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MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
初めてアクセスされた方はまず「このページについて」をご覧下さい。

近江鉄道220形(2)~広告付きバージョン

2007-04-05 | 鉄道[近畿・その他私鉄等]
「MAKIKYUのページ」では以前にも一度取り上げ、軽快な見た目とは裏腹に豪快なつりかけ式駆動のモーター音が魅力的な近江鉄道220形ですが、今日は広告付きのバージョンを取り上げたいと思います。

この電車はMAKIKYUが以前、高宮~多賀大社前間を走る僅か1駅の支線・多賀線に乗車した時に撮影したモノですが、日本国内に住んでいる方は大抵一度は目にした事がある「お~い、お茶」の広告電車になっています。
(今もこの広告で走っているのでしょうか?MAKIKYUは近江鉄道に乗車する機会が殆どありませんので…)

近江鉄道ではこの車両以外にも広告付きの車両が結構走っており、特にこの220形は多い気がしますが、この車両の広告は全体が広告に合わせた黄緑色になっているのが特徴で、意外とインパクトがあります。

最近では車体に無造作に広告を貼り付け、さらには剥した後が目立つ車両も鉄道によっては多数走っており、特にステンレス車のコルゲートの上に広告が貼られている姿を見るとウンザリさせられますが、この車両に限らず車体全体をラッピング(でしょうか?)すると、広告電車もデザイン的に悪くないモノと感じさせられます。
(この手の広告車は近江以外に近鉄などでも見た事がありますが、首都圏では余り普及しない様で…)

ラッピング電車やバスはそれ自体好みが大きく分かれ、また車体全体の広告化と該当広告のみ貼り付けのどちらが良いか賛否両論色々あるかと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?

仙台駅弁・網焼き牛たん弁当~加熱式容器を用いた意欲作ですが…

2007-04-04 | 日本国内その他

今日は仙台空港アクセス線で走り始めたばかりのJR車両・E721系500番台について取り上げましたが、MAKIKYUが先月仙台を訪問した際には、帰り際に仙台駅で「網焼き牛たん弁当」という駅弁を購入して帰路の車中で味わって来ましたので、少々取り上げたいと思います。

牛たん(舌)と言えば仙台の名物として有名で市内各所に牛たんを出す飲食店も多数ありますが、この駅弁はその味を駅弁で再現したもので、本来なら相容れない焼きたての料理と駅弁と言う組み合わせを、加熱式容器を用いる事で問題を解決しています。

これは飲食店でゆっくりと牛たんを味わう時間がない場合や、列車などに乗車してしばらく経ってから牛たんを味わいたい場合などには絶好の弁当(ただし消費期限は当日中ですので要注意!)で、牛たんだけでなくご飯も地元宮城産「ひとめぼれ」を使用した飲食店さながらの麦めしで香の物付きとなっているなど、内容もなかなか工夫されています。

値段は1100円と弁当にしては高めの価格設定ですが、近年はBSE騒動などで牛たんの価格も値上がりしており、市中の飲食店で食べるにもこれ以上の価格となっている事や、加熱式容器を使用している事なども考慮すると、価格設定も妥当な所と言える気がします。

ちなみにこの弁当の特徴とも言える加熱式容器ですが、これは容器の下半分程度に石灰と反応水の入った発熱ユニットが入っており、黄色いヒモを牽くと発熱ユニットの石灰が入った袋が破れて水と反応して加熱する仕組みで、弁当容器の大きさの割に発熱ユニットが大きめですので、弁当自体の内容量は見た目に比べると少なめになっています。

ただ加熱式容器の特性もあって「航空機内への持込みはできません。」と言う注意事項がパッケージにも書かれていますので、開通したばかりの仙台空港アクセス線で仙台空港へ行き、そこから航空機に搭乗して機内でゆっくりと味わう事を考えてていると、持ち込み不可能と言う事で慌ててターミナルビル内で食す羽目になりますので要注意ですが、この様な弁当は最近各地で流行っており、先月MAKIKYUも仙台空港で見かけた「空弁」(駅弁を真似て空港内で発売されている弁当で、航空機内への持込みを前提としています)には真似出来ない芸当とも言えます。
(MAKIKYUが仙台空港で見かけた空弁も見た感じは悪くなさそうでしたが、空の彼方へぶっ飛ばされてしまってはどんなものも喉を通らない気がしますし、人間はやはり地に足が付いた状態が一番かと…)

また仙台駅は大きな駅だけあって駅弁業者も複数存在しますので、この「網焼き牛たん弁当」以外にも他社が加熱式容器を用いた牛たんの駅弁を発売しており、MAKIKYUが見た限りではとろろ(パック)入りのモノも見かけましたので、牛たんの駅弁を色々食べ比べるのも面白いかもしれませんが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も仙台へ行かれる機会がありましたら、是非牛たん弁当を試されては如何でしょうか?

写真は車中で開封した「網焼き牛たん弁当」、撮影の為に発熱前の状態からフタを外したものです。


JR東日本 E721系電車(500番台)~仙台空港アクセス用のJR車両

2007-04-04 | 鉄道[東北]

「MAKIKYUのページ」では先日、仙台空港鉄道のSAT721系電車に関して取り上げましたが、今日は仙台空港アクセス線で使用されるJR車両・E721系500番台に関して取り上げたいと思います。

JR東日本のE721系は空港アクセスだけを対象に製造されたものではなく、仙台地区で国鉄時代から活躍している元急行型車両(455系)などの取替え用にも製造されていますが、仙台地区の在来線(私鉄買収の都市型線区で、首都圏からの転属車が走る直流電化の仙石線を除く)ではホーム高さが若干低い事もあり、既存の車両ではドア部分にステップを設けているのが特徴でしたが、このE721系ではステップを廃止して床面そのものを低床化し、台車も半径の小さい車輪を用いている事が大きな特徴です。

外観も乗務員室扉と客用扉の高さが異なる状況ですので、低床車両である事は素人目にも一目瞭然ですが、この特徴はバリアフリーにも貢献し、車椅子などで乗車する乗客に利用が容易になりますし、またスーツケースなどの大きな荷物を持った乗客が多数利用する空港アクセス線での使用にも絶好の車両ですので、この設計はなかなか気が利いたものと感心させられます。

またE721系の中でも今日取り上げる500番台と呼ばれる空港アクセス用車両は、デザインや性能、内装などは一般のE721系(0番台)と同等ですが、先日取り上げたSAT721系と同様に荷物置場やワンマン運転関連装置の設置などが0番台と異なり、塗装も仙台地区で多数が活躍する既存の719系や701系と呼ばれる車両と同様の0番台とは異なる青と緑色の帯となっており、貫通扉も黒色になっているのが特徴ですが、運用も仙台空港アクセスに限定されているため、基本的に両者が併結して運用される事はない様です。

ただ仙台空港アクセス鉄道の車両(SAT721系)とは運用が共通化されている様ですし、また昼間の仙台空港アクセス線列車は概ね2両編成での運行とはいえ、ラッシュ時間帯などは4・6両で運行される列車もありますので、塗装や内装(座席のみですが…)が異なる両者が併結して運行される事は頻繁にあり、これは同じ塗装の車両同士が連結した場合とは異なる面白さがありますので、欲を言うならSAT721系+500番台+0番台を2両ずつ繋いだ6両編成や、更に併結可能な701系を連結した8両編成で走る姿も見てみたい気がしますが、0番台車は空港アクセス線用のワンマン対応にはなっていないでしょうし、また運用も別個になっていますので、性能的には同等で物理的には可能な話とはいえ、さすがにこれは簡単に実現しない夢物語となりそうです。


泉北高速鉄道7000系~中小私鉄ではトップクラスの通勤車両

2007-04-03 | 鉄道[近畿・スルッとKANSAI加盟社局]

 

今日は昨年末にMAKIKYUが関西を訪問した際に乗車し、大阪の都心南側に位置する泉北ニュータウンを走る泉北高速鉄道の7000系電車を取り上げたいと思います。

この車両は90年代後半に製造された車両で6両と4両の2種類の編成が存在しており、複数編成を連結しての8両編成などで運行される事もありますが、特急車以外では異例ともいえる正面貫通路に幌を組み込んだ斬新な前面のデザインをはじめ、VVVFインバーター制御の素子は関西では大手私鉄でも導入が比較的遅かったIGBTをかなり早くに導入しており、また近年関西では新型車の導入が少なくなっている事から、この車両は今でもかなり斬新に感じられます。

車内も蛍光灯がグローブつきとなっている辺りは関西の電車である事を意識させられますが、つり革を吊っているパイプを支える金具が関西では割合大きめの物になっており、座席脇の袖仕切りから荷棚へ向かってパイプが設置されている事や、ドア上に設置されているLED案内表示装置が文字の大きなタイプになっているなどは、どことなく首都圏の電車を連想されられます。

ただデザインや内装は中小私鉄の通勤型車両にしてはトップクラスの部類に属する車両の一つではないかとMAKIKYUは感じますし、泉北高速鉄道の比較的至便な運行本数や乗り入れ先の南海などとさほど変わらない適正水準の運賃なども評価すべき点であると感じますます。

これは日頃MAKIKYUが止む無く利用せざるを得ず、余りに高額な運賃で悪評名高い首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)を走る「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)とは大違いで、都心から離れたニュータウンへ向かう第3セクター鉄道で大手私鉄へ直通運転を行い、ラインカラーもブルーの濃淡といった共通項が見られる鉄道にも関わらず、両者は雲泥の格差があると感じてしまうのはMAKIKYUだけでしょうか?

また今度泉北高速鉄道では7000系をマイナーチェンジした新型車両・7020系が登場する様で、同社HPにもニュースリリースが掲載(興味のある方はこちらをクリック)されていますが、近年の通勤車両では恒例となっているLCDによる車内情報案内装置の設置や、印象がやや変わった前面形状などが特徴となっています。

車内もつり革のつり輪が三角形になった事や座席脇の大型袖仕切り、座席中央に設置された握り棒や化粧板を廃した客扉内側、それにグローブを廃した蛍光灯などの仕様変更が目立ち、車内の様子は近年首都圏で多数登場している省コスト形新型車両を連想させられますが、これでも従来通り塗装仕上げのアルミ合金製車体を採用しており、また導入編成数が少ない事もあってか製造コストは1編成6両で約9億円(1両当り1.5億円)と言われていますので、最近の通勤車両にしては結構高級な車両の様です。


仙台市営バス(1)~写真のAEROSTAR Kもまだまだ活躍

2007-04-02 | バス[東北]

昨日は開通したばかりの仙台空港鉄道を走る電車に関して取り上げましたが、今日は仙台市内各所で幅広く路線を運行し、東北で有数の規模と車両のバラエティを誇る仙台市交通局(仙台市営バス)の路線バスに関して取り上げたいと思います。

仙台市営バスは概ね仙台市内(一部は市外に至る路線もありますが…)を運行しており、宮城県内の他地域には殆ど路線を持っておらず、また仙台市内でも県内各地で路線を持つ宮城交通のバスが多数運行されている状況で、最近では新規参入事業者のバスもありますが、仙台は東北地方では飛び抜けて都市規模が大きく東北地方唯一の政令指定都市にもなっている上に、市域もかなり広く、その上市内の軌道系交通機関はJRを除くと仙台市交通局が運行する地下鉄1路線(南北線)のみと言う状況ですので、市営バスの規模もかなりのものになっています。

導入されている車両も公営事業者という事もあって、国産4メーカーがほぼ均等に近い状況で導入されていますので、車両のバラエティもそれなりに豊富で、また導入される車両も都市型路線が大半を占める状況だけあって、仕様もさほど豪華なものではありませんが、比較的以前から逆T字窓・着色ガラスを採用した車両を導入しており、杜の都に相応しい塗装も起因してか整った感じを受けます。

また3大都市圏(首都圏・近畿圏・中京圏)の事業者ほどではありませんが、比較的コンスタントに低床車の導入なども行われており、車両も東北地方の中ではかなり良好な部類に入りますが、排ガス規制の影響を受ける地域ではない事もあってそこそこの経年車も活躍しており、年式の関係で大都市圏では最近めっきり姿を見なくなった写真のAEROSTAR Kの様な車両もまだまだ活躍しています。

ただこの車両はそこそこの経年車とはいえ、前述の仕様もあってか結構見栄えがするものでさほど古さを感じるものではありませんし、個人的に好きな車種の一つで結構乗り応えもある車両かと感じており、日頃MAKIKYUが生活圏としている首都圏ではなかなか乗車できない車両になってしまった事(昨年辺りまでは神奈川の某事業者などで多数走っていましたが…)もあり、先月末に仙台市内の100円パッ区エリア(中心部の100円区間)でバスを利用する機会があった際も、MAKIKYUは敢えてこの車種を狙って乗車した程です。

仙台市営バスでは他にも多数の車種が走っており、先日仙台を訪問した際にも幾つか撮影してきましたので、その内取り上げたいと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も仙台を訪問される機会がありましたら、是非市営バスに乗車されてみては如何でしょうか?


「gooブログからあなたに39(サンキュー)」プレゼント当選!

2007-04-01 | Weblog
先月「MAKIKYUのページ」では、gooブログ3周年を記念した「39(サンキュー)プレゼント」へ応募(キーワードを含めたブログ記事を指定先へトラックバック送信)し、その際の記事で3年前に宛てた懸賞(九州新幹線試乗会)に関する記事を掲載(該当記事はこちらをクリック)しましたが、抽選で39名に懸賞と言う事でそう簡単には当たらない…と記事でも言及していた「39プレゼント」に見事当選し、昨日MAKIKYUの元にGIFT CARD3000円分(1000円券×3)が送られて来ました。

MAKIKYUが日頃見ているgooブログのサイトでこの懸賞に応募した方は見かけていませんが、結構多くの応募があった様で、MAKIKYUとしても嬉しい反面、よく当選したと驚いているのが正直な心境です。
(まあそれでも数年前にあったペットボトル入りお茶の懸賞ライブを当てた事を考えると、当選確率は高いのでしょうが…)

リンク先サイト管理人様をはじめgooブログを利用されている方は、今後またこの様なキャンペーンが行われる事がありましたら応募されるのも良いかと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?

仙台空港鉄道 SAT721系電車~JRと仕様を合わせた空港アクセス用車両

2007-04-01 | 鉄道[東北]

   

MAKIKYUはここ数日東北地方へ出向いており、その際にはまだ3月18日に開通したばかりで、名取~仙台空港間を運行する仙台空港鉄道(仙台空港アクセス線:列車は仙台まで直通運転)にも乗車する事が出来ましたので、今日はその際に乗車した仙台空港鉄道のSAT721系車両に関して取り上げたいと思います。

この車両はJR東日本が仙台地区に導入を進めている新型電車・E721系と仕様を合わせているのが特徴で、JRと相互乗り入れを行う事や車両数が少ない事も考えると妥当な選択と言う気がしますが、空港アクセス用という事でJR側が仙台空港アクセス用に導入したE721系500番台と呼ばれる車両と同様に、一般のE721系(0番台)とは若干仕様が異なるのが特徴です。

一般車両との仕様の違いは、車端部にスーツケースなどの荷物を置くためのスペースが設けられている事が最大の特徴で、またドア上には仙台~仙台空港間の路線図が4ヶ国語(日本語・英語・韓国語・中国語)で掲出されているのも空港アクセス列車らしいですが、仙台空港の韓国語表記での「空港」は日本語の発音である「くうこう」ではなく、韓国語での「空港」の読み方である「コン ハン」で表記されており、また表音文字が存在しない中国語での杜せきのしたは、杜関下(この路線図での中国語は大陸本土の簡字体を用いており、「関」は「門」を省略)となっているのは興味深い所ですが、駅名のみを4ヶ国語表記としており、乗り換え路線の案内は日本語のみとなっているのはどうも片手落ちの様な感がします。

また空港アクセス線の列車はワンマン運転を実施するために、ワンマン運転関連の装備が設けられている事(空港関連以外のE721系はワンマン運転準備は施されているものの、機器の設置はなし)も一般車両との違いとして挙げられますが、仙台空港アクセス線列車の運行区間は全駅で自動改札機が設置されている事もあって車内での運賃収受はありませんので、料金箱や運賃表示器、整理券発行機の設置はなく、またE721系は各車両共に自動放送装置を設置・使用していますので、ワンマン運転を行っている列車という感覚は余り感じません。

ちなみにJRのE721系500番台とSAT721系の違いは、同じ用途で同時期に製造され、同仕様の車両と言う事で外観の塗装を除くと殆どありませんが、座席はモケットの色が異なる他にボックスシート部分の頭が当たる上部がSAT721系では一般のモケットになっている事が挙げられ、JR車両では近年他地区でも導入されている新型車両と同様に異様に硬い材質のモノが使われていますので、この点ではSAT車両の方が若干良いとMAKIKYUは感じます。

ただMAKIKYUが乗車した際には、仙台~仙台空港間を乗り通す乗客こそさほど多くないものの、仙台近郊でJR線区間のみを乗車する乗客や、仙台空港アクセス線沿線の杜せきのした駅を利用する乗客(ダイヤモンドシティ・エアリという最近オープンしたばかりの大型ショッピングセンターが駅と直結しており、恐らく大半はこの利用客)が多く見られ、また昼間の列車は専ら2両編成という状況もあって随分混雑している状況でした。

これは仙台空港アクセス線の滑り出しが順調という事で喜ばしい面もあり、同線の今後にも期待したいものですが、現在の状況が続く様であれば車両の増結(仙台近郊のJR線区間での運行本数増加は厳しいかと思いますので…)や、乗客の多い杜せきのした駅への快速停車といった施策が採られる事を望みたいもので、また空港アクセス列車の運行区間の短さ(仙台~仙台空港間は、普通列車で運行時間の長い列車でもせいぜい30分程度)や混雑を考えると、車内設備も敢えてボックスシートを設置する必要があったのか疑問に感じてしまいますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何なものでしょうか?
(既に仙台空港アクセス線に乗車された方が居られましたら、感想等是非どうぞ)

写真はSAT721系の外観と空港アクセス列車ならではの装備ともいえる荷物置場、座席(ボックスシート)とドア上に設置されている4ヶ国語の路線図です。

あとE721系に関しては、近日中にまた別の記事でも取り上げたいと思います。