この間、如何にして相場の反転時期をテクニカルに見極めたらよいのか、様々な定式を用いながら検証をしてきました。例えばベースラインとして:
1.売られ過ぎサイン点灯時の終値
2.MIN指数比が1.000をマークした日の終値
3.売買判断=買い(+RSI判断=買い)
3については、複雑な計算式なので説明は省略しますが、この3つの定式をベースラインとして、実際の値動きとの連動性を検証してきました。
結果、先週からの検証結果として分かったことは、2のMIN指数比が1.000をマークした日をベースラインとする方式でした。
その方式を改めて当て嵌めて検証してみると、日経平均やそれと素直に連動する個別株は、10月4日の終値が底打ちの日でした。(この日は何と、「投資の日」として、過去も「買い」の絶好のタイミングだったようです。)
直近IPO株やそれ以外の特異な値動きをする株がノイズとなって、筆者の冷静な判断を妨げていたようです。
例えば、ノイズとなっていた銘柄は:
1.4485JTOWER
2.7735SCREEN
3.4483JMDC
4.6367ダイキン工業
5.6857アドバンテスト
6.6227AIメカテック
等などです。
底打ちサインは簡単です。
1.ベースラインを当日の安値が上回っていること。
2.前日安値を当日安値が上回っていること。
3.OSCが前日より上回っていること。
4.一旦押されても、翌日のOSCがベースラインのOSCより高いこと。
特に、1-3の点だけを素直に見ながらトレーディングすれば良いということになります。
今後は、底打ちのタイミングを少なくとも翌々日には察知できるよう、悔い改めようと思います。乞うご期待。
といっても、またまた激しい値動きに錯乱し、欲にまみれて失敗するかも知れませんが。。。
以上です。
注:6920レーザーテックだけは、極めて特異な値動きをします。手掛けている方は注意。
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