今朝、石巻雄勝の記事写真 思い出す3・11
両親の故郷に心を置いていた弟、どちらにも足を運べない半寿の兄がいます。自分で作った藁草履をはいて通った国民学校、きのこ雲、新型爆弾の噂、江の川の鵜飼、石巻には母の育った部屋、立派な神棚これらは跡形もない。時は移るが思い出は消せない。楽しい事もつらかったことも。それが思い出、囲炉裏で焼いた栗は、あの雄勝硯は?東京駅のスレートぶき屋根、繋がるものは幾つもある。大切にしまっていきたい記憶の中にです。
不思議、今朝話を交わした方、雄勝には何度も出向いたと、来月は二十日過ぎにとまた行くとの話。驚きとびっくり、雄勝をすぐに分るとはです。
今日は季節の花、梅で感じた事ありそれを記録します。
ここ数日は雨降りと寒さで歩き方が足りない、散策に出てみよう!!
緑萼梅 何と読むのだろう?リョクガクバイと読むらしい。
そこで何時もの梅に出合い眺めていた。ふと感じた異なる気分。
梅らしいが、梅と少し異なる気が。
そう、思いませんか?
蕾の色も違う気がして、
これからの蕾も青みを帯びています。不思議だなと?
蕾の先には南天の赤い葉が、自然の情景は人の考えより深い。
帰宅してそれとなく調べたら、緑萼梅ではないかと思うようになった。梅には桜ほど種類はないと思っていたが、これには驚き。自然の中に面白いこと多い。
近くのコンビニが閉店となった。閉店日だと言うのにさほどの値引きが無かった。生鮮品を除けばグル-プの店に持ち込めばよいのだな。顧客を脇に置いた商いの感覚、これが今の時代か。
時は変わる、人も変わる、歳を重ねた人の気持を変えられない。