5月10日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に10日の海外市況
◆日経先物:14660円(+430円)OSC65%(+6%)RSIは81%(+6%)VR改は132%(-71%)4月2日のOSC49%、終値12030円から切り返し中。
◆日経平均:14608円(+416円)OSC66%(+8%)RSIは77%(+3%)VR改は137%(+39%)4月1日のOSC38%、終値12135円から切り返し中。
◆TOPIX:1211(+29)OSC62%(+10%)RSIは71%(+2%)VR改は179%(+52%)4月1日のOSC34%、終値1001ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:987(+10)OSC59%(+2%)RSIは80%(-1%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.24円(+3銭)OSC35%(-28%)RSIは29%(+-0%)5月2日のOSC68%、終値145.15円から下落中。(12日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:77%(+64%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:152.2%(+10.8%)-5月10日現在。
マザーズ:133.5%(+0.7%)-5月10日現在。
所用で更新が遅れました。東証1部の騰落レシオは150%台へと突入。1月15日の157.7%以来の高さまで来ました。今回の上げ相場では12月19日の164.52%が最高値。しかし、日経平均のOSC66%というのも、VR改の137%というのも、まだまだ上がありそうな数字です。特にこの間、結構な底を当ててきているVR改が比較的まだ上値余地があるのが、果たしてどうでるか。為替相場次第でしょうね。
【以下は9日の海外市況】
◆ドル・円:101.60円(+1円00銭)OSC68%(+1%)RSIは66%(+8%)4月30日のOSC47%、終値97.4円から円安トレンドに転換中-10日現在。
◆ユーロ・ドル:1.299ドル(-0.006ドル)OSC39%(+1%)RSI44%(-5%)4月30日のOSC55%、終値1.317ドルからユーロ安トレンドに転換中-10日現在。
◆USドルインデックス:83.17(+0.42)上昇モードの50MA(82.61)の下値抵抗線の下で揉み合い中から抜け出る-10日現在。
◆10年債利回り:1.9%(+0.09%)緩やかな上昇モードの200MA(1.78)の抵抗線の下に落ちてから一気に上昇50MAを突破し上昇。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.86%(+0.9%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15118ドル(+36ドル)OSC76%(+9%)RSIは78%(+-0%)4月18日のOSC52%、終値14537ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3437(+27)OSC75%(+8%)、RSIは85%(+-0%)4月19日のOSC48%、終値3206ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8279(+16)OSC68%(-2%)RSI97%(+2%)、4月22日のOSC30%、終値7478から切り返し中。
◆上海総合:2247(+14)OSC63%(+9%)RSIは59%(+2%)4月15日のOSC39%、終値2182から切り返し中。
◆VIX指数:12.59(-0.54)下落モードの50MA(13.45)を挟んで上下動からの落下中。
◆CRB指数:289(-3)下落モードの50MA(290)をついに下から捉えるも。
◆WTI原油先物:95.99ドル(-0.21ドル)緩やかな上昇モードの200MA(92.13ドル)を急回復し乱高下からの高値圏に接近中。
◆NY金:1448ドル(-11ドル)下落モードの50MA(1524ドル)目指して、大底から反発するも停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:466(+4)上昇モードの50MA(434)を挟んで上昇中から抜け出し上伸中。
◆シカゴCME(円建て):14790(日取終値比+130円)
ドル・円は一時102円に迫る円安。各国株式市場は高値追い。ダウも企業決算などで小幅ながら上昇。
目立ったのは10年債利回りの急上昇(価格の低下)です。3か月もの国債とのスプレッドも、3月11日の1.97%に迫る1.86%です。
これはユーロや新興国に比べてのアメリカ経済の堅調さが評価されてのこと。少なくとも、各国が利下げや更なる緩和に動いている中、アメリカは、逆にいつ緩和を解除するのかと見られていることが背景にあります。
これでは、なかなか円安も歯止めがかからない訳ですね。
しかし、アメリカの経済指標は必ずしもよくありません。斑模様です。これが晴れに向かうのか曇りを強めるのか、このあたりがはっきりとするまでは、アメリカ買い、つまりドル高傾向を辿るのではないでしょうか。このドル高は、今のこのような状況ではアメリカ株高へと連動します。
◆日経先物:14660円(+430円)OSC65%(+6%)RSIは81%(+6%)VR改は132%(-71%)4月2日のOSC49%、終値12030円から切り返し中。
◆日経平均:14608円(+416円)OSC66%(+8%)RSIは77%(+3%)VR改は137%(+39%)4月1日のOSC38%、終値12135円から切り返し中。
◆TOPIX:1211(+29)OSC62%(+10%)RSIは71%(+2%)VR改は179%(+52%)4月1日のOSC34%、終値1001ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:987(+10)OSC59%(+2%)RSIは80%(-1%)4月1日のOSC42%、終値585ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.24円(+3銭)OSC35%(-28%)RSIは29%(+-0%)5月2日のOSC68%、終値145.15円から下落中。(12日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:77%(+64%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:152.2%(+10.8%)-5月10日現在。
マザーズ:133.5%(+0.7%)-5月10日現在。
所用で更新が遅れました。東証1部の騰落レシオは150%台へと突入。1月15日の157.7%以来の高さまで来ました。今回の上げ相場では12月19日の164.52%が最高値。しかし、日経平均のOSC66%というのも、VR改の137%というのも、まだまだ上がありそうな数字です。特にこの間、結構な底を当ててきているVR改が比較的まだ上値余地があるのが、果たしてどうでるか。為替相場次第でしょうね。
【以下は9日の海外市況】
◆ドル・円:101.60円(+1円00銭)OSC68%(+1%)RSIは66%(+8%)4月30日のOSC47%、終値97.4円から円安トレンドに転換中-10日現在。
◆ユーロ・ドル:1.299ドル(-0.006ドル)OSC39%(+1%)RSI44%(-5%)4月30日のOSC55%、終値1.317ドルからユーロ安トレンドに転換中-10日現在。
◆USドルインデックス:83.17(+0.42)上昇モードの50MA(82.61)の下値抵抗線の下で揉み合い中から抜け出る-10日現在。
◆10年債利回り:1.9%(+0.09%)緩やかな上昇モードの200MA(1.78)の抵抗線の下に落ちてから一気に上昇50MAを突破し上昇。
◆米3ヶ月国債:0.04%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.86%(+0.9%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:15118ドル(+36ドル)OSC76%(+9%)RSIは78%(+-0%)4月18日のOSC52%、終値14537ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3437(+27)OSC75%(+8%)、RSIは85%(+-0%)4月19日のOSC48%、終値3206ドルから切り返し中。
◆DAX指数:8279(+16)OSC68%(-2%)RSI97%(+2%)、4月22日のOSC30%、終値7478から切り返し中。
◆上海総合:2247(+14)OSC63%(+9%)RSIは59%(+2%)4月15日のOSC39%、終値2182から切り返し中。
◆VIX指数:12.59(-0.54)下落モードの50MA(13.45)を挟んで上下動からの落下中。
◆CRB指数:289(-3)下落モードの50MA(290)をついに下から捉えるも。
◆WTI原油先物:95.99ドル(-0.21ドル)緩やかな上昇モードの200MA(92.13ドル)を急回復し乱高下からの高値圏に接近中。
◆NY金:1448ドル(-11ドル)下落モードの50MA(1524ドル)目指して、大底から反発するも停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:466(+4)上昇モードの50MA(434)を挟んで上昇中から抜け出し上伸中。
◆シカゴCME(円建て):14790(日取終値比+130円)
ドル・円は一時102円に迫る円安。各国株式市場は高値追い。ダウも企業決算などで小幅ながら上昇。
目立ったのは10年債利回りの急上昇(価格の低下)です。3か月もの国債とのスプレッドも、3月11日の1.97%に迫る1.86%です。
これはユーロや新興国に比べてのアメリカ経済の堅調さが評価されてのこと。少なくとも、各国が利下げや更なる緩和に動いている中、アメリカは、逆にいつ緩和を解除するのかと見られていることが背景にあります。
これでは、なかなか円安も歯止めがかからない訳ですね。
しかし、アメリカの経済指標は必ずしもよくありません。斑模様です。これが晴れに向かうのか曇りを強めるのか、このあたりがはっきりとするまでは、アメリカ買い、つまりドル高傾向を辿るのではないでしょうか。このドル高は、今のこのような状況ではアメリカ株高へと連動します。