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市場概況(12.17.13)

2013-12-18 10:25:02 | 市場概況
12月17日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。  下段に17日の海外市況

◆日経先物:15290円(+70円)OSC60%(-2%)RSIは45%(+2%)VR改は74%(-3%)11月29日のOSC71%、終値15740円から下落中。
◆日経平均:15279円(+126円)OSC56%(+-0%)RSIは46%(+4%)VR改は68%(-2%)11月29日のOSC70%、終値15662円から下落中。
◆TOPIX:1232(+9)OSC54%(+1%)RSIは44%(+7%)VR改は73%(-2%)11月29日のOSC67%、終値1259ポイントから下落中。
◆マザーズ指数:892(+12)OSC45%(+-0%)RSIは53%(+6%)VR改は132%(-2%)12月9日のOSC69%、終値980ポイントから下落中。
◆東証2部指数:3421(-3)OSC45%(-5%)RSIは44%(+2%)VR改は62%(-26%)12月3日のOSC72%、終値3487ポイントから下落中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.22円(+44銭)OSC50%(+6%)RSIは35%(+11%)12月8日のOSC36%、終値143.78円から切り返し中。(17日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:17%(-33%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部: 93.8%(-1.8%)-12月17日現在。
 マザーズ:  84.0%(-2.9%)-12月17日現在。
 東証二部:  97.0%(-3.1%)-12月17日現在。

FOMCを控えて、特に先物の出来高は12月10日の3分の1程度に、昨日の49%程度に留まっております。一方、国債先物は価格が急騰(金利は低下)。日銀が大量買いをしたのかも知れません。こんな恣意的な相場操縦をいつまでも続けて良いのだろうか?テクニカルにも非常に歪んだ動きをしております。

以下は17日の海外市況

◆ドル・円:102.7円(-35銭)OSC53%(-9%)RSIは54%(-9%)10月24日のOSC42%、終値97.28円から円安方向に切り返し中-17日現在。
◆ユーロ・ドル:1.377ドル(+0.001ドル)OSC59%(-3%)RSIは73%(+-0%)11月8日のOS41%、終値1.336ドルからユーロ高に転換中-17日現在。
◆USドルインデックス:80.22(+-0.0)緩やか下落モードの50MA(80.39)に沿って下落中。
◆10年債利回り:2.85%(-0.04%)緩やか上昇モードの50MA(2.71)を下抜きして上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.07%(+-0.00%) 対10年債スプレッド:2.78%(-0.04%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15875ドル(-9ドル)OSC41%(-7%)RSIは40%(+-0%)11月18日のOSC76%、終値15976ドルから下落中。
◆ナスダック総合:4024(-6)OSC40%(-4%)RSIは51%(-7%)11月29日のOSC68%、終値4060から下落中。
◆DAX指数:9085(-78)OSC40%(-8%)RSIは35%(-8%)、11月29日のOSC71%、終値9405から下落中。
◆上海総合:2151(-10)OSC37%(-2%)RSIは36%(-8%)12月5日のOSC68%、終値2247から下落中。
◆VIX指数:16.21(+0.18)フラットモードの200MA(14.36)を下から一気に抜いて上昇中。
◆CRB指数:280(-1)下落モードの50MA(279)を下から抜くも停滞中。
◆WTI原油先物:97.57ドル(+0.23ドル)緩やか上昇モードの200MA(98.69ドル)が上値抵抗線でデッドクロス中。
◆NY金:1231ドル(-10ドル)下落モードの50MA(1281ドル)を割り込んで停滞中。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):517(+5)上昇モードの50MA(504)に沿って綺麗に上昇中。
◆シカゴCME(円建て):15355(大取終値比+65円)

18日のFOMCを前に、このところの円売りへの巻き戻し(円買い戻し)の動きが少し出ております。今回のFOMCでは緩和縮小はないとの見方が大勢を占めておりますが、少額での縮小を行う可能性もあるようです。そのあたりのバーナンキ議長の動き次第では、市場がどうなるかは予測しがたいところ。

11月の米消費者物価指数(CPI)が低インフレ傾向(前月比0.1)を示したことで、債券市場は金利低下で反応しております。(予想は1.2%。但し、食品とエネルギーを除くコア指数は予想の前月比+0.1%に対して0.2%となっております。)

この低インフレ傾向に、インフレに強い金が反応し、ドル安傾向にもかからわず少々売られております。まさに金は反通貨ですね。(インフレ=通貨安、低インフレ傾向への変化=相対的通貨高、ドル安=金高)

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12月17日(火)のつぶやき

2013-12-18 01:20:34 | 株に出会う
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