対策でも良いか。確かに久々に幻の6速を探しちゃう余力具合だったことだしな。
良い所も多くて悩ましい。

噴気

焼岳は、中旬よりもかえって少なくなってる気がするな。

荒ぶったせせらぎ

護岸が削られとるわ、左右の沢から土砂が溢れた痕があるわで、いったいいつそんな雨が降ったかなと思ったが、そうか7月の雨か。
けっこう広い範囲で被害があったんだな。

いろづく

2000mちょっと下が、良い感じでしたな。

白百合

そして最後は沖縄の洞窟の香りを開けよう。

炭火焼き

焼き甲斐のあるぷりぷりな身が脂を落として炎が立ち上がる。
炎は抑えないとな。

泡波

薄い物で乾杯してから、せっかく北からのお客様なので、デスクの下で熟成させてきた泡波を出すとしよう。

立つサンマ

なんでも、東京へも４店にしか卸していない漁業会社の品だそうだ。
こんなに丸々とした身は北海道ならではというのが届いた。
頭で立つ間は、刺身で行けるということで、まずは生。

林の中

天気は良いし、昼間はやや涼しいくらいで快適だしで、今週はずっと良さそうな感じだ。
南ほど空気が悪い気もする。

庭の実

いろんな実が秋の色をそれぞれ出してる。
さて、今週はフィールド巡りが多くなりそうだ。

燃費改善せず

割と意識的に抑えて走ったつもりの今日だったが、リッター40だった。プラグ交換も、走りの方向での改善にしか働かなかった。
ついつい走りがノリノリになりがちになってしまうのを控えるのが難しい。
こんなんじゃガソリン代はともかく、やがて免許が持たぬということになりかねない。
スポンジエアクリは封印の方向で考えよう・・・。

画像は今月の木曽おんたけ田の原駐車場。おそらくこの紅葉も、今日は降灰で真っ白になってることだろう。

月傾く

右下にあったのは、土星かな。

黄葉

空が青いほど、映えるもんだな。

嫌な雲

上空は青空なんだけど、谷間は見通しが悪い。
なんか喘息みたいな咳が出るよ。
綺麗な空気を求めて、今日は北へ向かうか・・・。どこにでも課題はあるしな。

バリバリ

駐車場の猫、なかなか傍若無人なのだ。
飼い主の、というわけでもなさそうな軽ワンボックスに忍び寄り、タイヤでバリバリ爪を研ぐ。
私の車でも別の猫にやられたことがあるよ。猫の爪ごときでパンクもしないから、まあ構わないけどさ。