年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

次の新刊表紙予定画?…ボディペインティングじゃありません。

2008-05-07 02:52:05 | 涼宮ハルヒ
コミティアの挨拶回り用に作ったコピー本表紙の仕上げ済版。ボディペインティングじゃ有りません。
4月20日のサンクリと5月3日のハルヒオンリーを欠席したので残念ですが、まあ、ハルヒが欠席の方が良いと判断したと思い込んで我慢します。大友喫茶さんが新刊を下さったそうで、有り難いです。手元に無いので、拝見次第ここで紹介いたします。
5日のコミティアでも魔界都市出版さんとskirthikeさんからハルヒ新刊を頂き、有り難いことです。特に、skirthikeさんのハルヒ新刊は漫画本ですのでここで紹介します。
「ハルにゃんの!6」:消失長門ネタ。前回からの続きネタ。
そういえば、コミティアで、オリジナルの経験の無い祐馬さんがオリジナルで面白い話を描けるか心配でしたが、心配無用でした。
コミティア新刊のオリジナルのネタも、キャラが可愛らしい!さらにキャラの絡め方が上手い。
キャラの長所を引き出す事件を起こすのが上手い方だと改めて感心しました。この方を遊ばせておくのですから、商業も贅沢な人材浪費だと思いますね。
この技をハルヒに活用してくださるのは有り難いことです。ハルヒギャグの『面白さの標準』です。ここより面白ければ、漫画で喰ってゆけます。あとは運だけ。
身体の描き方がやらしく上達してるのは、趣味のフィギュアコレクションの成果と思われます。やらしいの多いですからね。チャイナの腋の下とか脚線美とか研究を感じさせます。この調子で頑張っていただきたいですね。
『消失』を引きずってることが長門(眼鏡無し)の言い澱みに表現されてたりして、なかなか感情面で奥行きのある設定。
Wハルヒの引っ掻き回しで笑い、長門の天然「キョン好き」行動で和んでいても、かなり心を掻き乱される話です。このバランス感覚がジャンルを問わず面白い作品を生み出せることに繋がっているのだと思います。
今回、オリジナルでも戦える力は有ると証明したわけですから、悩む前に作品を描いてオタク業界を賑わせて頂きたいです。
まだまだ面白いハルヒ同人紹介続きます。
そういえば、以前、きょこたんお漏らし我慢ネタを振ってましたが、ご存知の通り『播磨風土記』にスクナヒコナが『排泄を我慢して競争する』という伝説が載っていて、兵庫県は播磨風土記の舞台と重なりますので、まあ、悪ふざけが主ですが、一応、『兵庫県ネタ』ということでやってたんですよね。
昔、山岸涼子が神話をモチーフに現代劇を描くということをやってたのですが、ハルヒジャンルでは女の子が排泄我慢するという極道ネタにもこういう仕掛けをしたくなりますね。
子供の頃読んだ佐治芳彦の超古代史の本にも引用されていた有名な話ですので、恐らく佐々木さんとかには元ネタバレバレ。
糸井重里は『インパクトのために「うんこ」っていうやつは捻りが足りないからダメ』と言ってましたから、もう少し捻らないとダメかも。まあ、捻ったところで、わかる人にだけわかる的なモノになってしまう気がしてなりませんが…脳内佐々木さんが判れば良いですか?
好きな漫画家の石川数正『それでも町は廻っている』で、宝探しの回で糸井重里が言及されていたので、鶴屋山の宝探しにコジツケても良いかも。
糸井の捜したのは『徳川』埋蔵金ですが、鶴屋山は埋蔵金があるとしたら『豊臣』に関連しそうですね。



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