芝狩りおじさん

健康管理で医者に歩く事を進められた。長生きをして孫の嫁入りを見たい

梅便り

2010-01-31 20:35:49 | Weblog

各地の梅便りが聞かれる頃

近くで見つけた紅梅の巨木、満開でした。

今朝の新聞に熱海の梅林は満開との記事が載っていました。隣の湯河原の梅林(幕山梅林、一山梅づくし、壮大)を調べるとやっと咲き初めらしい。花たちはわずかな温度差を感じて人を喜ばせたりする才能が凄い。

今日は梅づくしです。今年、写した梅の花(順不同)

見驚(ケンギョウ)   色はピンクで八重咲き。

鴛鴦 紅梅 一つの花に実が二つ付く(仲睦まじい名前)

道知辺(ミチシルベ) なんとなく方向を示すかな。

紅梅 大杯(オオサカヅキ)

さほど大きさを感じませんでした。

八重野梅(ヤエヤバイ) 白梅八重咲き

梅の八重は珍しいのかな。

近くの梅の花、虫にも好かれて気持ちよく咲いている。

名も知らぬ花の方が健気で良いような気持ちです。

人それぞれの好みがありますが、湯河原の梅林はお奨めです。亡くなった義母が喜んでくれたのを思い出します。今日は梅づくしですが、湯島天神、鎌倉瑞泉寺の梅を忘れています。

 

 

 


昭和記念公園(2)

2010-01-30 18:02:28 | Weblog

昭和記念公園(2)

その広さ180haとありました。四季折々の花が楽しめると思います。貸し自転車などを利用すると楽に回れそう。入場料金は400円、シルバー割引はありません。野鳥もいろいろいました。

梅ノ木に「ジョウビタキ」?だと思います。

花、オオイヌノフグリ

可哀相な名前ですが、春を告げる野草です。今年は早いです。

福寿草の集団

お目当ての節分草をいろいろ載せます。

締めくくりに「つぐみ」の後姿、今度は正面からとらえて見たい。

野鳥を撮るには身を木石と化さねば成らない、花は逃げないが時が去る。普通のデジカメで何とか処理できるのはここまで。

 

 

 

 


昭和記念公園 福寿草、節分草

2010-01-29 23:34:38 | Weblog

この花を探して

不思議なものです、自分の花の気がしています。

節分草

昭和記念公園は何度も訪ねていますが入り口近くで時間つぶしばかりでした。今回は目的を持って時間を調整して花を探しました。広いのには改めて驚きました。蝋梅(記録を忘れています)、

紅白の梅

これはうつむき背に赤子をを背負う感じ。

天を仰いで意気軒昂

福寿草

など楽しみは尽きませんでしたが時間が・・・でした。

ノンビリ晩酌、転寝あわてて書いています。

明日ゆっくり

 


自然と人工 その融合もまた良し

2010-01-28 19:57:26 | Weblog

対比 人工と自然

昨日はケヤキの凛と立つ写真を、今日は人工のすばらしさを。

東京スカイツリー

出来上がれば世界最高の高さ(610メートル)の電波塔となる。現在は200メートル強か。写真は急いだので傾いている感じ、ピサの斜塔風ですね。ご勘弁を。

自然と人工の融和

モミジバフウの実にビーヅをうめた小物、素敵。考えて作られた方に感謝です。今日頂きました。感謝です。モミジバフウの実、木を見つけたら近くに落ちています。試してみたらいかが。

物事は融和と言うか助け合って自然、いがみ合って不愉快。

今日の花は

昨年も載せました、ご記憶の方もあると思います。少しのお湿りの水玉が可憐さを増しています。季節なんですね、必ず咲いてくれます。

 

 


額縁作成(2)

2010-01-27 21:05:01 | Weblog

雲の上

孫悟空ではないが、キントンウンに乗って飛んでいった。

好天ゆえに自転車で足を伸ばしてみた。花はないが紺碧の空と競う木立良し、独立の気配ありです。

紅梅の額に一輪の白梅

路傍の屋敷の白梅が満開でした。その一輪も空に映えていた。あわせて紅梅も満開でしたので額にして見ました。

日が落ちれば吹き渡る風は冷たい。

風呂、飯、寝ると、独り言を言いながら晩酌もすませた。

今頃はまだ北の空、雲の上を渡っているだろう。

夕陽は明日の希望、夢を乗せてくる。

 

 

 


常に前進  記憶の糸は細い

2010-01-26 20:13:18 | Weblog

以前 凝っていた 額縁作成

記憶の糸を手繰りながら、思いのままの額を作ってみました。

思い出しては忘れ、忘れては試みながら繰り返しました。何とかできたが、数字の計算もままならずでした。疲れました。

冬至梅

思いのままにならないのが人の生き方、

色の組み合わせも、上手く出せない。是にて終了です。

先輩のNさんから立法体画像挿入を勧められていますが、しばらくは無理かもしれない。ワードが思うように出来ない。

明日は自然の花を見つけて載せたい。

 


早春賦 蝋梅 紅梅 桜草

2010-01-25 21:21:32 | Weblog

春はそこまで

朝の花たちを少し加工して見ました。

紅梅

蝋梅に紅梅

西洋桜草

遊びを忘れていましたが、先生のブログでがんばって見ました。

この暖かさで河津桜の開花を日々待っている。いろいろ問題が解決されてくるので、遊び心が春のように芽生えました。

今週半ばからひとりの生活、希望が萌えます。

 

 

 


鎌倉に遊ぶ 水仙

2010-01-24 18:25:40 | Weblog

鎌倉の名勝 瑞泉寺

先日は都心の静かさを楽しんだ。今日は暖かさに誘われ黄梅(黄色い梅の花)が咲いているかな~、水仙は?と鎌倉迄足を伸ばしてみる。一度は尋ねたいと思っていたので、思い立って訪れて見る瑞泉寺には本堂の左右に黄梅があるのです。

本堂,黄梅、水仙を一緒に狙った結果です。

ここの梅ノ木は古木を通り越して老木の感じがします。みな苔が生えているのは驚きです。写真が傾いているのはご愛嬌です。

夢窓国師の開山、庭園は鎌倉石をくりぬいた洞窟(天女洞、座禅窟)をメインにした庭です。

紅梅と水仙も静寂に彩を与えている

この寺は花の寺として知られ、今は水仙が盛りでした。

でも、最初に驚いたのはアオキの実の見事さです。こんなに素晴らしいアオキは見たこともありません。その脇、時を経て磨り減った急な石段を上る。

庭園の脇で日を浴びながら、空に吸い込まれていく静けさを、浮世を忘れて堪能する。座禅の心を少し会得?

庭の落ち葉の影に福寿草を見つけた。庭園の方もどこで見つけましたかと、昨日までは咲いていなかったそうです。

帰路は鎌倉駅まで歩いて帰る、約30分でした。行くときはバスを利用して鎌倉宮まで行き、そこから歩く。瑞泉寺で梅は咲いていませんでしたが、すぐ近くで冬至梅(冬至の時期から咲き始める梅)が満開に近い状態で咲いていました。

自然は恐ろしい環境の読み、梅花から元気を吸い取った。

ここは二月半ばの梅の時期に再度尋ねてみたい、バスの終点の前、大塔宮(護良親王を祭ったところ)もあわせて尋ねたい。

 

 

 

 

 

 


岩崎邸庭園(2)

2010-01-23 18:15:59 | Weblog

岩崎邸庭園(2)

語りつくせなかった部分を載せてみます。

岩崎邸(洋館の側面)

屋根の上にはchimney(煙突がある)が見える。二階の各室には暖炉が設けられていた。燃料は薪か石炭かを燃やしていたようだ。大正時代にガスに切り替えられた。

暖炉

暖炉の上には大きな鏡がついていた。この当時大きな鏡は大変貴重品だったろう。トイレは個人の屋敷としては初めての水洗式である。

和館の床柱は四方柾、欄間は松皮菱模様、始めてみましたが写真は撮れませんでした。残念。

初体験の柱、ドリフ式ジャコビアン様式の意匠らしいが勉強不足で分かりません。

帰路石垣にツルソバが咲いていた。勉強して再訪せねば。

とにかく素晴らしい。

 

 


日本の財閥  三菱

2010-01-22 18:08:17 | Weblog

湯島切り通し 2

切り通し坂の右手に旧岩崎邸庭園がある。

明治29年、本格的は洋風建築。15000坪の敷地に20棟以上の建物があったと言うから凄い。平成13年に一般開放された。

洋館二階のテラス

内部 書斎とあった

和館の庭先、灯篭、手水鉢、井戸等のたたずまい。

現存する撞球室

洋館から地下道でつながっている。

現在は洋館と和館、撞球室が開放されている。天神様と白梅、一緒に楽しんできた部分を紹介しました。

天下の三菱の本家の旧邸宅、第二次大戦後、国有財産となり最高裁判所司法研修所として活用された。平成13年から東京都の管理下にあります。65歳以上は入場料は200円です。地下鉄千代田線「湯島」から徒歩数分、都心の真ん中で静かです。一度ぜひ尋ねてみてください。