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株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック研究(8.22.2023)

2023-08-22 16:23:47 | 株に出会う
8月22日(火)のレーザーテック研究です。

昨日の75日MAラインの21060円を、あっさりと上回って始まり、上値ターゲットとして昨日掲げた21800円をも後場はオーバーランして、最高値付近で終了。OSCは54%に2%上昇。30日壁突破サインも9日以来の点灯。

明日の上値は22250円から22300円が最初のターゲット。下値は、21500円から21800円。21500円が割れると21400円、211000あたりまでありそう。

5月23日に30日壁突破した時は、その後4日間点灯しっぱなし。今回は、8月9日のOSC62%が聳え立っております。これを抜くのは至難の業か。。

つまり、勢いはありますが、反落のリスクも内包している状態。

以上です。
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相場の反逆児、7974任天堂の4本足の見方

2023-07-16 11:44:29 | 株に出会う
7974(泣くなよ!)の異名で知られる任天堂。さすがにトランプ出身だけあって、なかなかに裏技あり、種も仕掛けもあり、アラブの王様あたりでないと、ゆったりと値動きを眺めているのも骨が折れます。

この株、春頃からかなり好調を維持しておりますが、買い時、売り時がかなり難しく手を焼いているトレーダーも多いのではないかと思います。

そこで、破れかぶれを承知の上で、この株の4本足のデータだけで、売り時、買い時がいつだったのかを読み解いて行きたいと思います。時ならぬ猛暑と大雨が日本列島を襲っておりますが、しばし、頭を冷やす機会になれば幸いです。

 1.3月30日に弱気転換のシグナル発現。終値5079円。
 2.4月4日強気転換のシグナル発現。終値5412円。
 3.しかし、単発のシグナルは信用せず。大人しく見守る。
 4.4月27日に指数値MIN/MAXともに高値更新。ここでウォッチ開始。
 5.この日の終値5628円がベースラインとなります。
 6.以後、高値はこのラインを全く割り込まず。(上昇気流に乗っている)
 7.安値は5月11日に5590円をマークし初めて下回る。この日3月2
  2日以来の売られ過ぎサインが点灯。ここで降りるかどうかが勝負。引け
  に降りると全くの薄利。結果論ですが、我慢の子。
 8.翌日は5628円を上回る安値の5652円をマーク。
 9.そこからは一気に上げ加速。注目点は5月16日です。
10.5月16日に強気相場に現れる14日MAX/MINの上昇サイン。
11.この日の終値を新たなベースラインとします。5847円。
12.以降の値動きをご覧下さい。一度もこの5847円を安値が割っておりません。
13.6月16日には再度MAX/MINラインの上昇。終値6266円。
14.翌日以降の値動きに注目。この6266円を翌日の安値がすぐに割込んでおります。
15.6月28日にまたMIN/MAX指数値の高値更新。終値6520円。
16.翌29日も高値更新。終値6582円。これが最新のベースライン。
17.以後、安値はこのライン6582円を上回れないまま。
18.逆に高値は7日に一度だけ上回っただけ。その後は6500円を割込んでおります。

以上です。この株の栄枯盛衰が、四本足と14日指数値MIN/MAXの変化だけで象れるかと思います。

このような見方をすることで、今の相場の「現在地」の把握が少しでもできればと思います。

エクセルファイルをお持ちの方は、1.銘柄監視リスト(MIN/MAX変節点)と2.変化点監視リスト の2つの管理シートを更新しましたので、One Driveからダウンロードしてご確認下さい。
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3697SHIFTの上げ予兆

2023-07-15 19:13:03 | 株に出会う
金曜日に3697SHIFTがストップ高でした。この株、地味ですが時々好決算によって噴き上げます。きっと筋の良い銘柄なんでしょう。出来高はさほどありませんが。

ところで、この株の金曜日の上げは、筆者のテクニカル分析シートで、木曜日にその「予兆」が出ておりました。不覚にもチェック漏れでした。
どういう予兆かと言うと、14日MA指数値が、前日までの下落一途から、プラ転していたことです。

これは例のレーザーテックでは、5月18日に出現しておりました。レーザーテックはその前の3月17日にも出現しております。

面白いのは、この「予兆」サインは、以降の上げにも下げにも両睨みで適用できるということです。ここが株の値動きが一筋縄ではいかないところ。

そこで、改めて4本足データを見直してみたところ、次のような「法則」があることに気が付きました。

1.予兆サインが出現した日の終値(A)
2.翌日以降の安値(B)
3.翌日以降の高値(C)

以上のABCの関連を検証することです。そして、

1.Aをベースラインとして、翌日以降の安値がAを上回ったら買い。
2.同様に、翌日以降の高値がAを下回ったら売り。

以上となります。この基本的な値動きのパターンを念頭に、改めて、「変化点監視リスト」のエクセルシートに変更を加えました。このシートには、併せて、指数値のMIN/MAXが共に前日より下方に変化したケースについても、買いポイントを表示できるように改良を加えております。

しばらくは、この変化点監視リストを中心に、データの有効性を確認して行きたいと思います。
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前場終了段階での売買サイン(4.18.2023)

2023-04-18 12:25:59 | 株に出会う
まだ試行段階ですが、前場終了段階での筆者の売買ロジックに基づく売買サインが、自動的に出るような改変をエクセルシートに施しましたので、メモとして記述しておきます。まだベースラインをどこに持ってくるかを試行しておりますのでご参考までに。

1.買い転換サイン点灯:
 3769GMO PG 4480メドレー 7115アルファパーチェス
 5038EWELL 

2.売り転換サイン点灯:
 9983ファーストリテリ 5713住友鉱山

以上、全管理銘柄81銘柄からのサインです。
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注目銘柄監視リストを更新

2023-01-29 12:23:22 | 株に出会う
どこで買いまたは売りにエントリーするか? この難題に対しての最適解を求めようと、様々な試行錯誤をしてきました。

要は、相場の切り返しのサインをできるだけ確度の高い方法で捕捉するしかありません。

トレンド変化のきっかけは、様々あろうかと思いますが、ほぼ次のような点に集約されます。「買い」についての考察に絞ります。例題は、取引高トップの6920レーザーテックです。

1.「売り」サインが出た時
 
これは強気シグナルのケースも多々あります。1月11日に今年始めて出ました。この時の指数値(注)は18570ポイントでした。実際の終値は23950円。この終値を安値が上回ったのは、翌12日の24130円。終値は24290円。ここで買うのがセオリーですが、翌日は24025円で始まりました。しかし、ほぼそれが底でした。この場合、前日安値の24130円を下から抜く段階での買いが正解。抜けなければ見送りですね。

ちなみに、13日の安値は24010円で、これは11日の終値(これをベースラインと言います)よりも60円高でした。23950円を割り込むと、この場合は損切り実行ラインとなります。

1月11日にマークした指数値18570ポイントは、そのラインを割ることなく上昇を続け、19日になって初めて下落トレンドに転じております。(これは前々日の指数値との比較をしながら判断します。)この日の引けで売りが正解ですね。25460円。

2.「売られ過ぎ」サインが出た時

1月4日にレーザーテックに売られすぎサインが出ております。同時に底打ちサインも。これは12月19日にも出ておりました。12月19日からの動きを見ていきましょう。

指数値は19日の19335ポイントから23日の15630ポイントまで一貫して下げております。このような時は、前日終値を当日の安値が上回ることができておりません。この傾向は1月5日まで続いております。この日に買い戻しが正解ですね。

1月4日に売られすぎサインが出ましたが、翌日には、安値が前日終値をいきなり上回っており、指数値も切り返しております。終値の21655円で買いたくなるところですが、レーザーテックの場合は名うての仕手株とも言えます。ふるい落としが必ずありますので、翌日まで待ちます。6日は案の定、安く始まりましたが、4日のベースラインの21150円ピッタリで安値が止まっております。ここで買えれば笑いが止まりませんが、それは凡人には無理。前日の安値の21330円を下から抜き去るかどうかを監視。実際には軽く抜き去り、終値まで待てば700円も飛翔しております。

以上、2例を出しましたが、要するにベースラインとするポイントを間違えないようにすることが第一点。そのベースラインの指数値(実際の値ではなく)を下回らない限りホールド。デイトレの場合の判断基準は、ベースラインの日の終値を、当日安値が下回らない限りホールド。下回った場合は損切りとなります。

こうしたロジックをまとめた「注目銘柄監視リスト」を作成しましたので、RSSを購入された方はOne Driveにアップしておきましたので、参考になさって下さい。

今後は、何とか、相場の立ち上がりポイントを捉えて行きたいと思っております。

レーザーテックのスクリーンショットは以下の通りです。


注目銘柄監視リストのサンプルは以下の通りです。


注:指数値は、スクリーンショットでは、真ん中あたりの「Indicator」となっているところです。
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