月齢１０の月とエアカナダ機の交差

寒い日が続いていますが、２７日も北風で寒い日でした。
雲一つなく、月齢１０．０の月がよく見えていました。


羽田の国際化で、北米のデルタ、ユナイテッド、アメリカン、エアカナダ、ヨーロッパの英国航空、エールフランス、ルフトハンザの各飛行機が北の方から羽田に向かうのが、我が家の上空で見えますが、月との交差は今まで写したことはありませんでした。
この日夕方４時頃、羽田に向かう飛行機が月の近くを通り始め、次に来る飛行機は交差の可能性があるなと思いながら自宅屋上で待っていました。
エアカナダ機が丁度来ました。




トロントから飛行して来たもので、大型のボーイング７７７－３３５（ER)でした。
月の上の部分と交差しました。
月の軌道も我が家の真上でしたので、飛行機も我が家に最接近しているので、今までより大きく写っています。






この日は、もう１機交差しました。
次回にアップします。

イリューシン７６左旋回

１月１６日、ヴォルガ・ドニエプル航空のイリューシン７６TD－９０VD機が、東南アジアの方から日本に向かってきていました。
この日は、南風で、成田に来るのであれば、鹿島灘から北上し、Uターンして空港に向かうので、フライトレーダーを見ながら、自宅屋上で待っていました。
２時から４時頃にかけては、航路が西寄りになるので、A滑走路に着陸するのであれば、自宅に近い航路になるので、A滑走路に着陸すればいいなと思いながら、待っていました。
３時半ごろにやって来ましたが、残念ながら、自宅から遠いB滑走路に着陸するコースをとっていました。
この日は、雲が多く、北東側の空はもやっていました。
すでに９０度旋回した後の様子です。







すでに車輪は降ろされ、動物が股を開いて踏ん張っているように見えます。
アントノフ１２４型機の時も旋回前に車輪は降ろされていましたね。
















旋回が終わり、水平飛行に戻りました




成田空港に向かいます。

翌日９時ごろに、同機は成田空港を離陸しました。
北に向かうのであれば、自宅からも見えるのですが、西の方へ行ってしまいました。
アントノフ１２４型機の左旋回は、こちらです。
http://blog.goo.ne.jp/manapapa-kawasemi/d/20170503
イリューシン７６型機の成田からの離陸シーンは、こちらです。
http://blog.goo.ne.jp/manapapa-kawasemi/m/201611

オオタカ

１月１４日、この日も天気が良かったので、屋上で飛行機を撮っていました。
北に向かう飛行機を追った後、北の方に猛禽が旋回していました。
ファインダーをのぞくと、トビではないようだし、前回アップしたハヤブサとも違うようでした。
それがこれです。




オオタカのようです。












反対向きに旋回です。
















オオタカが、水浴びしているところは、近くの自然観察の森で撮って、ブログにアップしたことはありますが、飛んでいるところは、初めて撮影しました。
家の近くに、トビ、ハヤブサ、オオタカ、ツミという猛禽が飛んでいることが分かりました。

ハヤブサ

１２月２０日、天気が良かったので、いつものように屋上で飛行機の写真を撮っていました。
ふと頭上を見上げると、１００mほど上空で猛禽が旋回していました。
ときどき見かけるトビかなと思ったのですが、ファインダーをのぞくとトビとは違うようでした。
それがこれです。


目の下に、ハヤブサ髭と呼ばれる黒班があり、ハヤブサでした。


旋回の様子です。












何回か旋回し、東の方へ飛び去っていきました。







家の近くで、ハヤブサが見れるとは思っていませんでした。

月齢８．９の月と飛行機（AIRDO ＆ JAL)

前回の続きです。すべて、羽田空港に向かう飛行機で高度は３０００mほどです。
前回の写真の７分前にAIRDOのボーイング７６７型機がやって来ました。
航路に幅があるので、時間からいえば、月の上を通るはずですが、月の下を通過しました。


拡大してみると、この飛行機は、BEAR DO HOKKAIDO　という特別塗装機でした。










次に、前回の写真から１３分後に、JALのボーイング７３７型機がやって来ました。
今回は、月の上部です。












月の右側に、ジェットエンジンの噴流の跡が見えます。