そう言えば無印導入後15年が過ぎたので、振り返ってみる。
時々どうしてもバイクでないと行けない所に行く時だけ引っ張り出すようになってても準備なく動いちゃうし、数ヶ月放置してもバッテリーが上がってる事も無くセルが回ってしまうためか、ろくにメンテしないままでも乗れてしまうので、距離がさほど伸びないながらもコストもかかっていない。
去年からの一年の走行距離は5,800kmほどで、記録のワークシートを見ると、一画面でこの一年の記録が全部見えちゃう。1年間で給油回数は18回の、金額で2万円ほど、メンテナンスに至ってはオイル交換2回とプラグ交換1回の2,600円ほどときたもんだ。
それでも思い出した時にすぐ乗れるのは便利なので、このまま持ち続けるかな。1年で5千キロは乗らなさすぎな気もするが、すっかりメインになった新天剣とは方面を違えて使い分けて行けば便利だし。
15年間での走行距離は、215,257kmであった。
親が住宅街に行っている間、子ぎつねは子供だけで山の出口で待っているのが見えたので、そこにカメラをセットしておいた。
舗装されて開けた(と言っても車は来ない)場所でも気にしないのは、子供ならではかな。
5月中旬だと3,4頭で遊んでいるのを例年見るが、今年は今の段階で2頭しかいない。
まあそんな生存率じゃないと、キツネだらけになってしまうしな。
昨日は30日なので夜に塩尻のビッグに買い物に行ったところ、そこの裏でも畑を走って行く成獣を見たが、今年は本当にキツネが市街地に多く進出してきていると感じる。
外から見ても濃くなった森の色、中に入ると枝先の高さでしっかり光を捉えられて、もう下に届くのは僅かで薄暗い。
木漏れ日の当たる部分だけが光る。その葉にも必要だもんな。
快晴は続き、直射日光が当たると暑いくらいだ。5月もラストスパート。
餌を持って行くキツネの姿が写らなくなったと思ったら、駐車場のまわりで直接歩いてる姿を見かけるようになった。そしてその奥に子狐がチラリと見えるような気がしたので、別の場所に試しにカメラを置いてみたら、一晩で写った。
これは子狐が巣穴から出て夜遊びするようになったな。5月も下旬だし、時期的には例年通りか。
助っ人トンネルで垂れた電線トラップで起きたバイク転倒死亡事故、トラックがひっかけて引き剥がしたのが原因で電線が垂れたような報道が出てきた。
最近は省電でトンネル照明を切ってるところも多いので、すごい罠だわなあ。
この前169が土砂災害で通行止めになっていたので、168を通らざるを得なかった時の画像。なんだろう、大迫ダムの試験湛水の時にも地滑りが起きたが、あそこらへんはよく崩れるな。
キツネが何か獲物をくわえて走る。
多い時は一晩に複数回、向こうから来る時は何も持たずゆっくり歩いているが、餌が取れた時は小走りで行く。向こう向きばかりでイマイチ何を収穫したのか分かりにくいのが残念だ。巣穴の位置があっちの方角にあるんだろうな。来年は餌持って向かう側からのアングルで撮ってみたいもんだ。
4月はそんな姿が多く撮れてたセンサーカメラだった。まだ巣穴の中での子育て中だったんだろう。
摘果で除去されたメロンが袋詰めで売られていたのを、好きな人は好きなようで狙って買っていた。
ミニマンゴーも最初はそんな屑品として安かったのに、すっかり最近じゃ高くなってしまって、もうおいしい買い物じゃ無くなったな。
1個もらえたので甘いのかと思ったらそうでもなくて、「ただのキュウリですよ」と言うとおりの青物だった。生でかじるには水々しくて、山に入る時に水筒代わりに1個2個持って行くのに良いかもね。