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株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

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2023-11-23 11:46:51 | 株に出会う
ここに来て、ようやく買い出動のタイミングをリアルタイムに補足できる、エクセルの関数式が整えられつつあります。

特に、昨日のような朝の押し目からの反転パターンを捕捉できるように、エクセルの関数式をまとめました。順番は以下の通り:

1.陰の極
 これは「前日終値より当日始値が安く始まった時」に点灯します。
 この段階では、まだ下へ持っていかれる可能性があるのでアンタッチャブル。

2.急反発
 「陰の極」を点灯した銘柄が、その後の上下動から、「前日の安値を現在値が抜いた時」に点灯します。

3.買い出動
 「急反発」が点灯した銘柄が、その後の上下動から、「前日終値を現在値が抜いた時」に点灯します。

これを6920レーザーテックの昨日の値動きで検証してみます。

☆ 始値:31120円(陰の極点灯)9:00
☆ 安値:30850円(陰の極点灯のまま)9:09
☆ 現値:31085円(急反発)その直後急伸9:15分頃
☆ 現値:31405円(買い出動)更にその後の9時20分頃

楽天証券のマーケットスピードを使っている方は、3分足チャートをご覧ください。前日安値を現在値が抜いた時と、前日終値を現在値が抜いた時に、あっという間に急上昇しているのがお分かり頂けるかと思います。

レーザーテックの場合は、恐らくヘッジファンドも含め大口投資家が、以上のような節目の値段で自動発注をかけているものと思われます。

個人投資家が値動きに惑わされて逡巡している間に、上空のかなたに浮遊していることがよくあるでしょう? ここで慌てて掴んだら振り落とされます。しかし、出遅れた方々がその節目で待ち構えているので、その節目の値(昨日で言うと31400円あたり。)に降りてきては反発しているのがお分かりかと思います。

こうした値動きの基本を理解した上で、個人投資家が対応できるとしたら、予めXXX以上になったら買い注文が入るような設定をしておく必要があります。

そして、節目の値段を予想に反して割り込んできたら、少し下のラインで損切りを自動的にかける設定もあわせてしておく必要がありますね。

上記は典型的な寄り底パターンのケースですが、寄り天パターンもあります。その中間的なパターンもあります。しかし、寄り底パターンが最も買いのデイトレでは利幅が取れるのではないでしょうか? しばらくは、寄り底パターンで検証を続けて行きたいと思います。

このブログの読者で、既にエクセルの売買シートをお持ちの方は、「変化点監視表(Main_売買サイン)」をアップデートしておきましたので、後でご覧ください。

以上です。




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海外市況概況(10.24.2023)

2023-10-25 07:53:30 | 株に出会う
10月24日(火)の海外市況概況です。

1.NYダウ
 5日ぶりに反発し、OSCも39%に上昇。売られすぎサインは消灯。VR改の100%割れは回避しました。MIN指数比は1.00に到達する前に反発。一旦小休止を入れてからの再反発のパターンがよくある形。

2.Nasdaq
 昨日のわずかな上昇を経ての、ベースラインをクリヤーしての上昇。VR改も109と大台に乗せてきております。指数比は20日の1.00を底に1.02と順調にあげてきております。当面の下落には歯止めがかかった感じ。

3.CME日経平均先物
 31245円(7時52分現在)で日経平均の終値比-15円。OSCを52%に乗せてきております。今日は前日同値あたりでの発進ではないでしょうか?

4.ドル・円
 昨日少し押された分だけ少し上昇。全くもって膠着状態。9日連続30日下部突破。

5.VIX指数 18.97(-1.4) 更に下落。

6.米10年債利回り 4.820(-0.028)

以上です。
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相場予想について悔い改めねばなりません

2023-10-10 11:13:50 | 株に出会う
この間、如何にして相場の反転時期をテクニカルに見極めたらよいのか、様々な定式を用いながら検証をしてきました。例えばベースラインとして:

1.売られ過ぎサイン点灯時の終値
2.MIN指数比が1.000をマークした日の終値
3.売買判断=買い(+RSI判断=買い)

3については、複雑な計算式なので説明は省略しますが、この3つの定式をベースラインとして、実際の値動きとの連動性を検証してきました。

結果、先週からの検証結果として分かったことは、2のMIN指数比が1.000をマークした日をベースラインとする方式でした。

その方式を改めて当て嵌めて検証してみると、日経平均やそれと素直に連動する個別株は、10月4日の終値が底打ちの日でした。(この日は何と、「投資の日」として、過去も「買い」の絶好のタイミングだったようです。)

直近IPO株やそれ以外の特異な値動きをする株がノイズとなって、筆者の冷静な判断を妨げていたようです。

例えば、ノイズとなっていた銘柄は:

1.4485JTOWER
2.7735SCREEN
3.4483JMDC
4.6367ダイキン工業
5.6857アドバンテスト
6.6227AIメカテック

等などです。

底打ちサインは簡単です。

1.ベースラインを当日の安値が上回っていること。
2.前日安値を当日安値が上回っていること。
3.OSCが前日より上回っていること。
4.一旦押されても、翌日のOSCがベースラインのOSCより高いこと。

特に、1-3の点だけを素直に見ながらトレーディングすれば良いということになります。

今後は、底打ちのタイミングを少なくとも翌々日には察知できるよう、悔い改めようと思います。乞うご期待。

といっても、またまた激しい値動きに錯乱し、欲にまみれて失敗するかも知れませんが。。。

以上です。

注:6920レーザーテックだけは、極めて特異な値動きをします。手掛けている方は注意。
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売買判断用のテクニカル分析シート

2023-09-30 17:24:05 | 株に出会う
様々な試行錯誤の結果、来週からは以下のロジックで売買判断をして行こうかと思っております。

1.売買判断(注1)=買いとなった日の終値を起点。
2.その終値より、当日の安値が上であることが確実の時に「買い」
3.更に慎重を期すなら、2に加えてOSCが前日比で上回った時に買い。

(注1)売買判断:
 当日の合致指数値(注2)がブランクであること。

(注2)合致指数値:
 過去27日間の最低OSCをマークした日の指数値より当日の指数値が大きい場合にブランクとなる。(押されっぱなしからの反転を捉えるシグナル)

この手法がもっとも、底値からの立ち上がりを捉える手法としては有効であることが確認されております。どの銘柄にも共通する分析手法です。

例えば、6920レーザーテック。今年の5月から合致したケースを見てみましょう。

1.5月2日 終値18270円。
 これを安値で上回ったのが5月16日の18655円。

2.7月13日 終値20750円。
 これを安値で上回ったのが7月18日の20765円。

3.7月24日 終値20395円。
 これを安値で上回ったのが7月25日の20470円。

4.9月14日 終値22345円。
 これを安値で上回ったのが9月26日の22820円。

以上です。


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明日のモニタリング銘柄(9.21.2023)

2023-09-20 18:36:05 | 株に出会う
明日、9月21日(木)のモニタリング銘柄です。

1.6367ダイキン工業 24630円以上。
2.6857アドバンテスト 15955円以上。
3.6227AIメカテック 2645円以上。

以上です。

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