今年の冬は寒い。温暖化の中で、ミシガンだけは正常なのかもしれない。日中も零下8から10度、真夜中は相当冷えているはずだ。もちろん雪景色。
しかし、家の中にいると、日本にいたときよりも暖かい。家全体を暖めるから、それも、一日中暖めている。外出時も暖房は切らない。実は日本に滞在していた一ヶ月の間も、このうちに暖房はついていた。家具が凍って、日常生活に支障がでるかららしい。
愛娘の散歩に、毎日外を歩く。さすがに歩いている人はいない。肌を刺すような寒さ。愛娘も犬のくせに、用を足したら、早速帰りたがる。雪の上で遊ぶのも、そこそこに引き上げる。外に出ると、冬の匂いがする。厳冬のミシガンでは、暖炉がある家が多い。薪を燃やす暖炉もあるし、ガスを燃やす暖炉もある。我が家では、煙突の手入れが面倒なので、暖炉は使っていない。暖炉の煙が、ミシガンの冬の匂いを作り出す。スモーキーな煙の匂いだ。
南半球で温暖化の影響はより深刻なのか・・・ニュースでオーストラリアでは、下水を再利用する決断をした と、聞いた。寒い冬・・・いいかもしれない。ただ、外を走れないから、相当運動不足になっている。
生まれてから、寒い地域で暮らしたことがないので、さぞ寒いだろうなあ、とは思います。
ここの自然には本当に癒されますね。今は、雪景色です。昨年と違って・・・。
それでは、期待してお待ちください。