2015年6月20日、韓国代表ハン・グギョン選手がやって来てくれました。
最後にここBMWスタジアム平塚で出場したのが、2013年12月の最終戦だったので、一年半振りの筈です。
4年間(2010~13年)湘南ベルマーレでプレー。14年は柏レイソルに移籍しその年のワールドカップブラジル大会に出場、予選3試合共にスタメン出場するも決勝進出ならず。W杯終了後は中東のカタールSCに移籍し、14-15シーズンを戦った。カタールリーグでは21試合に出場して4得点をあげるも4位(全14チーム)でシーズン終了している。現在25歳です。
この日は、6/16に韓国代表としてW杯ロシア大会アジア2次予選をミャンマーと戦った後で、暫らくオフとなる時間を日本で過ごそうと言う事で来てくれたらしいです。
スペシャルゲストとして懐かしのピッチに立ってくれました。
全て日本語で挨拶。
(通訳がいないと言う事もあり頑張ったみたいです)
最初、少しだけ言葉が出てこなかった所もありますが、
(懐かしくて感極まったのかしら…?)
その後は流暢に思いを語ってくれました。
真面目で礼儀正しい姿はベルマーレ時代と全く変わっていませんでした。
私服のセンスは以前から比べると磨きがかかったようで恰好良かったです、ハイ。
「ここで過ごした4年間は物凄く内容の濃いもので、湘南ベルマーレは自分の中で一番の思い出深い忘れられないチームです。」、と言うような感謝の気持ちを語っていたのが印象的でした。
「またここでプレーしたいです。」
とは言ってくれませんでしたが、いつかまた、このピッチで見られる事を期待してます。
緊張した中でもファンやサポーターに応える事は忘れていませんでした。
気づいてくれたようでこちらに視線を向け手を叩いてくれました。
覚えていてくれたんですネ~嬉しかったです、ハイ。
愚妻は、と言うと、
以前と同じ場所でゲーフラ出していましたが、
「こっちには全然見てくれなかったよ。」
まあチョット中央から離れているし短時間だったから仕方ありませんネ。
試合終了後、愚妻は「ちょっと待ってみようかな。」・・・出待ち~
こんな事殆どしない彼女ですが、この日は特別だったようです。
どうでしょう、20人強のファンが出待ちしてたでしょうか。
選手やクラブ関係者達と話しているらしく、長い時間でてきませんでした。
約一時間待ってようやく現れました。
グギョンはファンの一人一人と話ししたり写真を撮ったり丁寧に対応していました。
愚妻も何やら質問したりして彼の笑顔に接する事ができて良かったようです。
「で、これからどうするんだって?」
「2~3日は〇〇にいて、それから〇〇に行って…。」
「じゃなくて、選手としてどうするのか?だよ!」
「あっ、いけない。大事なこと聞くの忘れちゃった。」
どこに行っても、づっと応援し続けます。
今回は平塚に来てくれてありがとう。
またどこかでお会いしましょう。
HAN KOOK YOUNG、SO LONG...