連想の中に老い防止の手段を見つけ出し、これは楽しい。
１５日にプーチン大統領が来日して総理と山口で会談。テーマの一つに北方四島問題が含まれるのは当然だと思います.この問題については論議が分れると思います。１９４５年８月１４日、ボツダム宣言受諾。８月１５日、天皇陛下の玉音放送がラジオから全国放送された。１０歳の少年も疎開先の父の田舎広島で雑音と共に聞いた記憶は残っている。
北方四島をソ連が完全に占領したのは、１９４５年９月だと認識しています。それも８月１５日を過ぎてから攻撃を始め、９月初旬に完全掌握、それまでは日本の国土であったのは事実だと認識しています。以後７１年んの長きにわたってソ連、ロシアの管理するところとなっていた。これも事実です。良し悪しはさておき、この問題の解決は如何にするかです。かっての居住者は後期高齢者が大半、然し帰りたい方が多い。旅順高等学校の寮歌がその気持ちを伝えているのでは？「北帰行」北へ帰る旅人は。。。かって生活していた国、場所に帰りたい、福島の被災者も同じです。故郷を捨てることは歌の歌詞ではないが、捨てがたいのではないですか？・・・。
親切丁寧に
この言葉は最近では流行語に？ただし現実はその意味と逆の行為が整然と？行われている現実がある。これを不思議と思わない方々も多い。説明される方々の主張の正当性だけが伝えられ、霜柱を踏むサクサクと言う音だけが聞える感じです。これはどの国でも、地域社会の中でも当たり前に行われるようになった。不思議でならない。
映画会 今日は「東京物語」 昭和２８年作 原節子 笠智衆主演
まだ大学生であった時代の東京、夫婦、親子の生活環境が自分の幼い頃と同じです。懐かしい。映画会では、途中で二度ほど席を外したのでビデオを借りて家内ともども楽しんだ。東海道線の状況、同じようなSL機関車で廣島から東京へ。患者が迎えに来て父は自転車で往診。はたき、箒、雑巾がけ、子供のころの東京西部、２３区内も同じイメージでした。明日も９時から予定が…早めに休む。