埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

ムジカノーヴァの取材

2009年09月12日 | レッスンの出来事
本日、ムジカノーヴァが取材に来ました

事の発端は、先月の国立の公開レッスン(子どもたちが作曲をした)で、
アンケートに「4月の公開レッスンの後、月1回のグループレッスンでコードと作曲を始めました。お互いに楽しんでいます」と書いたこと。

その次の日に、ピアノランドメイト事務局から連絡をいただいて、
「ムジカノーヴァがグループレッスンをしている先生を探しているので、取材をお願いできますか?」とのことだった。

かなり驚いてあたふたしたが、
ムジカノーヴァは、ピアノの先生なら誰でも読んだことのある雑誌。
もちろん、私も毎月楽しみに読んでいる。

光栄なお話なので、お受けすることにして、今日の取材となったわけです。


小学校低学年のグループがよいとのことで、小1~小4(3人)のグループ“スタッカート”を見学していただくことに。

生徒たちやお家の方々にも快諾していただけたことが、ありがたい



内容は、
レパートリー発表
   自分のレパートリーの中から1曲演奏する。
   レパートリーカードに、曲名、作曲者名、楽譜名、弾けるようになった日付を書く。
   弾く前に、名前、曲名、どんなふうに弾きたいかを発表する。

   取材の方がいらしたにも関わらず、3人ともていねいに演奏できていたのでよかった


コード
   コードカードにイメージに合った色をつける。
   今日はDm。3人それぞれに違った色をつけるから面白い

   前回までに「メリーさんのひつじ」に自分の好きなコードを何種類かつけていたので、その中からお気に入りを選ぶ。

   その雰囲気が出るように演奏する。
   これは、来月のグループコンサートで演奏します


みゅ~じっくトライアスロン
   それぞれの進度に合わせて作った小テスト。
   得意なことと、がんばってほしいことを混ぜて、3つの問題がある。

   3つ合格できたら、教室の壁にシールを1つ貼る。


リズム
   リズムカードを見ながら、伴奏くんのリズムに合わせてみんなで叩く。

   よくできていたので、今日は「ピアノランドコンサート上」のデータにも合わせて叩いた。


かんたんな創作
   「おとのくにであそぼう/ヤマハ」の中から、いくつか曲を聞かせ、好きなのを選んでもらう。
  
   指定された単音を使って、その曲に合うように、高さやリズムを組み合わせて演奏する。

   これも来月のグループコンサートで発表したいと思って、今日はじめて取り入れたので、ちょっと戸惑いも見られたが、
  慣れてきたら自由にできるようになった。



比較的おとなしいグループなのだが、ちょっと緊張していたようで、いつもより控えめだったが、無事に1時間終えられた。


その後、内容やグループレッスンについての質問を受けて、いろいろとお話した。

取材の方も楽しんでくださったようで、子どもたちがコードを自由に選んでいるのを見て、
「私も小さいころにこういうレッスンを受けたかった」と言っていただけた。

そして、「グループレッスンと言っても、それぞれの子のレベルに合わせて、その子が楽しめるようなレッスンという印象でした」とも。


私が一番驚いたのは、帰り際に、「ムジカノーヴァは、3人で作っているのです」とおっしゃったこと

あんなに盛りだくさんな内容で、毎月発行しているのに、3人

それなのに、東京から2時間もかけて、こんな田舎に取材に来てくださるとは…


11月号に掲載予定だそうなので、楽しみ&ドキドキ

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