子持ち銀河（ｍ５１）

ここ最近天気が良かったので、昼はカワセミ撮影、夜は天体撮影という生活を送っていたので、画像処理が追い付かず、ブログをアップできませんでした。
今日アップするのは、りょうけん座にある子持ち銀河です。
２１日と２３日に撮ったものを合成したものです。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
L画像　　　　　 ５分X１１枚
G画像　　　　　 ５分X５枚
Ha画像　　　　　５分Ｘ６枚
OⅢ画像　　　　 ５分Ｘ６枚
SⅡ画像　　　　 ５分Ｘ６枚
総露出時間　　　２時間５０分
冷却温度　　　　マイナス２０℃

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　タカハシ　ＭＴ２００　１２００㎜　Ｆ６　反射望遠鏡　　　　
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ナローバンドフィルター　アストロドン　Ha,OⅢ,SⅡ 5nmフィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guidng2

２月１１日のカワセミー２

前回の後、カワセミは、また、大きな魚を捕獲しました。


トリミングしたものです。


お気に入りの枝に向かいます。








かなり横幅がある魚でしたので、飲み込むまでに１分ほどかかりました。
何回も何回も魚を枝にたたきつけていました。










この後、水浴びを５回ほどしました。

2月１１日のカワセミ

この日は、７ｃｍほど雪が積もり、９時半ごろにいつもの公園の池に行ったのですが、枝の雪はほとんど解けて、シャーベット状の雪が残っている状況でした。
着いてからすぐに、早速大きな魚を捕獲しました。




丸呑みです。


更に、大きな魚を捕獲しました。








枝に魚を打ち付けています。










ここの池を縄張りにしている雄です。


雌もやって来ますが、まだ、同じ枝に止まるほどの親密な関係ではありません。
お互い様子見というところでしょうか。

ハッブルパレットによる馬頭星雲

２月２日、ナローバンドフィルターを使って、馬頭星雲を撮ってみました。
通常見慣れた馬頭星雲とは違ったものになりました。


中央部をトリミングしたものです。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
Ha画像　　　　　５分Ｘ10枚
OⅢ画像　　　　 ５分Ｘ10枚
SⅡ画像　　　　 ５分Ｘ10枚
総露出時間　　　２時間30分
冷却温度　　　　マイナス２０℃

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　タカハシ　イプシロン１８０ED　５００㎜Ｆ２.8　反射望遠鏡　　　　
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ナローバンドフィルター　アストロドン　Ha,OⅢ,SⅡ 5nmフィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guidng2

トールのヘルメット星雲

トールのヘルメット星雲は、おおいぬ座の散光星雲です。
星雲の形が神話などに出て来るカブトの形に似ていることからトール（北欧神話の雷神）のヘルメット星雲という名が付けられています。
２月６日に撮影しました。
この日は、屋上の気温がー９度Cになり、パソコンが文字通りフリーズし、途中から撮影できませんでした。
何らかの保温対策が必要なようなので、段ボールで覆いを作りましたので、次回、試してみたいと思います。


モノクロ冷却CCDカメラで撮っています。各画像の露光時間は、以下の通りです。
Ha画像　　　　　５分Ｘ８枚
OⅢ画像　　　　 ５分Ｘ８枚
SⅡ画像　　　　　５分Ｘ８枚
総露出時間　　　２時間
冷却温度　　　　マイナス２０℃

機材は以下のとおりです
赤道儀　タカハシ　EM400　TEMMA 2
望遠鏡　タカハシ　イプシロン１８０ED　５００㎜Ｆ２.8　反射望遠鏡　　　　
ガイド鏡　タカハシ　ＦＣ５０屈折望遠鏡
冷却ＣＣＤカメラ　　ＱＳＩ６８３ｗｓ　5枚フィルター
ナローバンドフィルター　アストロドン　Ha,OⅢ,SⅡ 5nmフィルター
ガイドカメラ　　　　ＡＳＩ１７８ＭＣ
撮影ソフト　Ｍaxim DL6
現像ソフト　Stellaimage 8
ガイドソフト　PHD Guidng2