いろいろあったけど、無事成田に到着。
ただいま~
そして、成田で固まっている。
日本行きの飛行機には思わぬ人たちがいた。ハイスクールの日本語を学ぶ子供たちが、先生と一緒に日本への旅行を予定していたが、そのスケジュールとマッチ。シカゴオヘア空港の搭乗手続きロビーで再会。
こちらは、引越し荷物をやっとこさ出し・・・最後まで検疫でのトラブルに右往左往していた。USサイドでは、獣医の先生の日程掌握ミスで、急遽ミシガンの州都ランシングまで、書類にサインをもらうために、ドライブすることになってしまった。
JALの搭乗の際には、前日の確認で、大型コリーをどう勘違いしたのか、体重11キロと聞いているとの対応。33キロなんだけど・・・。
しかし、その後の対応は見事だった。JALの手違いと理解してからの対応はまったく迅速だった。
今度は成田での問題。実は一番の難関だと緊張した検疫はすんなり合格。
問題は、成田一泊して乗り込むはずの全日空の飛行機に、前日の確認で、それも夜9時ころになって、無理だという返答。実はこれは心配で、2月から、ケージの大きさを示し、対応をお願いしていた。そして、最善の尽くす返事が、NO。前日の夜6時に・・・・。私は、固まったというより、怒り心頭に発した。
免税品店で買った海外の荷物を送れといっているのではない。生きた家族。相当の長旅で命を縮める思いを強いている。
彼女のスペースを空けるために、私たちはアメリカからの荷物を全部宅配便で送り、成田に宿泊もしている。
結果は、今日搭乗手続きをしてみないとなんともいえないという。
こんな・・・・・私はことの顛末をきちんと書き残し、ANAの代表取締社長宛に送るつもりでいる。
さて、今日はどうやって仙台に帰れることやら・・・不確定な不安の中に、いまだにいる。