芝狩りおじさん

健康管理で医者に歩く事を進められた。長生きをして孫の嫁入りを見たい

あざみ  アザミの歌も添えて

2010-06-30 13:51:57 | Weblog

野に咲く薊

その紅もゆる花は手折れない、身を守る棘が。

アザミ

夏草の中に毅然と咲く。高嶺の百合のそれよりも・・野の花の秘めたる思いは?また旅に出かけた我が妹は、今どの当たり?カンデルシュテーク、スイスの山々、私には想像もできない。旅を楽しんでいる我が妹への思い。野の花(アザミの花)をおくります。歌でも聴きながらどうぞ。

三角をクリックしてください。歌が流れます。

あざみの歌  倍賞千恵子  (album version)

ここからは今朝の花、ヤブカンゾウにヤブカラシいずれも高嶺の花ではありませんしかし、自己主張は強い。

藪萓草(ヤブカンゾウ)

この花は八重です。川原の土手の斜面で身を守っています。同じ時期にノカンゾウも咲きます。こちらは一重の花です。まだ今年は見かけません。

 ヤブカラシ(藪枯らし)

その名の通り藪を枯らすほどの逞しさがあります。わが身から枯れていく逞しさを思いながら。半世紀も過ぎ、それぞれの思いは異なるが、空気みたいな存在になりましたな。ですかな、お互いに。

藪のつく花を載せて見ました、

いとしき人よ、心の花よと歌詞に酔いながら、願いは香れよ我が胸に。これから打ち合わせで夜の銀座へ。

心に沁みる歌、心に残る花、アザミでした。

 

 

 


サボテン  (蝋)たけた美しさ  鮎も

2010-06-29 21:23:32 | Weblog

恨み節 降ったり止んだり

梅雨とは言え、毎日耐えねばならぬのか。

と、そこへ思わぬ贈り物 香魚 鮎です。

友人が届けてくれた贈り物、これは嬉しい。今日、釣ってきたと。

今朝、見つけたサボテン

花びらが蝋のように見えます。表題のたけた美しさを感じた迄は良し、雨が落ちてきた。

セイヨウヤマゴボウ

あまり目を引く花ではありませんが、可憐な感じで楽しめます。朝早くに妻を送り出し、順調に仕事をさばいて帰宅。

早速、塩焼き 男の料理

 猫にも食べられずに、酒がすすんだ。独り者楽しき夜は更けた。鮎の姿もたけた美しさ。

持つべきは友、愚かな男の生き甲斐は友。

 

 


コムラサキ 雨にも風にも負けず

2010-06-28 21:36:56 | Weblog

三人官女

一瞬、孟宗竹の藪に迷い込んだ。

木賊です。しかしこの木賊は大きい。長さは背の丈を越す。人の目は以外に視野が狭い。毎日の散歩道脇にあったのだが、今朝まで気がつかなかった。

コムラサキシキブ

紫式部が咲き、コムラサキ、白花コムラサキと咲きそろった。初夏の野はそれなりの美女が競演。雨にも負けずです。昨日は白花コムラサキを、今朝はコムラサキを。

これも小さな花、気がつかれない方も多い。今朝も雨に負けて途中で中止の散策でした。明日から自由の身になるので花を探せる。楽しみ。


破れ傘 破れたら縫え、破れたら縫え

2010-06-27 14:48:40 | Weblog

堪忍袋

破れたら縫え、破れたら縫え

白花コムラサキシキブ

花が終わると白い小さな実をつけます。今朝の雨には参りました。あがったと思い散策に、また降り始めてきた。

アカメガシワ(赤芽柏)  だと思います。

毎日通る道ですが、この花には気がつきませんでした。昨年も。

破れ傘 (菊科)葉の開き初めが番傘に似ている。

仲間と頼まれた家の庭の草取りに、そこで「破れ傘」を見つけました。虫に食われ正に破れ傘に、これでは破れたら縫えとはいきそうもない。

今夜、私は息子夫婦と会食、家内は同窓会、色んな事もあったが堪忍袋を首にかけ、破れたら縫えです。雨に降られても花を楽しむ時は破れ傘もいらない。濡れていこうです。

 

 

 

 


ハンカチの花 コンロンカ

2010-06-26 15:25:13 | Weblog
似て非なるもの

名前は似ているが、全く異なる花。今回の選挙で名前は異なれど
中身はあまり替わらない党が多い。皮肉。

コンロンカ(ハンカチの花)

写真の上にマウスをどうぞ
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ハンカチの木の花

写真の上にマウスをどうぞ
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曇り空の山アジサイを楽しむ心算が、雨が落ちてきたので取りやめにしました。ベランダのコンロンカ(ハンカチの花)が咲いたので、
ハンカチの木の花と比べてみました。


今朝の花は合歓の花です。昨日の続きになりますが、
朝、ゆっくり楽しんできました。

マウスを写真の上に
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明日の天候は、庭の草取り仕事を・・をせねば、
人の庭ですが頼まれました。

紫式部 出会い 

2010-06-25 17:01:23 | Weblog

合歓(ネム)の花が咲いていた

紫式部

森の中腹で紫式部を写そうと頑張っていた。花に近づけずに苦戦をしていたら、登校途中の女子中学生の姿が見えたので、枝を少し手前に引いてくれませんかと頼む。笑顔で手助けをしてくれた。ついでに、この花の名前を知っていますか?と尋ねると笑顔のまま首を振った。「紫式部」、あの紫式部は分かりますよね?無言で首を縦にふった。朝の清清しさそのままの娘だった。出会いは良い。頬のゆるんだひと時でした。

午後の帰宅途中、合歓の木の花

向こう岸に赤く見えたので、回り道をして楽しんだ。この花は夕方から咲き始める。早速、出会った方に合歓の花が咲いていますと知らせた。この出会いも楽しい。

娘の作品 ケーキいろいろ、これも初めての出会い。

パン焼き、ケーキつくり、娘はそれなりに楽しんでいるらしい。残念ながら爺はその味を知らない。今朝届いた娘のメール、ウインブルドンにQueenがとあったが、女王陛下と気づくのに多少の時間がかかった。10数年もUKで生活するとメールの表現も違ってくるのか。

明日明後日は静養、小石川にでも

 

 


アジサイ 

2010-06-24 17:09:46 | Weblog

梅雨花 アジサイ

アジサイ、この季節楽しめます。

昨日の締めくくりが白花シモツケでした。今日は薄紫ですが、アジサイです。ガクアジサイの種類だと思います。

花も物も人も見方でずいぶん異なります。何事も良い方から見るのが大切だと思うようになっています。

インドの旅-2

何処の街かは知りませんが、現実のインド。

インド風の寺院なのだろう

この造りも面白い

何しろ写真はデジカメで撮ってくるのだから数は多い。整理は大仕事。

インドのIT産業は日本の強敵とか、街の風景と寺院からは想像もできない。

参議院議員の選挙告示、投票日まで頭を下げその後は?国の未来を信じて託したいが、似たり寄ったり。

ドクダミ

匂いに好き嫌いはあるが、この花の如く天狗にはなってもらいたくない。四片の白い苞片を花と見られているが、黄色の小さな花の集団(天狗の鼻状)が花らしい。

夏は花の少ない時期、茜色の夕焼けにでも・・・期待。

 

 

 

 

 

 


夏椿 沙羅双樹

2010-06-23 22:32:01 | Weblog

沙羅双樹(夏椿)

小紫式部

コムラサキが咲き始めたら、紫式部も咲いていると思い昨年見つけた場所へ。

今日の雨で足場が悪く近づけないが、花の感じは汲み取れる。

夏椿 沙羅双樹と呼ばれているが・・・

 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす、この花は一夜で散る。こんなところが平家物語の書き出しに用いられたのかもしれない。この季節の花です。

紫式部、平家物語の時代から遠い現代、一日の天気は激しく変化、まさに現代ですね。

おまけに下野(シモツケ)が雨の後に輝いていた。

 


耐えて

2010-06-22 21:50:15 | Weblog

耐え忍びゆとりを

やっと仕事を完了した。達成感は明日の希望。

朝早くから初夏の陽に焼けた。花の出会いは無し、

愛妻のインド旅行の写真を。

世界を旅する妻と日本に這い蹲るTiger。

何処やらさっぱり分かりませんが、川の中に城がある。

これがタジマハールだろう、推定です。

タジマハールの裏側か。

いずれにしてもお互いに楽しみを第一に。孫からも不思議がられている妻の旅好き。旦那は花を愛し始めた。

花の写真のない日に、よき取り合わせ。

明日の花は?