秋の日曜日、町内全体の町内会が参加する運動会が開催されました。
この運動会、雨天の場合はあっさり中止。ここ2年間中止が続いた。昨日は曇りだったが3年ぶりに開催された。
なんせ町内が一堂に勢ぞろいするので、準備は大変。我町内会前日からテント、椅子、テーブルの積み込みが行われた。
町内会役員にならないとスルーしてしまう運動会だが、参加すればしたでこれは面白かった。
「名前だけ貸して・・・」と、不可思議な参加要請をされた私は、結局3つの競技にでた。二人三脚、長縄跳び、そして年代別リレー。
日頃、テニスやマラソン大会に出たりしている私の周りには、あまり運動不足の人がいない。そこで、自分の体力はふつーだと思っていたが、運動不足の人たちの中に入ると、運動能力は際立って高いように見えたらしい。リレーでも一人抜いたしね\(^o^)/ たくさんお褒めにあずかりました。
町内会毎に、参加する姿勢に大きく違いがあったのは確か。出るからには勝ちたいグループ。参加することのみに意義があるとするグループ。我町内会は後者だったので、結果は望めないが、やはり現場で競っていると、負けることが悔しかった。しかし、それ以上に、一緒に運動を頑張ったのが楽しかった。
一緒に心臓がどきどきすると、脳はこの人が好きって判断するらしいから、一緒に運動会をすることは、町内会の活性化にはなるのかもしれない。