久しぶりに成田空港へ飛行機を撮りに行きました。
目的は、コロンビアのAVIANCA航空と最近来るようになった貨物機を撮るためです。
A滑走路のみの運用ですが、かなり離着陸が少なかったです。
ひこうきの丘についたとき、まず目に入ったのが、ANAのA380型機です。
エンジンにはカバーがつけられています。
2号機です。
1号機はどこかなと探したら、第1ターミナルの南方に駐機していました。
大手航空会社がA380型機を退役させるなか、新規購入したANAは、コロナの影響で飛ばすこともできず、かなり、経営上の負担になっているのでしょうね。
3号機の受領はどうするのでしょうね。
新しい地上コントロールタワーが、出来ていました(画面右)。
さくらの山から見たコントロールタワーです。
ニューカレドニアのエア・カランが離陸位置に向かっています。
南の駐機場には、最近発足したZIPAIR が駐機していました。
ZIPAIR は、JALが国際線中長距離格安航空会社として、設立したもので、コロナの影響で、6月3日に貨物便としてバンコク線に就航したようです。
ボーイング787-8型機です。
さて、AVIANCA航空ですが、コロンビアのフラッグキャリアで、KLMに次いで、世界で2番目に古い航空会社のようです。
スペインに旅行した時、撮りたかったのですが、マドリッドのバラハス空港では、尾翼しか写せませんでした。
まさか、成田空港で写せるとは、夢にも思いませんでした。
朝方、フライトレーダを見ていたら、9時半ごろに着陸予定でしたので、すぐ行くことにしました。
午前中は、北風運用でしたので、南から進入です。
ボーイング787-8型機です。
鳥をデザインしたと思われるロゴとコロンビアの国旗、スターアライアンスのロゴが描かれています。
南の駐機場に駐機です。
右側にZIPAIRが見えます。
AVIANCA航空は、5月に破産申請したようですね。運航は継続しコロンビア政府と資金支援について協議しているようです。
同じ頃、チリのLATAM航空も破産申請したようです。
マドリッド・バラハス空港で撮影したLATAM航空機です。
コロナは、航空業界にも深刻な影響を与えています。
貨物機については、次回にアップします。