豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

きょうの軽井沢(2020年10月1日)

2020年10月03日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 10月1日(木)、午前9時前に出発して軽井沢に行ってきた。
 Go to Travel キャンペーンの東京解禁に便乗したわけではなく、天気予報でこの2、3日は天気が良さそうだったので、家の風通しと片づけに行くことにしたのである。

 急ぐ旅ではないので、途中休憩も入れてお昼頃に到着すればよいと思って、9時に出発したのだが、新座料金所前で「火災渋滞 藤岡120分」という電光掲示があり、それでも所沢、川越、鶴ヶ島あたりは順調に流れていたのだが、高坂手前あたりから渋滞になり、一寸刻み。
 ようやく事故現場を通過する際に見ると、黒っぽいスポーツカー・タイプのクルマが黒こげになっていた。運転席側のドアが開いていて、シートなどが燃えてしまった運転席が見えていた。単独事故の模様。

             

 それ以後は順調に流れ、上里で少し休憩して、上信自動車道、碓氷軽井沢インターで出て、晴山通り(通称プリンス通り)へ(上の写真)。
 曇り空、気温は南軽井沢交差点の道路標示では15℃だった。黄葉している木も多少はあったが、紅葉にはまだ少し早い。
 
             

 ツルヤに立ち寄って、食料品を買い込んで家に向かう。
 写真は、ツルヤから眺めた浅間山。といっても、雲に隠れていて、ほとんど見えない。

             

 夕方、日が暮れる前に、近所に散歩に出かける(最初の写真も)。
 別荘地内を歩いて、かつての西武百貨店西区販売所(?)前の郵便ポストに(上の写真の中央の赤いやつ)。
 祖父が存命中は、よく夕方になると散歩がてらこのポストに郵便を入れに行っていた。亡くなって既に36年が経つが、ポストはあの当時のままのようで、錆びて赤いペンキも色あせていた。
 このポストに郵便物を投函する人はいるのだろうか。

 このポストの北側には、一昨年まではNECの広大な保養所があったが、昨夏来てみると跡形もなく解体されてしまっていた。
 夕方に来てみると、工事車両が停まっていて、建築確認が掲示してあったので、眺めると、施工主は確か<T8>と書いてあった。スマホで調べると東急系の企業らしい。
 かつての西武百貨店(や堤一族の未明荘)跡地の向かいに宿敵東急の建築物が建つとは、隔世の感がある。

             

 家路に向かって、かつての高原バスのバス通りを歩いていると、歌鳥の里という停留所があったあたりの道沿いに<近畿大学>の表札のある平屋の瀟洒な建物が建っていた。
 ここ数年間(十数年間かも)荒れたままの更地だった所がきれいになり、通りの景色も良くなった。
 近畿大学は何に利用するのだろうか。学生たちのセミナーハウス用にしては小さいように思うが。

                          

 この夜は中秋の名月とか。
 夜11時ころには、南の上空に月が出ていたが、雲に隠れがち。
 夜中の3時ころに目が覚めると、西の空が明るく光っていて、4時間ほど前には南にあった月が西というより西北の方角の上空から木々の葉を照らしていた。
 またしても、スマホのカメラはフラッシュがついてしまい、窓際の木の葉に焦点が当たってしまった。


 2020年10月1日 記 


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