まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

沼津国際カントリークラブ

2007年07月31日 | ゴルフ


ここは静岡県にある沼津国際カントリークラブ。

30日は予報だと午後から雷を伴う激しい雨、だった。
9時に到着するまでは曇りなれど雨の様子、全くなし。
さーて「チェクインするか」と言っている矢先、
外は真っ暗になり行ってみるとカミナリと大粒の雨・・・。

画像がボケているのは手振れではない、大雨の為でーす。

既にコースに出ていたゴルファー達は係員の車に乗って
続々とクラブハウスに戻って来ました。

我々がコーヒーブレイクしていると館内放送。
「このカミナリ雲は一時間半程度で通過していきます」

帰ろうにもこの勢いでは怖くて帰れず、しばし待つ事に。

案内放送はずばり的中。
11時前に我々はカッパを着てスタート、だが、
まだ遠くで稲光が見え雨も残っていたので恐るおそるだった。

こんな具合だから上手く打てるはずがない?!
天城コースの1番、距離の短いミドルホール。
一番バッターの第一打目の時はグリーンが見えていた、ナイスショット!!
グリーンに近い花道にボールは落ちた。
次の打者からは急に雲が出はじめて視界が悪くなってきた。
自分の打球は左に引っ張って土手の中段に・・・。
ボールを探している最中、悪道に滑ってしまいドロまみれに 

3・4と進むにつれ雨はあがりカッパが脱げた。
ここまでのスコアは一番バッターを除き、皆メチャワル×2。
やっとの思いで昼食にたどり着いた、14時チョイ前。

午後から頑張ろう!!と気持ちを入れ替えて箱根コースに向かった。



距離もやや長くバンカー等も多く戦略性に富んだコース。
だが、ラフは深く降雨の為喰われるは、重いは、ボールは走らずは、
で大変な目に会ってしまった。

今日の使用グリーンはAグリーン。
このグリーンはマスターズで使用している芝と同じで、まるで
アイスリンクの上を打つような非常に希少価値のグリーンだ、
と言う話を帰りの車の中で一番バッターから聞かされた。

(雨で濡れていたから普通の感じで打ってましたが・・・)



とても×2、色々な出来事があってそれなりに楽しい一日でした。
反省すべき点は今後の課題と捉えしっかりと練習して秋に備えましょう。

一番嬉しかったのは、君達からお誘いを受けた事。
以前の職場で多々仕事をしてもらった若者達から誘いを受けた事。
多くの皆が元気で頑張っていることを聞けた事。

また、誘って下さいね、次は負けね~ぞ。



ベルマーレ 31th vs 徳島戦

2007年07月29日 | 湘南ベルマーレ
一週間ぶりのホーム平塚競技場。
6月17日の鳥栖戦以来、ホームでの勝利がないので
今日こそは勝ってくれ!!と祈りながら足を運んだ。

(昨夜、別の会議が入っていたのだが欠席届けを出しちゃった
                    みなさーん、ごめんなさい^^ )

徳島も選手を補強し素早いパス回しをしていた。
31番熊林選手のFK二本は絶妙なボールだった。
前半はどちらにゴールが決まってもおかしくない展開だったが・・・。

不運だったの徳島。
前半に赤色カードで一発退場、後半には累積二枚で退場。
圧倒的な数的不利、こちらは圧倒的有利。。。

ゴールを決めたのはブラジルコンビのこの二人。

(7/20:馬入練習場にて)

7番エドワルド・マルケス選手、31歳。
欧州各国・韓国・中国と渡り歩き6月に入団。
前節にJデビュー、今節はJ初得点と順調な働きぶり。
それほどの凄さは見られないが、
ボールを受けるときの走り出しには速さがある。
プレー全体に落ち着きが見られ
今日の初ゴールもキーパーの動きを見て冷静に
左隅を狙ってシュートしていた。

アジエルは今日の一得点を加えて今期10ゴール目。
J2得点ランキングの5位、アシストでは第一位だろう。

ということで、2-0の勝利。
勝てるチームからはしっかりと勝ち点3をGETできた。

「第三クール優勝」の合言葉、目標達成に向けて



まだまだこれからだ 

夏野菜とそうめん

2007年07月28日 | 家庭菜園
早朝の夏野菜収穫は日課になっている。
ここ数日は、毎日、トマト・ナスは欠かせない。
トマトは一日冷やして朝食に一個スライスして食べる。
これが自分では元気の元になっているようだ。
ナスは油で焼いてソースで、玉ねぎと一緒に油味噌で。。。
自分の料理はこの程度だが、とにかくウマイ?!

今朝の収穫は7種類。



アスパラは昨日、汗だくになって剪定していたら
食べれそうなものが何本か育っているので頂きー。

いんげんは余蒔きした株から育ってきたのでGET。

ここ2・3日、真夏日が続くのでお昼はさっぱりと
そうめんにしよう!と思い自分だけの手で挑戦した。

とうもろこしは蒸かし器で20分。・・・完成。
かぼちゃとアスパラを油で素揚げ?・・・ちょっと揚げ過ぎ??
そうめんは4分茹でて冷水で揉みほごし。
薬味はしょうがのみ。きざみネギは面倒だったので手抜きした。

昼食、みごと完成 



冷たくて旨かった ☆☆☆ 星三つ、ぐらいか?

暑い夏はこれにかぎる。飽きるまでは食べましょうーー。


きゅうり余蒔き

2007年07月26日 | 家庭菜園


きゅうりが終焉期を向かえた。
4月末に苗植えし約40日目で初収穫。
それから約50日間楽しませてもらった。

スティックにして生で朝食に、
浅漬けにしてご飯のお供で夕食に、等々
美味しく食べさせて頂きました。

7月に入ってから降雨と曇り空が続き、
日照不足の為か、多少太さに欠け出来は今一だった。



余った種があったので10日ほど前にポットに蒔いてみた。
芽が出て5cmほどに成長してきたので植え替えしてやりました。
畝幅90cm、株間45cmで12株ほど。

約一ヵ月後にまた「きゅうり君」とお会いする事ができるだろう。
元気に育ってくれよー。

ベルマーレ 30th vs 京都サンガ戦

2007年07月25日 | 湘南ベルマーレ
上位陣に喰らいついていく為には絶対に負けられない京都戦。

昨日は非公開練習までした我ら湘南。

今日の試合に賭けていたのだが・・・。

残念、非常に残念、1-2の逆転負け。。。

前半はジャーンの得点でリードしたが、後半に入って不運の失点で同点。

その五分後にはDFにミドルシュートを打たれ逆転。

互角の戦いだった、善戦したのだが・・・、

勢いに乗っているチームに勝負運が傾いてしまった。

後半37分には、スーパーサブの源気選手を入れ、そして、

梅田選手まで投入、3TOPにして勝利へのこだわりを見せた監督であったが。

エドがJデビュー。

ブラジルトリオで勝ちに行ったのだが相手がチョットだけ上だった。

終わったわけではない、

今日のようなゲームをしていればきっと強くなれる。勝てる筈だ。

第3クール優勝!!目指して頑張ってくれ!!湘南軍団!!

さてさて、これから日本代表vsサウジの準決勝が始まるゾー。

アジア杯優勝を見届けよう。。。

NINAGAWA 十二夜

2007年07月24日 | 観劇
           
      

七月歌舞伎座は「NINAGAWA 十二夜」。

蜷川幸雄の演出によるシェイクスピアの恋愛喜劇を
歌舞伎の世界に持ち込んだ新しい形の作品である。

二年前の7月に初演され多くのファンから絶賛を浴び
新たな趣向を盛り込んでの再演だった、らしい。

とにかく開幕時から観客をアッ!と驚かす演出ぶり。
ハーフミラーに写る観客席全体が現れた時にはビックリ・感動 

開幕~5分間で照明・音楽を含めた見事な演出で観客全員を魅了してしまった。通常の歌舞伎・コクーンでの歌舞伎等とは別の意味でとっても楽しい十二夜だった。

     

風林火山の亀治郎は歯切れ良い語りとしなやかな女役が良く似合い、
一人三役の菊之助は相変わらず綺麗な姫役と獅子丸役との早変わりが素晴らしく、
二役演じた菊五郎も味のある面白いウコン役?を演じていた。

23日夜の部であった。
我々の前席には、女優の渡辺えり子が観劇していた。
愚妻は、席についた時から判っていたようで幕間に教えてもらった。
すぐ前で自分はえり子さんの頭越しに舞台を見ていたのだ。
推測だが、8月歌舞伎でえり子さんの演出する題目があり、
その下見も兼ねて見に来ていたのではないだろうか?

殆どスッピン、普段着のまま?テレビで見るのと一緒。
よほど楽しかったのでしょう、
あの低い声でワハハと幾度も笑っていらっしゃいました。


ベルマーレ 29th vs 愛媛FC戦

2007年07月21日 | 湘南ベルマーレ
1-1でのドロー、勝ち点1を積み上げたゲーム。

試合への入り方が重要

選手全員が意識していた筈なのに開始2分に失点。
DFラインを押し上げて攻撃的な布陣でのMyボールを
中盤で奪われカウンターからゴールを奪われた。
この失点が今日の試合の全てだった。

後半での入り方も不注意が目立った。特に21番。
前半で一枚イエローをもらっていながら後半7分?でまた一枚。
これで数的不利になり攻撃面がすっかり弱くなってしまった。



応援している選手の一人だけに残念でならない。
気持ちを早く切り替えて来週はリベンジしてもらいたい。

入り方さえしっかりとやっていれば勝てたゲームだった。
ドローは不幸中の幸いと捉えることとしよう。

大事なだいじな第三クール。
合言葉は今日の一点を叩き出した北島選手の言う
「第三クール優勝」、らしい。
実現に向けて次の難敵、二位京都を叩きのめして帰ってきてくれ。{

朝霧カントリー

2007年07月20日 | ゴルフ


昨日の朝霧CCは曇天、終盤には霧雨・小雨の天候だった。
今年、二回目だが雄大な富士山は一度も顔を出してくれなかった。
でも、殆どプレーには影響しないコンデションだったので、良しとしよう。

さて、腰痛でクラブが振れるか?非常に気掛かりだった。
前日までは恐怖が先に立ち素振りさえできない状態だった。
幹事役なので「とにかく皆を連れて行かねばならぬ!」の気持ちだけで
プレーはどうでもよかった。途中棄権も考えていた、ぐらいだ。

12人を乗せたマイクロバスは30分前に到着。
支度してパターの練習をしてみる、振っても痛くない、OKだ。
ティーグランドに立ち恐々とドライバーを振ってみた・・・・・、



今回の仲間は地域活動を共にし日頃お世話になっている先輩諸氏である。
「朝霧CCに一度行ってみたい」との声が上がり、
慰安イベントと引っ掛けて計画させて頂いたものだ。
皆さんの声として、コース全体としては、中の上ぐらいの評価か。
ただ、当地から片道二時間強を費やすのが難点だ、と言っていた。



めずらしいクラブを発見!!
赤茶色した、まるで「たらこ」を想像させるようなアイアン。
この手を二本お持ちのSK氏によるとプロギアの先駆者的存在のクラブらしい。
十年以上も愛用しておりこのクラブが大層お気に入り、との事でした。
見ていると二打目は殆どこのクラブ。
場合によるとドライバーより飛距離が出ているケースが多かった?!
得意なクラブのショットはスイングまでもとても綺麗にみえました。
今後も大事にして長い間使って欲しい、と心の中で思ってました。

さて、腰痛の話に戻ると、なんとなんと、クラブが振れました。
大きなスイングを避けて通常の6~7分の力で振ると痛みは殆ど感じない。
午後からは多少の痛みはあったものの棄権するまでには至らなかった。
出来るだけカートに乗りすわるよう心掛けていた、が
カート道の逆サイドに飛んだり林の中に入ったりで歩きも相当しました。
スコアは散々でしたが、皆に迷惑かけずなんとか18ホール廻れました。

今日になって、痛みは殆ど無し。
逆療法が効いたのか?
それとも、明日以降に無理が祟ってひどい痛みが襲ってくるのか?
神のみぞ知る。

次の日のために明日からまた用心・用心だ。



小玉すいか

2007年07月18日 | 家庭菜園
五月初旬に苗植えした二株の小玉すいか。

すいか・西瓜・watermelon、
江戸時代には水瓜とも書かれていたらしい。

今では縦横5mぐらいにつるが伸び
小さな黄色の花を沢山咲かせている。

受粉した花からは小さな実がいくつも膨らみ始めている。



大玉と比べると果肉がざらつくが甘みは殆ど同じぐらい。

ただ、成長過程で割れやすいのが難点だ。

ラグビーボールぐらいの大きさで
冷蔵庫にも丸ごと入るので保存も容易だ。

梅雨寒で気温も上がらず、お日様も姿を見せず。

この天候だと美味しいのが収穫できるか?・・・気になってます。

さてさて、明日は・・・・・、

           朝霧CCでのゴルフコンペだ。

腰痛???完治してない。

クラブ振れるか否か?は、現地に行ってのお楽しみ???





B29 平塚を空襲

2007年07月16日 | 日々の記録
62年前の今日、昭和20年7月16日は
海軍火薬廠のあった平塚市に米軍のB29爆撃機が
半径1.2kmに焼夷弾(しょういだん)などを落とした日、だそうだ。

●海軍火薬廠跡の碑

(http://www.h2.dion.ne.jp/~wakamiya/sub2.htmよりお借りしました)

隣のお爺さんが当時の事を話してくれました。

「わしゃ~、若い時に火薬廠の実験所で働いていてのう。
 丁度その日は宿直当番で二人で話をしていたんじゃ。
 真夜中の11時~12時位だったかのう?
 南の方から数多くの爆撃機がやってきて空襲じゃ。
 数の多さに驚きすぐに逃げたじゃ。着の身着のままでじゃ。
 幸い近くに橋げたがあり隠れる場所があったので
 二人でじっと、身をすくめていたのじゃ。
 (橋とは現在の大縄橋より一つ東の橋とのこと)
 おっかねえ、どころか、これが最後かと覚悟してたんじゃ。
 火薬庫での爆弾だぞ!!
 そりゃーおめー、この世の最後みてえなもんじゃった。
 
 気がつきゃぁ、辺り一面焼け野原じゃ。
 生きているのが不思議に思え家にけえったじゃ。
 家族はみんな無事でよかったが、
 一緒に働いていた仲間は、・・・・・・・・・。」

それ以上は、口を閉ざして語らなくなってしまった。

若き日の最も辛く忘れられない一日の出来事だったのだろう。

夕刻、My料理のてんぷらを持って行ってやりました。



「ありがとうヨ、
 先に仏壇に上げてから食べさせてもらうヨ。
 長生き出来ててよかったヨ。」

と、皺だらけの笑顔でしみじみと言っていたのが印象的だった。

こんな苦しい時代を経て、幸せな今がある。

未来永劫、この幸せが続きますように・・・。