芝狩りおじさん

健康管理で医者に歩く事を進められた。長生きをして孫の嫁入りを見たい

大晦日

2009-12-31 22:19:26 | Weblog
兎走鳥飛 露往霜来

あっという間の一年でした。月日が早く過ぎ去ってしまった気持ちです。
大晦日を一人で過ごしていて感じました。
午前中は炊事洗濯掃除と人並みの主婦の行動を味わい、午後は写真の取り方を研究してみた。

露出を調整するだけです。特に白い被写体を写すときには必要と教えられた。
正月の花、水仙で試して見ました。

セットされた状態の写真。


露出をマイナス2の状態

露出をマイナス1の状態

露出をプラス1にした状態

同じ被写体を露出を変えるだけで写したのです。

単純にシャターを押すだけで写していましたが、
露出を変えるだけで変化が出るのを知りました。

除夜の鐘 幾谷こゆる 雪の闇 蛇笏

寒さが厳しくなってきたのを感じています。静けさが知らせてきました。
除夜の鐘を聞くことなく年を越します。
来る年が心温まる年であるように願いながら。
今年一年、有難うございました。自称タイガー来年は私の年だ。

晦日 

2009-12-30 22:16:28 | Weblog

晦日

家内はペナン島のジョージタウンを楽しんでいるらしい。

帰国後、写真があればマラッカの土産話も載せたい。 

こちらは娘と孫からのクリスマスカードを楽しむ。

孫と娘からカードが届いた。また。会いたいとあるが、いつになるのやら。今年のロンドンは寒さが一段と厳しいらしい。珍しく雪が降ったとある。二月にロンドンから帰る日、大雪だったのをお思い出しました。

留守居役のこちトラは、一人で自由を謳歌している。呑気でいいもんですな~~、起きるも寝るも、何をするのも。ただし、これが短時間だからしのげるのです。妻には感謝しているので自由に旅を楽しんでもらいたい。

妨げられることもなく楽しめる

年を送り、新年を迎える準備は完了、お酒も買い整えた。このうち、特に「五郎」はお勧めです。つまみも手作りで楽しむ。

酒量については自己管理は正しくしている。

程よく開演し、適量で切り上げ早寝、明日は冷えれば霜柱が楽しめそうで楽しみです。

 

 


納会

2009-12-30 04:06:44 | Weblog

ゴルフ

好天に恵まれ楽しく打ちおさめが出来た。

今朝は家内を見送りながら、ゴルフに出かける。約束の時間より一時間も早くついた。練習をと考えたが寒いのでやめた。

午後は快晴、この暖かさが12月末と信じがたい。

健康のためにもゴルフは最適、帰路、新宿でIさんと日本酒で飲みおさめの会を持ち楽しい一日を終えた。今日から一人だと考えながら睡魔に襲われブログを書き忘れて寝てしまった。

朝はいつもどおりに目覚め、昨日の記録を。

 

 


注連縄 よき習慣も・・・

2009-12-28 20:06:53 | Weblog

縁起を担ぐ門松、注連縄(シメナワ)

この注連縄は一本締めらしい。竹が一本(通常は三本と記憶している)です。今朝の散策で見かけました。気分が締まります。

12月28日、今日迄に門松などの祝い物を飾りつける。亡き母はこのような習慣を守る人でした。私たちの代になってこの習慣も忘れ去られてきていると思います。29日は「二重苦」と嫌われ、30日31日に飾るのは、一夜飾りといわれて忌み嫌われてきたのです。しかし、明日も町では「注連縄」が売られ飾られる。

これだけの小サギが群れているのも珍しい。最近では大臣に「少児化担当」なるものも出るくらい子供が少なくなってきている。鳥たちにもその風潮が見えてきたのか。いつもは一羽、二羽で餌を啄み決して群れてはいません。珍しい風景です。

これに似て、少なくなってきたのはクリスマスを楽しむ雰囲気と正月を迎える気分かも知れない。なんとなく活気がない。良い習慣は出来るだけ伝えて残したい。

戻り花、残り花

自然さえも残すもの、戻したいものをとどめている。人類もかくありたい。明日は芝刈り、本年の締めくくりです。注連縄の様に目出度く締められれば最高。といえ、明日は「二重苦」日(29日)、ゴルフの神様から艱難辛苦が与えられるだろう。が、挫けない。

いつも希望を。

 

 


自然に身を置く

2009-12-27 21:05:47 | Weblog

寒さに耐えて

雪中花の木瓜は載せましたが、寒椿が見当たらず載せられませんでした。今朝、やっと見つけましたので載せます。

寒椿?

寒椿と山茶花は見分けにくい。自由に名をつけ楽しむ。

枯れススキと夫婦鴨

メジロを細身に写そうと風景に溶け込みながら待ちました。が、寒さに負けて止めました。代わりに春を待つ夫婦鴨に季節の枯れススキを載せます。水中に首をつっ込み餌を求めている姿が・・。

折角のメジロも少し

頭隠して尻かくさづ、メジロが何処に、分かりますか。

枯芙蓉

寒椿も枯れススキも枯芙蓉も、春を告げるためにある。

これみな明日を目指す花たちの仮の姿、明日は生き生きとした花を咲かせる。老いた私も明日は春の花を咲かせることが・・・。

人は各自の特性がある、生かせる時期を待てば良しだ。
家庭奉仕にあけた一日でしたが、明日の自由のためには・・・。


雪中花 水仙否椿 どちらも

2009-12-26 20:28:32 | Weblog

仕事を終えて冬休み

これから早春まで野原をこの花達が彩る。

水仙

水仙を「雪中花」とも呼ぶのだが、椿も「雪中花」と呼ばれています。どちらも雪中花、詠まれているように水仙の花は相背いているのか私は知らない。

帰り花(戻り花とも)

木瓜(ボケ)

木瓜、春4月頃に咲く花だとだと思っていましたが、「寒木瓜」と呼ばれてこの季節に咲く花もあるとか。こちらがボケて来たのか?ですね。

ダムとなる村のさくらの狂い咲き  松本士朗

何かに翻弄される日本、ソメイヨシノよ春に見事に咲いてほしい。

今日から仕事休みを謳歌できます。加えて、75回目にして初めてのことも経験できるのです。29日に芝刈りの締めくくりをして、暮れから正月を一人で迎えるのだ。ハワイに夢の世界で行くのもいいな。

意の向くままに時を過ごす、これぞ悦楽。

 

 


移ろい

2009-12-25 21:02:21 | Weblog
移ろう季節、今年もあと一週間

写真の上にマウスをどうぞ
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秋から冬へ激しく季節が変わっていく。
森の木立の葉も全て地上に舞い落ちてしまった。
小春日和の陽射しが、舞を終えた葉に感謝の温もりを与えている。
変化の一年もまもなく終焉となる。

自然の織りなす色彩の変化もあわせてお楽しみ下さい。

写真の上にマウスをどうぞ
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燃える炎でで心を燃え立たせたモミジ。今はくねった枝を残すのみ。
変わって、黄色のすべるような肌の花「蝋梅が」冬の青空に光る。
楽しきかな自然、美しくある自然。
人の心もそのようになりたい。行く年に感じて。





聖夜 千寿せんべい

2009-12-24 20:52:34 | Weblog

今夜は孫は何をしているだろう

クリスマス・イブ

今日、孫の大好きな(Waffelヴァッフル)千寿せんべい(京菓子処鼓月)、妻の好きなイタリアワイン バローロを仕事の合間に購入した。 今宵は、ワイン好きの家内のため、和風好みの私がワインを嗜むことになった。これもクリスマスかな。

イタリアワイン、バローロ、妻はトリノの近くで楽しんできたらしい。

朝、何時ものいつもの様に、花と鳥を追う楽しみに耽る。
自然は欺かない?

 この界隈では大型の青サギです。花は見当たらないのです。

帰り道、アメリカバフウの実が一つ、面白い形でしょう。

樹は葉を落とし今はこの実がアクセントをつけています。

静かに夜が更けていく、じじばばが語らいながらすごす冬の夜。
ワインの渋みに酔いました。日、一日が過ぎる。

次回のオリンピックには必ずロンドンへ行かねばと、健康保持が第一と改めて自覚する。


慶祝 

2009-12-23 21:06:39 | Weblog

陛下の76回目の誕生日

この日に相応しい花がありました。

日本原産、カサブランカ

花言葉は、高貴、威厳です。今時、屋外で咲いているのは珍しいと思います。この百合は夏の花でしょう。夏の花といえば、我が家ではハイビスカスが今朝、また、咲きました。一日の花ですから、慶祝の意味をこめて今朝咲いた。

先日から虜になっている「氷花」、今日は暖かいのか一輪?しか現象が見られない。

氷花をつけるのはこの花です。

この花の茎に「氷花」が出来るのです。今朝は暖かいのか一輪?しか出来ていませんでした。自然現象とは言え摩訶不思議です。 霜柱(ユキヨセソウ)で検索してみてください。

儚いひと時の造形に限りない温もりを感じています。寒気鋭い朝に優しく抱かれる幸福です。

春の訪れを告げる日本水仙

今年の漢字は新、新しい年を希望の年にしたい。

今夜は日本的に祝い、

明日はクリスマスイブ、バローロの赤で祝杯を挙げたい。

 

 

 

 


冬至

2009-12-22 20:30:19 | Weblog

冬至には柚子湯と南瓜

ゆっくりと柚子湯につかり晩酌、良き夜。

今朝はメジロ

今朝の散策でメジロの夫婦?を見かけました。この鳥は、素早く動き写しにくいのでこれで良しとするか。

家の近くで最近、メジロが「目白押し」です。少し駄洒落気味。

「目白押し」(多くの人が押し合いへしあいする様をいう)の語源は、メジロが集団で行動する、そのメジロの習性から来ているらしい。またメジロ(ウグイス色をしている)は、その色合いから「ウグイス」によく間違えられる。この鳥、春は山で、冬は里での習性、さすらい鳥でしょう。

今朝も、昨日見つけた?草氷(氷草)にはまりました。自然は不思議ですね、廻りの草にはこの現象が見られません。なぜ?今日も二三枚紹介します。

自然がつくる不思議な不思議な造形美を、誰も見向きもしません。変なおじさんが何をしているのだろうと思うだけでしょう。

廻りの草に何の変化も見られないのも不思議、発見です。あまり人には教えたくない、すぐに粉々に壊されていく。あまりに無残。

個々にも不思議な場所が

若者のメッカ渋谷109ビル、この界隈には若者が自然にわいてくるらしい。個々は人に教えても壊れない。

人が人を呼ぶ「目白押し」かな。

お後がよろしいようで、明日は天皇誕生日です。