芝狩りおじさん

健康管理で医者に歩く事を進められた。長生きをして孫の嫁入りを見たい

夜明け

2007-12-31 15:58:20 | Weblog

 

夜明け 出会い

変わらぬ自然の営みが始まる

河島英五 時代遅れの

色の変わったところをクリックしてください。

音楽の画面が出たら最小化して、再びブログを立ち上げ

そして、音楽を聴きながらお読み下さい。

 

「出会い」

時がすたすたと歩いてきて、
人たちの脇を黙って通り過ぎていく。

年の瀬の暖かな陽ざしが降り注ぎ、
黙って背中に受け取る人たちがいた。

風泣き、雲走り、花が咲いていった。
人たちが歩いてきた。
自然と人、人と人の出会いがあった。
が、共存は消えていった。

この年もあと僅か、黙って消えていく。
が、夜明けともに新しい出会いが始まる。

人たちも、風も、雲も、陽の光も花も
黙って去り、黙って近寄ってくる。

こんな美しき自然と人たちに乾杯。

あまりにも進みすぎた時代、
先端を求めすぎた人たち。

2008年は時代遅れの年であれ、
人の心を見つめ続ける時代遅れの男になりたい。

今年はありがとう、来る年もヨロシク。

音楽を聴きながらお読みいただけましたか?

今のところはBGMを流しての技はここまで。

来年は?

 

 


雨に唄えば

2007-12-26 08:46:28 | Weblog

 

音楽に無知なタイガー

ブログに音楽を添付する練習に取り組んでいます

Iさんからのメールからヒントを得て

雨に唄えば を、

魅惑されたあの歩き方から、

マリリンモンロウ 帰らざる河

音楽の挿入の練習です。

画面を作成して挿入できたらと、

年内の課題です。

古きよき時代の名画のシーンを思い出して。

色の違っている題名をクリックしてください。

 


クリスマスカード

2007-12-23 10:13:39 | Weblog

 

クリスマスカード

明日がイブ、三連休最後の日がクリスマス。

ホワイトクリスマスにはならないが。

こんなカードを作ってみました。

丁寧にが出来ない性分、

少し雑ですが。

何を何時もそうではないかとお叱りがあるかも。

ブログの先生に感謝をこめて

先生は猫大好き人間だそうです。

こんな猫ではご不満でしょうが。

プレゼントは開けてびっくり玉手箱

雪を食べる小鳥のように心が弾む

一日の始まり。

馬鹿の一つ覚えのオートシェイプ

 

 


春よ来い

2007-12-21 02:00:53 | Weblog

 

春の律動

 

春よ来い 早く来い

 歩き始めた みいちゃんが 

赤い鼻緒のじょじょはいて

おんもへ出たいと 待っている

寒椿咲き、

イチョウ葉乱れ 地に舞う。

初冬なれど、

春を待つ希望の芽ふく。

鳥は歌い風は和み

住み人温もり集う。

嗚呼 春よ来い。

童謡が歌の世界から少しずつ去っていく気がします。母の胸で聴いた歌は子守唄でしたが。

紅白に川田正子が出たことがあった。

 

 

 

 

 

 


星が綺麗だ

2007-12-20 05:05:20 | Weblog

 

冬空に煌く星たち

 

 

屋形船

静かな揺れに身を任せて

杯を傾け

語らう

贅沢な遊びです。

 

早起きの冥利は

静かさを味わい無数の星を眺める事だ。

然も皆ただ。

チョト寒いのが・・・

Mさんの写真で遊ばせて貰いました。

東京湾、お台場の夜景、屋形船。

 

 

 

 

 

 


川端 康成の世界

2007-12-17 05:20:45 | Weblog

 

雪国 

 秋から冬への円舞曲は

落ち葉の乾いた調べから始まる。

影と陽だまりの中で静かに演じられ、

やがて木枯らしに吹かれて激しくなる踊りが

七色に変化していく。

窓越しにその変化を見ながら、

小春日和のような陽ざしを背に受けて

退院させた老犬の毛に櫛を入れてやっている。
温もりと安心に身を委ねたMax。
この日は我の為に無く、Maxの為にあった。

 昨日5:22分、小田急始発の急行で芝狩り、
那須に出かける。
東京発6:44分、Max203仙台行きに乗る。
この電車は二階建てで展望が良いので好きだ。
天気予報どおり、
快晴で
心もメンバーとの対話に向け動き始めている。

那須塩原駅を定刻に、道の並木を
はるかに眺めながら列車は走り始める。
ここからいくつかのトンネルを通り過ぎれば目指す新白河は目の前だ。
トンネルを抜け一呼吸置いて外を眺めて驚いた。

「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった」
駒子ではないが驚いた。一面の雪景色。

ゴルフ場に向かうが雪は激しくなるばかり。
落胆と良かったとの思いが交差する。
フロントには友人のF氏が出迎えてくれた。
クローズだよ、と一言。
喫茶でコーヒーを飲みながら、
白く変わって行く雪景色を眺めていた。

このとき何故か 赤星 六郎の言葉を思い出した。
赤星 六郎(44歳 若くして死んだ)
プロも一目置いたアマチュアゴルファー
「相手の身になって物事を考えよ」
「コースからスコアだけを持ち帰る者に友人は出来ない。誠実な人に対しては、ゴルフは多くの友情と信頼をお土産にくれる」
「紳士は春風のごとくおおらかであれ。春風は誰に対しても優しいものだ」

新白河駅
東京行やまびこ212号に乗り東京へと。
那須塩原を過ぎたら
晴天の青空に白い雲がのんびりと浮かんでいた。

Maxの奴が早く迎えに来いと呼んでいるんだ。
病院でMaxを引き取り
安心して寝ているのを見て良かった。
雪に降られなければ今夜も病院泊まりにさせた。

この好天の中、
雪に遭い悄然と帰る男が居るのが信じられない。
嫌な記念、新幹線の切符を貰って帰った。
国鉄民営化はサービスの向上に
つながっている気がした。

自然の激しさ、友の友情、生き物の癒し

落胆とともに多くを学んだ一日だった、

 

 

 

 

 


今年の漢字

2007-12-13 05:53:45 | Weblog

 

今年の漢字

清水寺の管主が今年の漢字を「偽」と記した。

確かに偽装から始まり、偽物の多い年であった。

嫌な一年、来年は良い年に。

ローマを悩ませた美女の代名詞クレオパトラ、

(この絵では可哀想だが)

自分では魔女の様に鏡よ鏡、

世界一の美女は私とは言わなかったろう。

最近のリーダーは

自己過信が強いのか、

自分が強い、正しいと信じている。

すなはち過信ではないだろうか。

総理は今年の言葉に「信」だと答えた。

これほど信頼を落とした年はなのに

国民の信を得ていないのに、皮肉か。

締めくくりは偽公約でした。