人生最後の免許更新
高齢者の免許更新、恐いですね。ハンドルを握らなくなって数年、この更新で最後にすると決めました。恐さを身に感じたからです。天下の公道を走る違反車、教習所にナンバー無しの車が来た。ありえないことだが堂々と来て駐車場にとめて受講しているらしい。受講者に耳の遠い方が居られたが、車には毎日乗っているらしい。私が車に乗らなくなった理由は、目が耳が悪くなったからです。加害者にはなりたくない。
ルクソール、アルジェリア、吉祥寺、失われた命は皆同じです。大きな事件事故の悲しみは大きく伝えられるが不法に失われた命に軽重はあるのだろうか。私の老いた命でも命には変わりはない。
八十を過ぎたら、車は乗せていただく事にする。若い方の暴走もさらに恐い。年配者よりもスピードを出してはしることが多そうだ。
明日は治療に病院へ、雨が降らないでと願う。
花と対話する時がもてなかった。