2008年2月と3月に自宅屋上で撮影した銀河です.
口径30cmF4の反射望遠鏡に冷却仕様の改造EOS40Dを接続し、5分露出の映像を5枚重ねて画像処理したものです。
最初の写真は、M104ソンブレロ銀河です。おとめ座の近くにある巨大な銀河で、南米のソンブレロという帽子に似ているので
そのように呼ばれています。銀河を真横から見た姿です。

次は、M101回転花火銀河です。北斗七星の近くにあり、銀河を真上から見た姿です。我々の天の川銀河も上から見たら
こんな姿なのでしょう。

次は、M64黒目銀河です。銀河中央部から少し離れたところに暗黒帯があり目のように見えることからそう呼ばれています。
髪の毛座の近くにあります。