昨日は、水曜テニス、今年最後のレッスンでした。
夜のレッスンが最初は嫌で、何度もさぼりましたが、今はテニスが楽しいのと、参加している人たちとすっかり仲良くなったので、さぼることはなくなりました。
そして、今日は最近始めた木曜のテニス、今年最後のレッスン。明日は朝9時からダブルス団体戦に参加します。
試合は、それがたとえ練習試合であっても勝ちたいと思います。思ってしまいます。試合に勝つこととは、相手をやっつけることだと思ってしまう私がいます。
すると・・・・なんだか、相手が嫌な奴に思えてくるのです。つまり、本当の敵になってしまうのです。
戦国時代じゃあるまいし、命まで取られる訳ではないし、テニスの話なんです。だけど・・・勝ちたいから敵となってしまうのです。まじ不思議なことに、私は敵の視察を始めます。分析ではないところが、悲しいところです。
見る!視る!。相手の表情からしぐさ、すべてが気になり始めます。着ている洋服とかも目に入ります。
そして、いざ、玉が飛んでくると、あれこれ見ているものだから、球を見る余裕がなくなります。時間的にも、気持ち的にもです。ミスが出ます。なんで~と思います。それが、私の試合のパターンです。自分ではメンタルが弱いと思っています。
しかし、私はわかったのです。私にはフェアなスポーツに対する精神が欠落しているのだと。試合も相手があって初めてできるのだし、相手がすばらしいプレーをすれば、それは称賛に価するのです。勝ちたいとなると、ぜーんぶ憎たらしくなるなんて、一体なにをしているのかと・・。
そして、何より大事なことは、球を見てテニスをすること!!
今年をしめくくり、引き続き来年もテニスを頑張ります。私と一緒にテニスをしてくれる、すべての人の感謝をしながらです。\(^o^)/