まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

ハングギョンが来てくれました!

2015年06月22日 | 湘南ベルマーレ

2015年6月20日、韓国代表ハン・グギョン選手がやって来てくれました。

最後にここBMWスタジアム平塚で出場したのが、2013年12月の最終戦だったので、一年半振りの筈です。

4年間(2010~13年)湘南ベルマーレでプレー。14年は柏レイソルに移籍しその年のワールドカップブラジル大会に出場、予選3試合共にスタメン出場するも決勝進出ならず。W杯終了後は中東のカタールSCに移籍し、14-15シーズンを戦った。カタールリーグでは21試合に出場して4得点をあげるも4位(全14チーム)でシーズン終了している。現在25歳です。

 

この日は、6/16に韓国代表としてW杯ロシア大会アジア2次予選をミャンマーと戦った後で、暫らくオフとなる時間を日本で過ごそうと言う事で来てくれたらしいです。

 

スペシャルゲストとして懐かしのピッチに立ってくれました。

 

全て日本語で挨拶。

(通訳がいないと言う事もあり頑張ったみたいです)

最初、少しだけ言葉が出てこなかった所もありますが、

(懐かしくて感極まったのかしら…?)

その後は流暢に思いを語ってくれました。

真面目で礼儀正しい姿はベルマーレ時代と全く変わっていませんでした。

私服のセンスは以前から比べると磨きがかかったようで恰好良かったです、ハイ。

「ここで過ごした4年間は物凄く内容の濃いもので、湘南ベルマーレは自分の中で一番の思い出深い忘れられないチームです。」、と言うような感謝の気持ちを語っていたのが印象的でした。

「またここでプレーしたいです。」

とは言ってくれませんでしたが、いつかまた、このピッチで見られる事を期待してます。

 

緊張した中でもファンやサポーターに応える事は忘れていませんでした。

 

気づいてくれたようでこちらに視線を向け手を叩いてくれました。

覚えていてくれたんですネ~嬉しかったです、ハイ。

 

愚妻は、と言うと、

以前と同じ場所でゲーフラ出していましたが、

「こっちには全然見てくれなかったよ。」

まあチョット中央から離れているし短時間だったから仕方ありませんネ。

 

試合終了後、愚妻は「ちょっと待ってみようかな。」・・・出待ち~

こんな事殆どしない彼女ですが、この日は特別だったようです。

どうでしょう、20人強のファンが出待ちしてたでしょうか。

選手やクラブ関係者達と話しているらしく、長い時間でてきませんでした。

約一時間待ってようやく現れました。

グギョンはファンの一人一人と話ししたり写真を撮ったり丁寧に対応していました。

愚妻も何やら質問したりして彼の笑顔に接する事ができて良かったようです。

 

「で、これからどうするんだって?」

「2~3日は〇〇にいて、それから〇〇に行って…。」

「じゃなくて、選手としてどうするのか?だよ!」

「あっ、いけない。大事なこと聞くの忘れちゃった。」

 

どこに行っても、づっと応援し続けます。

今回は平塚に来てくれてありがとう。

またどこかでお会いしましょう。

HAN KOOK YOUNG、SO LONG...

 

 


切り替えて次に臨もう、新潟戦

2015年06月21日 | 湘南ベルマーレ

第16節は1stステージホーム最終戦、ベルマーレはアルビと対戦した。

この日も新潟から沢山のお客さんが来てくれてJ1にいる喜びを感じた試合前だった。

湘南は10位、新潟はここまで4連敗を含む6戦勝ちなしの18位。

うちはこの試合で勝点を得て順位をシングルとし、次のライバル松本戦に臨みたかったのだが・・・。

 

3-4-3の布陣は同じ、ミラーゲームだ。

両者とも前半からコンパクトな陣形で球際激しくとても面白い展開で良かった。

どちらが先に点が入ってもおかしくない拮抗した内容。

先制点を奪ったのは湘南だった。

前半32分、山田直輝とワンツーでボールを受けた三竿雄斗が右足でミドルシュートを放つ。ボールは相手GKの手も届かずゴールネット右に突き刺した。気持ちの籠った一発だったと思う。

決めた後に遠藤航と抱き合って喜ぶ三竿だ。

前節の川崎戦でPKを与えてしまったり自らのミスが失点に繋がったりして気落ちしてたのをこの一発で吹っ切れた今季初のゴール。これを勝利と言う結果に結びつけられれば最高だったのだが・・・。

 

前半を1-0、湘南有利で折り返すと、新潟は後半開始からスーパーサブのラファエルシルバを投入。この選手の対応に戸惑ってしまったのか、気持ちの緩みがでてしまったのか、前半とは別のチームになってしまったかのようなプレーの連続。コンパクトだったラインは間延びしてしまい、プレスも甘くミスも多発。これでは、やられてしまうのがJ1だ。

後半18分、20分とたて続けに失点を許し逆転され、40分には留めの3点目を入れられ完敗。

新潟のゲーム運びの上手さと個の能力の高さに屈した感もあるが、前半と同じような戦い方をしていれば少なくても勝点「1」はゲットできたゲームだけに悔しさの残る内容だった。

せめて、終盤に一点を獲る意地をみせて欲しかった。

この試合負けても次のゲームにつながる一点=意地

って言うやつをみせて欲しかった。

が、残念だった。

終了直後はブーイングを発してしまった。したくはなかったのだが・・・。

 

そして、8ゲート前では何やら険悪なムードに。

選手挨拶のあと、一度は一緒にロッカーに戻ろうとした監督がコルリを中心としたサポーター席まで戻って何やら話してた。終わって戻ろうと歩いていたがもう一度コルリの所に行き何やら話してた。

監督のコメントによると

「選手ではなく責任の全ては自分にある。誤って済む問題ではないのですが、本当に申し訳なく思っています。」

一触即発な場面ではなかったようで安堵してますが、チョッピリ危機感を覚えたシーンでした。

 

さあ、次です。 

切り替えて切り替えて、次の松本戦に臨みましょう

1stステージ最終戦を勝利で飾って、このモヤモヤをふっ飛ばし、

シングル順位で2ndに入れるようチームとサポが一丸となって戦いましょう。

ここが正念場、山雅に負けない応援でしっかり「3」をGETしましょう。

みんな、アルウィンに集まれ~

 

  


ハングギョンが明日来場!

2015年06月19日 | 湘南ベルマーレ

生グギョンと最後に会ったのが、昨年4月19日柏レイソルvs横浜Fマリノス@日立台だ。

この日が彼の24歳の誕生日。

プレゼント持って応援に駆けつけたのに渡すタイミングなく、

しょんぼりした愚妻と共に帰ってきたのを思い出す。

 

あれから一年と2ヵ月が過ぎた明日、彼がBMWスタに来場されるとの事。

プロ入りから4年間も在籍したベルマーレが日本で一番好きなチームなんだと思うよ。

思い出が沢山詰まった馬入の練習場、様々な経験を積ませて貰って韓国代表まで成長させてくれたスタジアム、そして、何と言っても一緒に生活して一緒に戦った仲間達に会うのが一番の楽しみなんじゃないかな。。。

「ハングギョンのルーツは湘南ベルマーレ」

と言っても過言ではないだろう。

 

 

自分も彼との再会はとっても楽しみだ。

愚妻はしまい込んだゲーフラを持って駆けつける事だろう。

気付いてくれるといいんだけどなあ~。

 

明日はどんな挨拶をしてくれるのだろうか、

とっても楽しみだ。

いつか湘南に戻ってプレーしたいです。」

って聞きたいなぁ。。。

 

そして、皆で歌いましょう 

イギョラーイギョラーイギョラーイギョラー

しょうなん こりあん ハングギョン

(HAN KOOK-YOUNGと、2010.12月)

 

 


梅の収穫

2015年06月10日 | 家庭菜園

我が家の二本の梅の木から収穫できた今年の梅の実。

 竹ザルに入っているのが南高梅のように大粒で器量よしの実。品種名は不明。毎年これで梅酒を漬けている。この木は樹齢40年位だが毎年取れ高が大きく異なる。記録を付け始めた時からの収穫高トレンドをみると、

2010年…… 40kg

2011年……   7kg

2012年…… 11kg

2013年…… 45kg

2014年…… 15kg

そして今年は、なんとなんと  

たったの 4kg だけっ

何が原因したのか?わからないが実を付けなかったのだから仕方ない。

どうもこのトレンドから見ると、3年に一度の大量収穫の可能性があるので来年に期待したい。(まだ6年間だけの記録なので何とも言えないが…)

 

そして、バケツ2杯に入っている梅の実が樹齢100年を超える大木から採れたもの。

それがこの木である。

爺さんが生まれる前から植えてあったと言うのだから間違いないだろう。この樹から採れる実は前述のものと比べると小粒なので婆さんが梅干しにして皆で食べている。この木も毎年の収穫高は不規則だが、今年は14kgと多めに採れたのでニンマリしている婆さんであった。

 

二本の樹から採れる実の大きさを比較してみた。

樹齢40年の樹から採れた実の代表が上の3個で、100年のそれが下の3個。

大きい方は1個あたり、縦横=45mm~50mm、重さ=40~50g

小さい方は1個あたり、縦横=35mm~40mm、重さ=20~30g

で、大きさを調べてみたら、32g以上が5Lのサイズで最上級、20g以上は3Lと言うらしい。梅酒に適しているのは、2L以上だと言うので収穫できた殆どは梅酒にしても良いと言う事が判明。

かと言って、昨年漬けた梅酒がまだ3升も残っているので今年は1㎏だけ作る。

孫姫の家でも初めての梅酒作りにチャレンジすると言うので週末まで保存しておこう。

あとは知人らに配って消化して貰う事にしましょう。

 

いい汗かいたので…、

今から飲み会行ってきま~す

 

  


敗戦でも互角の内容、川崎戦つづき

2015年06月09日 | 湘南ベルマーレ

新装オープン(2015.3月~)した等々力競技場の正面スタンド。

聞いていた通り素晴らしいスタジアムに変身していました。

収容人数は正面スタンドだけで従来の3倍強:10,000人が入れるそうで、全体を覆う屋根のデザインも素敵でした。全体では27,000人位入れるそうです。(うちの倍、ってか!?)

ハーフタイムには、

2台のフォーミュラーカーが爆音たててトラックを2周していましたがこのスタンドがサーキット場に変わっても全く違和感ないように思えました。

(でも、サッカー観るんだったらトラック無し、が最適だね。。。)

 

このような場所をホームグラウンドに持つフロンターレの選手やサポーターの方々が羨ましいです。

早速、新スタンドから応援しよう!とベルマーレサポも数多く2階メイン自由席に陣取っていましたね。大変観易かったようで良かったですね。

応援するならアウェイはゴール裏が楽しいです、ハイ。

この日もハーフタイムにヒヤリングした結果、ゴール裏に集まったベルサポは2,530人でした。正面を併せれば3,000は超えたんでしょうかネ!?

 

オープニングは、8.6秒バズーカのお二人が来られて…ラッスンゴレライ…。

一緒に行った孫達は大喜び。で、試合前セレモニーでは、

彼らから両チームキャップテンに献血人形?のプレゼントが。

 

さ~て、キックオフ。

試合の入りから気迫十分。先制したのは湘南、高山薫。

始まったばかりの4分だった。永木亮太が累積警告で今節お休み、代りにキャップテンマークをつけた遠藤航からゴール前にボールを送る。大槻周平がニアから行ったが届かず、左サイドから駆け上がったカオルが頭で押し込んでゴール。かと見えたが、録画で確認したら、なんと、膝蹴りで入れた泥臭~いゴールでした。

向こうサイドでボケボケですが、雰囲気だけでも。。。

やっぱり川崎に相性の良いカオル。

これで彼の対川崎戦は7戦して6ゴールですって

チョウ監督と熱い抱擁です

この試合、カオルの活躍が終始光ってました。走りもそうですが、ボールタッチ回数も非常に多くチャンスを作り出したりゴールを狙ったりで彼の豊かなパフォーマンスを見せて貰いました。これで今季4得点目はチーム最多。初の二桁得点目指して頑張って欲しいです。

 

その後も試合を支配していたのは湘南、

ホーム川崎より優っていましたからね。

1-0で後半に入る前、仲間と話ししてました。

「次の一点を入れた方が勝ちだね。一点獲ろうよ!」ってハイタッチして後半へ。

そして後半の9分、前述の菊池大介、幻と消えたノーゴール判定。

これが2-0となっていればうちの勝ち……、と言っても仕方ない。

 

そして、川崎はベンチから中村憲剛を投入。業師がPKを得る。大久保嘉人が決める。

1-1となるも、それからも互角の戦いが続いた。

緊張感ある攻守の連続、尽きぬ声援に喉が枯れるほど応援し続けた。

残り10分位になる、川崎の足が止まり出したように見えた。

「よし、うちがとれる!」…でも決定打がなかった。

そして、アディッショナルタイム4分の最後に決められてゲームセット。

結果は1-2で負けたが内容ではうちの方が優っていたようなとても良い内容の試合でした。

下を向く事は決してなく、

切り替えて審判にも負けないプレーで次につなげよう。

最後に、

亮太の代わりと言うと失礼だがボランチに入った石川俊輝#16、良かったね。

守りも攻めも安定感あったし

ラストにシャドーに入った時、一回り大きく見えました。

もっともっと上手くなって欲しい選手の一人です。

 

 


合点がいかない大介への判定、川崎戦

2015年06月08日 | 湘南ベルマーレ

第15節、湘南vs川崎戦@等々力での後半9分のプレー。

菊池大介の放ったロングシュートは入っていないとの判定。

これには、どうも合点がいかない。

自陣で奪ったボールを大介が受けドリブルで相手陣内に入り込む。

西村雄一主審はそのすぐ後ろから交差する形で大介の左へ回り込む。

殆どフリーで約50mをドリブルで運んで……、

 

ゴール手前25m位の所から強烈なシュートを放つ。

 

ボールはスライスする弾道でバーを叩き真下に落ちる。

この瞬間、ボールはゴールイン、と見えた。

が、そのあとボールにスピンがかかっていた為かピッチ内に戻ってきてしまった。

 

主審はインはなかったとしプレーオンを促した。

湘南サイドからはこの判定に抗議しようと、

チョウ監督・横山ヘッドコーチ・斎藤コーチが飛び出してきたが何も受け入れてくれない。

これが今のJリーグ、日本サッカー界の決まり事。なのか?

 

帰宅後、録画を何回も何回も繰り返し愚妻と共に見直した。

「これ、入っているよね~」

「絶対、入っているよ。」

「解説の人も『入った!』、『入ってますよね!?』って言ってるじゃない」

「納得できないな~」

「主審はキーパーの陰になってボール見えてなかったんじゃないの!?」

などなど一時間ほどこの場面ばかり観ていたが合点がいかないまま一夜を過ごした。

が未だに合点がいきません。

 

あれをゴールと認められれば、2-0となって俄然うちら優勢で試合が運び、勝点3だって獲れていただろうし、川崎を抜いて6位まで順位を上げれた筈なのに。

悔しくて悔しくてたまらない。

 

一番悔しいのは、大介本人だろうな。

このゴールが認められれば今日のヒーローは間違いなく、

今節のベストゴールにも選ばれていたと思うよ。

 

愚痴っても、結果が覆る訳でもないが、この種の問題って数多くあるよね。プレーしている選手も見ている観客もある程度納得のいく形を作って欲しいですね。

相撲なら物言いがあり、野球やテニスなどには画像判定があるようにサッカーでも取り入れて欲しいです。

走行距離やスプリント回数など測定するのにカメラを6台づつ設定しているそうじゃないですか。そのカメラでも良いので、抗議できるルール作って試合を一時止めてでもその場で確認するシステムを強く要請したいです。そうしないと、いつまでたっても、審判不信は止めないし世界からも離されてしまう危惧もあります。

 

昨日の川崎戦で最も悔しい出来事でした。


大介、くさるなよ。

 

君は我らの「ワンダリングスター」だ。

 

 


明日は等々力

2015年06月06日 | 湘南ベルマーレ

昨年2014年4月、柏vs川崎@等々力をアウェイゴール裏で応援した一枚。

この日がハングギョンの弾幕とゲーフラを日本で最後に掲出できた競技場。

黄緑の弾幕を掲出して良いか?を柏のコルリらしき人に伺って了解を得て2階中央に出させて頂いた記憶がある。チームによって色々とルールがあるらしく…。

一枚目の弾幕は柏に移籍する時彼に渡したが二枚目のそれは今でも大事にとってある。いつか、どこかでまた掲出したいものだ。。。

そして11年12月天皇杯4回戦の時、彼は忘れずに赤の代表ユニを持って来てくれ片隅で手渡ししてくれた思い出深い場所だ。

 

さて、明日はその等々力で神奈川ダービー。

冒頭画像:正面スタンド改装工事が約3年間要して完成したそうだ。

どのように立派になっているのか?楽しみだ。完成した素晴らしいスタンドを拝めさせて貰うにはやっぱりアウェイゴール裏に入らないといけないネ。

こけら落とし後の浦和レッズ戦では約25,000人が収容できたそうだ。

明日は何人位入るだろうか?

湘南サポが数多く集まってくれることを期待。

ちなみに13年7月の等々力には、1,300人との記録が残っている。

この試合、2-1で湘南の勝ちでしたネ。前半に大久保嘉人に先制されたけど、後半に遠藤航のヘディングで追いつき高山薫の右足で逆転勝利となった試合。そして、記憶に残っているのが、PKを与えてしまい大久保が蹴る場面、アレックスサンターナはGKダンス!?のステップでプレッシャーをかけ、蹴ったボールは枠外に飛んでいって……、勝点3をGET。

兎に角、薫はフロンターレ戦に強い。

明日も改装された立派な競技場でホームサポを静めさせるゴールを期待。

今年はアウェイで強いベルマーレ。

12番目の選手達はゴール裏に集まって皆で後押ししましょう。

この前のマリノス戦@日産スタ(4/25)と同じ位は集まりましょうよ。

記録によると、2,900人でしたから。(人数は全てゴール裏のみです)

鹿島・山形・甲府戦に続く

アウェイでの4回目のダンスを楽しく踊りましょう。

 

家族6人3世代で応援に駆けつけま~す、

「8.6秒バズーカ」… ラッスンゴレライ …の始球式も楽しみ~

 

 


来年は決勝Tまで行きましょう!

2015年06月04日 | 湘南ベルマーレ

ヤマザキナビスコカップ予選第7節のFC東京戦は0-0のスコアレスドロー。

この結果、2勝3分1敗、勝点9の湘南はA組4位で決勝進出はならなかった。

A組の戦績表は以下の通り。

2015ヤマザキナビスコカップ予選リーグ 順位表

予選Aグループ

順位 チーム 勝点 試合 得点 失点 得失点差
1 FC東京 12 6 3 3 0 8 4 +4
2 アルビレックス新潟 11 6 3 2 1 9 4 +5
3 サンフレッチェ広島 9 6 2 3 1 9 6 +3
4 湘南ベルマーレ 9 6 2 3 1 5 5 +0
5 サガン鳥栖 8 6 2 2 2 3 4 -1
6 松本山雅FC 4 6 1 1 4 8 13 -5
7 ヴァンフォーレ甲府 2 6 0 2 4 4 10 -6

 

A組B組共に勝点11を得たチームが2位で予選を通過している。

と言う事は、予選通過の為には6戦して3勝2分しないとダメ、と言う事。

アウェイ広島戦でロスタイムに追いつかれたのがもったいなかったと思うが、

後悔先に立たず、じゃネ。

 

でも、ここまで良く頑張ってくれました。

2010年は、0勝0分6敗、得点4失点15、勝点0、7位

2013年は、2勝1分3敗、得点4失点6、勝点7、5位

2015年が、2勝3分1敗、得点5失点5、勝点9、4位

19年振りの決勝T進出ならず、は悔しいですがリーグ戦とは別のイレブンがあと一歩の所まで結果を出したのはチームとして全体の底上げが進んでいる証しと捉えたいです。

 

第1節の坪さんのヘディング決勝点

第5節のサッカー小僧の雄叫び

そして、遠く鳥栖・広島・新潟のアウェイへ駆けつけたベルサポ

などなど、とっても印象深く残っています。

 

この戦いで積み上げた成果や課題などをチーム全体で共有して、

今後のリーグ戦や天皇杯に活かして欲しいです。

来年のYNCは決勝まで行きましょうネ

 

 


自信/地震/誤審/、広島戦つづき

2015年06月02日 | 湘南ベルマーレ

永木亮太のコメントだ。

「今日のゲーム内容は自分たちの手応えを感じられるものでした。勝点3を取りたかったですけど相手も最後の部分はしっかり体を張ってきてましたし、逆にピンチもありましたが、内容的には本当に成長を感じられるものだったと思います。」

と、14節広島戦後にチームとして少しづつ自信を掴めているように振り返った。

リーグ戦を4試合連続で無失点に抑えている点や5試合連続負け無し、14試合終わって勝点「19」、第7位と言う数字がこのような自信に繋がってきている要因だとも解釈できる。

「(勝ち切るためには)シュートを決め切るところだと思うので、しっかり突き詰めていきたいです。」

もっともっと成長して自信を深めるようになって欲しいものである。

 

じしんと言えば、この日の地震、怖かったですね~

いきなりスタンドが揺れだして長い時間横揺れに耐えてました。

真っ先にピッチ横に飛び出してきたのが、眞壁会長。

第4の審判や遠藤試合運営本部長らに指示やら確認やら対応を急いでいた様子。

小笠原沖地震でマグニチュード8.1、深さ680kmは世界最深の地震だったようだ。

近くの二宮町は震度5弱を記録したり、交通網に乱れが生じるなど支障はあったが、幸い大きな事故もなく試合が再会できたのは良かったです。

一瞬、

(老朽化しているスタジアム、大丈夫か… )

と心配したが、なす術もなくじっとしていました。

崩れなくて良かったです、ハイ。

 

 

地震の次に襲ってきたのが、いわゆる誤審。

遅い判断や見えない所でのファールなど怪しい判定が続きチョウ監督も怒り心頭。

とか、

とか、

終了後も審判団捉まえて、抗議するは・するは、の連続でした。

スタンドから見ている我々も「それ違うだろ~」、「相手のファールだろが~」、「ここで終わらせるのかよ~」などなど叫んで審判団が引き揚げる際には大ブーイングさせて頂きましたよ。

それでも、監督の怒りは収まらずお客さんへの挨拶時もしかめっ面でしたから、ネ。

 共に戦う監督、大好きです。

チョウさんに大きな拍手を送りました。

 

そんな所へタイミングよく来てくれたのが、佐藤寿人選手。

笑顔で坪井慶介と握手して

チョウさんに何やら言葉を掛けて去っていきました。

 

中断させられた地震と曖昧な誤審に水をさされましたが、

寿人の笑顔で気分が和らぎ、

強いチームと互角に戦えた試合で、

湘南の選手達に少しづつ自信に繋がってきている

広島戦でした。

 

 


成長はこれから、広島戦

2015年06月01日 | 湘南ベルマーレ

14節は2年振りにホームBMWスタにサンフレッチェ広島を迎えた。

2年振り、と記述すると今季は殆どの対戦がそれにあたるが…。

広島サポはゴール裏と用意されたバックスタンドを埋め尽くすかの様に沢山の方々が訪れてくれた。3,000人近くの来場があったものと思られる。

広島は野球ばかりか?と思われがちだがサッカーにもこうして多くのサポが遠くから来てくれるのだから喜ばしい限りだ。

2013年にエディオンスタに行ったのは33節の広島ホーム最終戦だった。我々ベルサポがゴール裏に駆けつけたのは約400人。この時期、降格が決まっていたこともあり現地応援は少なく、試合も0-1で敗戦。何もやれせて貰えなかった悔しさに無言のまま帰路に着いたのを思い出す。

 

でも、今節は違った。

互角の戦いを見せてくれた。

得点こそ奪えなかったが相手に得点を許さなかった。

0-0のスコアレスドローだが、とても見応えのある内容であった。

永木亮太と青山敏弘とのキャップテン対決も見応えあったし、

戻ってきた菊地俊介が勇気ある中央突破を図ってみたり、

蹴球小僧(#8山田直輝)の技ありプレーで果敢に攻めて見たりで、見応え充分。

終わってみれば、シュート数は、湘南13--11広島で同等以上だった。

出来れば勝ちたかったが、上位相手に勝点「1」を獲れた事は成長の証しと受け止めたい。

10年13年はホント、何もさせて貰えなかったのが、今季こうして厳しい試合を互角に戦えたのは、素直に嬉しい。

 

これがまだまだ「成長過程」である、って事を証明するのは、

今季の最終戦、エディオンスタ広島戦としましょう

この時には、3,000人とは行かないだろうが、

多くのベルサポがゴール裏に駆けつけて

証明」の雄姿を見届けに行くでしょう。

また、お会いしましょう、広島サポ様。。。