謎の飛行物体

９月の中秋の名月と飛行機を屋上で撮影している時に、西の空で見かけた謎の飛行物体がこれです。


拡大したものがこれです。


長い尾をひいて、低空を北から南に飛んでいました。
左側には、黒っぽい物体が写っていますが、拡大しても何かわかりませんでした。
翌日の新聞にも、何も記載がなく、翌日の夕暮れにも見ましたがその時は見えませんでした。
ずっと気にはなっていましたが、今月の２３日に飛行機を撮影していて、暗くなったので、ふと西の空を見ると
今度は、東から西に長い尾をひいている飛行物体が見えました。




さらに、西の方から上方に、高度を上げている物体が見えました。




拡大したものがこれです。


どうも飛行機のようです。






４発の大型飛行機です。飛行機雲が夕日でオレンジ色に染まって長い尾を引いているように見えていたみたいです。
ロケットの打ち上げ時の噴煙みたいです。
ただ、４枚目の写真の中央右上方に小さく飛行機が写っていますが、これは、尾をひいていません。高度の関係でしょうか。
まだ、疑問は残っています。

カワセミホバリング

この日は、機材の軽量化を図るため、新しく入手した４００ｍｍF５．６のレンズで撮影しました。
この前、１２ｋｇの機材を担いで1.5kmほど歩いて疲れたので、三脚、雲台も軽めのものにしました。
３４枚の連写写真が撮れましたが、最後の１０枚をアップします。
カワセミはこの後飛び込んで、餌取りをしました。
背景に、河岸のブロックが写っていますが、カワセミが空中の一点でホバリングしているのが分かります

ランちゃんと黄葉

最近、カワセミ撮影に忙しくて、ランちゃんの写真を撮るのがおろそかになっていました。
いい天気だったので、近くの公園に黄葉を見に行きました。
もう大分イチョウの葉は散っていました。
落ち葉の上のランちゃんです。




黄葉をバックに






青空をバックに


公園の滑り台です。ちょっとおっかなびっくりのランちゃんです。

ゼロ戦－７（総集編）

今までに、ゼロ戦を見に７か所回りました。
まだほかにも、国内外に何か所も展示施設があるようですが、今後おそらく見に行くことはないと思いますので、
今までのものをまとめておきたいと思います。
最初は、ゼロ戦２１型です。
最初の量産機である１１型が航空母艦のエレベーターに乗せたときのスペースの余裕が少ないため両主翼端５０ｃｍを上方に折り曲げるように改良したものだそうです。
この２１型を改造して偵察用の複座機にしたものが、上野の国立博物館にありました。


次は、３２型です。
３２型は、エンジンの出力をアップし、速度、高高度性能向上を図るとともに主翼端を短縮してロール(横転）性能の向上を図ろうとしたもののようです。
福岡県の大刀洗平和記念館にありました。
主翼端がカットされていることが写真で分かります。


次は、２２型です。
３２型の航続性能をを補うため主翼を２１型と同じ１２ｍ幅に戻した機体です。
ニュージーランドのオークランド博物館にありました。


次は５２型です。
さらなる速度向上と火力強化がなされ、主翼を１１ｍ幅として円弧上に整形したようです。
靖国神社の遊就館、アメリカ・ワシントンのスミソニアン博物館、所沢航空発祥記念館で展示されていました。
後の２機は、サイパンでアメリカ海兵隊により同時期に接収された機体のようです。






最後は、６２型です。
１万機以上生産されたゼロ戦の最後の量産機です。
２５０ｋｇ爆弾を懸吊可能にし、戦闘爆撃機という機体にしたもののようです。
広島県・呉の大和ミュージアムに展示されています。


ゼロ戦と一口に行っても、かなりの型があり、実戦結果、戦況等に合わせて、いろいろ改造されていることが分かりました。
興味がある方は、２０１２年２月２６日、３月１０，１６、２４日、２０１３年８月９日、１０月８日のブログをご覧ください。

カワセミホバリング

カワセミのホバリングです。
右斜め後ろからの撮影です。
ホバリングは、見てるとすごい勢いで羽を動かしてます。
1/1000秒の撮影ですが、まだ羽の先は動いていて止まっていません。
５２枚の連続写真から１０枚をアップします。