7月24日(木)のレーザーテック研究です。
これほど相場環境が良いのに、最初だけ寄り天で、その後はジリ貧のレーザー。売買指数は26%まで売られております。OSCも41%程度まで落下。
6月13日の40.77%に超接近。ということは、一旦反発に転じると見ます。今日から、OSCの計算式での対象データを、14日、28日、56日と大幅に期間を延ばして、真の底値を見つけやすくすることとしました。
56日分のデータまで反映させますので、銘柄にもよりますが、ある程度の長期スパンでの底値の目安がつきやすくなります。
レーザーのケースでは、6月28日の64.85%が直近のピーク。その時の終値がMAX値として、未だに君臨しております。
そして、最低値が6月13日の40.77%です。終値は14595円。まさに14320円からの脱出をはかった時です。ちなみに6月4日の36.73%が底でした。終値の14000円割れとピッタリと符号。
このOSCの計算のサイクルと値動きはかなり連動しているようです。そして、4月2日の大荒れの時は27.75%でした。これが最低値。但し、この後さらに2000円を超える下落が待ち構えておりました。これが株のやっかいなところ。基本は、4月2日のMINOSCの時の終値の12530円をベースラインとして、これを安値が上回るまで待つのが正攻法ですが、レーザーの場合は、何と4月25日までかかっております。
しかし、その後は実に堅調に5月14日あたりまで株価を伸ばしております。
リスクを取るなら、4月2日の終値12530円、指数値2075を対のベースラインとして、4月9日にOSC30%、指数値1980をマークした時を見定めて引けに買いを入れるという戦法になります。これをリバース買いと称しております。
つまり、OSCを上げながら、指数値をとことん下げるタイミングでの買い。そのリスクを取れば4月9日の終値での買い、10490円で拾えることとなります。但し、このリバース買いはどこで発生するかはかなり見定めが困難ですが、1つの指標は10490円に対して、当日の安値が一旦下回るも、その後10490円を奪還したタイミングとなります。結果は、10日の1625円の爆上げのときに早期に買いを入れることとなります。
以上です。
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