差とは 年齢の差を感じた
小中学校の入学式に招かれて出席した。国歌斉唱の際に新一年生の目と表情が面白かった。何も飲み込めていない、この歌は?大人の人は何を?中学校の生徒達のあげる声は称賛の声?時は移りぬでした。
名もない野の草も花をつけ実を付けて行く、彼らは一生懸命に小さな花を咲かせ実を宿す。新一年生も一生懸命に参加している、が、その中で先生の心配をよそに居眠りをしている大物もいた。物に動じない逞しさで将来が楽しみに思えた。この花や子等が未来の夢実現の種火だと思っている。
朽ちるもありで、季節のユキヤナギも雨に打たれて命を終える。
地上に咲いた花となっているが、きたるべき次年には風に揺れながら楽しい花をいっぱいに付けて楽しませる豊かさを捨ててはいないのです。
この花は、チューリップだと思う方はいない。
然し、暑さに負けたか、驚かせようとしたのか不明ですが、こんなに開いたチュリップを初めて見たか、切り取って活けてみた。それこそ胸を開いた花の姿?自然の行動力は人の意識をはるかに超える。
園児から小学生、義務教育の最終年度になるこの十年弱の年が、世界でも大変変化するのではと感じ乍ら一日を過ごした。明日はいたんだからだの修復?に大学病院まで。こちらもあと十年は頑張りたい。