真奈パパのランランかわせみブログ

愛犬ランちゃん、かわせみ、飛行機、旅行、天体の写真を載せています。

機関車ー2(TAURUS)

2016-07-31 00:00:01 | 日記
前回紹介したオーストリア連邦鉄道の電気機関車1016、1116、1216型の愛称TAURUSです。
私が気に入っている電気機関車です。
外観は、排熱口の数が違うようですが、ちょっと見にはわかりません。
1016型は、交流15,000Vのみ、1116型は、2電源対応で交流15,000Vと25,000V対応、1216型は3電源対応で直流3,000Vにも対応してるようです。
まずは、1016型です。
ドイツのアウクスブルク駅で見かけました。ドイツとオーストリアは、交流15,000Vで同じなようです。
ちなみに、日本の東海道新幹線は、交流25,000Vだそうです。




アウクスブルク駅に着いた1016型です。客車をけん引しています。


次は、1116型です。ウィーン中央駅で撮りました。




ウィーンとリンツ間で車内から撮影した1116型です。


リンツ駅で見かけた車運車をけん引している同型です。


リンツ、ザルツブルク間で見かけた客車をけん引している同型です。


次は、ウィーン国際空港駅で見かけた1116型の特別塗装機関車です。
オーストリア連邦鉄道の広告センターがデザインした警察の広告を塗装した同型です。


112番は、海外の多くの国で使われている緊急通報用電話番号です。
オーストリアの警察は、133番のようですが、112番をかけると133番等につながるのでしょう。


次は、イタリア、ヴェネツィアのサンタルチア駅に停車していた1216型電気機関車です。
イタリアは、電化区間のほとんどが直流3,000Vのようですから、この1216型機関車でないと走れませんね。


側面にイタリアの国旗が描かれている特別塗装機関車です。






ヴェネツィアからフィレンツェに行く途中ヴェローナの近くで見かけた1216型です。
どうしてこんなところにぽつんとオーストリアの機関車が置いてあるのだろうと思いました。


チェコのプラハ本駅で見かけた同型です。


KAPSCHというオーストリアのETCなどの事業を行っている国際情報通信会社の特別塗装機関車です。


ドイツとかオーストリアは、機関車を広告の媒体として結構使っていますね。








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レイルジェット(railjet)

2016-07-29 00:00:01 | 日記
レイルジェットは、オーストリア連邦鉄道の国際特急列車です。
最高時速230kmで、ドイツ、スイス、ハンガリー及びチェコに乗り入れています。
ウィーン中央駅に停車しているレイルジェットです。
これで、ザルツブルクまで乗りました。


ウィーン国際空港の地下駅で撮ったレイルジェットです。
日本でいえば、成田空港の地下に新幹線の駅があるようなものですね。便利だと思います。
フランクフルト国際空港もICEが止まるようになっていましたね。


ザンクトぺルテン駅に停車していたレイルジェットです。
1116型電気機関車でけん引あるいは押しています。
ドイツのジーメンス製の汎用機関車で、複数の電源に対応できるようになっています。
セミオーダータイプの電気機関車で、EURO SPRINTERシリーズの機関車です。
オーストリア連邦鉄道には1116型以外にも1016型、1216型があり、この3つはTAURUSと呼ばれているようです。


ザルツブルク駅で、下車したときに撮ったものです。




このレイルジェットはスイスのチューリッヒ行でしたが、ウィーンに戻るときは、この最後尾の機関車と前面は同じ形の客車が、列車を制御し、機関車が押して走ることになると思います。


ミュンヘン駅に停車していたレイルジェットです。








このレイルジェットの行先は、ハンガリーのブダペストになっていました。

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ウィーン国際空港ー4(エア・セルビア、ASL AIRLINES)

2016-07-27 00:00:01 | 日記
ウィーン国際空港は、東西の滑走路が3500m、南北の滑走路が3600mで、展望デッキの前は、3500mの滑走路で、私が行った3日間は、南北が着陸用、東西が離陸用として使われていました。
ヨーロッパのほとんどの都市が、2時間以内で行ける空港なので、小型機が多かったですね。
最初は、エア・セルビアです。
セルビアの航空会社で、ベオグラードを本拠地にしています。
アラブ首長国のエティハド航空が、株式の49%を保有しているようです。


機種は、ATR-72という機体です。
日本では、天草エアラインが、ATR-42という機体を使っているようです。


展望デッキの前を駐機スポットに向けて走行しています。


尾翼のマークは、双頭の鷲をモティーフにしているようですね。


次は、ASL AIRLINESです。アイルランドのダブリンに本拠地を置く航空会社で、この機体は、子会社のASL AIRLINES FRANCEの機体です。


駐機スポットに向かっています。
ボーイング737型機です。


今度は、離陸です。






ASL AIRLINESは、ベルギー、ハンガリー、スイスにも子会社があるようです。





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駅ー19(ウィーン中央駅、ザルツブルク中央駅)

2016-07-25 00:00:01 | 日記
まずは、ウィーン中央駅です。
昨年末に従来のウィーン南駅から中央駅に改修され、新しいモダンな駅になったようです。
自然光をたくさん取り入れ、天井の形、天井を支える柱も変わっており、そのモダンな感じが見てとれます。






チューリッヒ行のレイルジェットです。
これに乗ってザルツブルクにいきました。




反対側のホームに止まっていた列車です。


この列車は、チェコの機関車がけん引して中央駅に到着し、オ-ストリア連邦鉄道のディーゼル機関車が代わって引き込み線にけん引するところです。


途中リンツの駅で見かけた車運車です。


まだまだ繋がっています。


これが先頭です。
駅の手前から、車運車が繋がっていましたから、仮に車運車20両だとすると1両車12台*20両=240台の車を運んでいることになります。こんなに大量の車を運んでいるのは、初めて見ました。


ザルツブルク中央駅に着きました。


ガラス張りのドーム屋根が見えます。




ザルツブルク中央駅の正面です。
上品な駅舎です。



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ステンドグラスー42(ウィーン、カール・ルエガー教会)

2016-07-23 00:00:01 | 日記
ウィーンの中央墓地にあるカールルエガー教会です。
この中央墓地は、ヨーロッパでは、ハンブルクに次いで2番目に大きい墓地だそうです。
同教会です。


内部です。


この教会は、ユーゲント・シュティール(ドイツ語圏のアールヌーヴォー)の装飾でした。
中央のドームです。


最初見たときは、ステンドグラスがないのかなと思いましたが、よく見ると今までに見たことのないステンドグラスが、上の方にありました。
非常に細密なステンドグラスでした。


















入り口の上方のステンドグラスです。


我々が行ったときは、2人だけで、音の反響が素晴らしいものでした。

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