どこかのクルマ雑誌の増刊号が「自動車革命」と題して、ハイブリッドや電池自動車の特集をやっているのを書店の店頭で見かけた。
今年は、インサイトが189万円で発売されたり、ほぼ同じ値段のプリウスがバカ売れしたり、三菱i-Mievや日産リーフなど電気自動車の市販が近づいたり、たしかにガソリン・エンジン車時代の終焉が始まったようである。
VWポロの情報をネット上で探していたら、AudiやBMWの意外な情報に出あった。
まずは、Audiの“A1 sportback”というクルマ。
パリのオートサロンに出品されたものだが、A3よりもさらに小さい、全長3.9m、全幅1.75mのBセグメントで、しかもハイブリッド車だという。リッター25.6kmと書いてあったように思う。
もはやハイブリッドは日本だけのお家芸ではなくなるようだ。
ドアを開いた写真を見ると内装はしっかりアウディ品質で、横顔も悪くないが、正面のアウディ顔はこの小さなクルマには似合わないような気がするが・・・。
* 写真は、海外のAudiのページから。“Paris 08 audi”とあるから、パリ・オートサロンに出品された“アウディA1”の横顔なのだろう。
2009/12/25