まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

2016開幕戦vs新潟、課題多きスタート

2016年02月28日 | 湘南ベルマーレ

2016シーズンが始まった。

湘南ベルマーレと改称して17年間で初めて2年連続となるJ1の舞台で戦える事を誇りに思う。昨年に増して後押しして行きたいと望んだ昨日であった。

アルビレックスを迎えての開幕戦、新潟からも沢山のサポーターが来場しホームの我らより素晴らしいコレオグラフィーで盛り上げてくれた。

一体感有るね、綺麗でした。

 

さて注目していた先発メンバーだ。GKの村山智彦選手を除く10名は昨年から湘南所属の選手。3~4選手は今季加入から入って来るかな?と勝手に考えていたが、チョウキジェ監督の選んだスタメンはこの11人だった。

ライトグリーン鮮やかな今季のユニ、胸に書かれた三栄建築設計とそのロゴが一際目立つ。周りの人から「今年のユニ、カッコいいね!」と評判は高い。自分も購入予定で背番号を思案中だ。

 

さて、キックオフ。

立ち上がり湘南の攻撃が続き優勢に試合を進めた。今シーズンのファーストシュートはボランチに入った石川俊輝選手。自分で受けて一旦預けて再度貰ってからのシュート。テンポよく繋いで打ったが相手GKの正面でゴールならず。

俊輝、良かったですよ

その後も攻め続け、大槻選手や藤田祥選手などのシュートで何度も敵陣を脅かしたがあと一歩で得点が奪えず。決定力に課題の残る場面は後半にも幾つか散見された。

新潟のブラジル人トリオは怖かった。前半の先制点もそうだし、後半の追加点でも起点となっていた。ボールを奪われてからの処置の仕方も課題の一つである。

結果、1-2でホーム開幕戦を飾れず悔しい思いをした。が、何も怯むことはない。

新しいチームを仕上げていくにはそれなりの時間が掛かる。序盤戦は多くの課題を出しそれを確実に潰し、ポジション間の連携と意思疎通を強化し、個人のスキルアップを図るなど、練習を積んでいけば昨年後半以上の仕上がりとなっていくだろう。

昨日も走力やプレスの速さなど湘南スタイルは出せていたし、戦う気持ちは相手より優っていたと思う。

前を向いて練習に励み、強敵の胸を借りて、前進して行きましょう!

そして、

が沢山見られるように応援していきましょう!

挑んで、越える、必ず。」

全選手の成長と活躍を見守って行きたいと思った開幕戦でした。

 

 

 


神谷優太・湘南の顔となれ!

2016年02月22日 | 湘南ベルマーレ

昨日行われたベルマーレワンダーランドのエンディングで締めの挨拶を指名された神谷優太選手。18歳とは思えない落ち着きと持ち前の笑顔で多くのベルサポを魅了した。

 

そうです!

今冬の全国高校選手権で青森山田高校の10番を背負い、ベスト4まで進出。準決勝で惜しくも涙したがこの年の優秀選手に選ばれた。そんな逸材が我が湘南ベルマーレに入団してきたのです。

湘南のレジェンド:中田英寿氏以来、21年振りの高卒大物ルーキーの加入と言っても過言ではないだろう。

昨シーズン、湘南はJ1で第8位と大健闘した。その中心にいた4選手(永木亮太・遠藤航・秋元陽太・古林将太)がそれぞれビッグクラブからのオファーで移籍。一時は落胆したが、今は大物ルーキーの加入などで新たな期待に繋がっている。

この日のサイン会でも長蛇の列。

並んで待つ一人一人のファンに丁寧に応じていた。

彼の優しさを感じる一幕でもあった。

 

「高校選手権の神谷から湘南ベルマーレの神谷と呼ばれるよう頑張ります!」と過日2月11日の伊勢原BIONYA総会で力強く語ってくれた事も印象に強いし、とても好感の持てる選手でもある。

 

プロの集団に加わり多くの先輩らにもまれ、沢山の事を学び習得し、いずれはヒデの様に世界に羽ばたく選手となるよう育って欲しいと思う。

まずはスタメンを掴み、湘南の顔となり、Jリーグで名を揚げる。

世代別代表に名を連ね、2020年東京オリンピックへ出場。

そして、世界へ。

そうなる事と願い応援し、見守っていきたい選手です。

その成長の過程をこのカードケースに収めていきたいと思ってます

 

 

 

 


今年のポスター最高の仕上がり!

2016年02月08日 | 湘南ベルマーレ

2016前期ポスターが届きました。

ものすごくかっこいいです

大手胸スポンサーも板について格好いいが、

なによりも5選手の眼の輝きがいい

それと

挑む、越える、必ず。」

のキャッチフレーズも最高

やってくれそうな、すぐにでもスタジアムに行きたくなる、

そんなポスターに仕上がっています。

 

昨年の主力選手が4人も抜けましたが、

この5選手+全員soccerで湘南EXPRESSを更に磨け上げ、

昨年を挑越(ちょうえつ)していきましょう。

 

今年も沢山たのしませて下さいね。

そして、我々をACLに連れてって下さ~い

 

 

 


せがれの結婚

2016年02月02日 | 日々の記録

長男が結婚しました、2016年・平成28年正月31日の事でした。

二人の希望で「人前式」と言う形の挙式。

宮司もいなければ牧師もいない。

式場にいたのは多くの友人達と少しばかりの親族。

司会者から、

「皆様、このお二人の結婚を認めて頂けるでしょうか?」

と発せられると、式場内全員から拍手が送られた。

惜しみない拍手が、割れんばかりの拍手が、場内に響きわたる。

「おめでとう!」、「良かったね!」、「幸せになれよ!」、

友人達の声があちらこちらから発せられた。

胸が熱くなった瞬間だった。

 

披露宴には約80人が集まってくれました。

大まかには、友人関係が半分、会社関係と親族で半分と言う構成。

三十数年前の我々の時代とは異なり、スピーチの数が滅法減少、代りに友人達で作られた数多くの映像が大半の時間を費やしていました。笑いあり涙あり感動ありのVTRに見入ってしまいます。

その一つが約150名もの方々が協力して下さったと言うお祝いメッセージ入りの写真集。新郎新婦には内緒で作られたもので、いわゆるサプライズ物。二人はビックリした様子で一枚一枚を凝視、笑ったり喜んだり最後には目頭を押さえていました、っけ。

 

もう一つがドキュメンタリータッチで作られた「情熱大陸」風のVTR。

主人公はせがれ。

彼の一日をカメラで追いながら二人のなりそめから入籍した日までを写真とインタビュー形式でまとめたもの。

「乃木坂46と彼女とどちらが好きですか?」

「彼女です!」

「彼女は彼方にとってどのような存在ですか?」

しばらく時間を空け、

「・・・宝物、です!」

このシーンが最も印象に残っているVTRでした。

 

我が家に嫁いでくれた平成生まれの明るい彼女。

全てはせがれに託すのだが、

我々家族もこの「宝物」を一生大事にしようと決意した一日でした。

 

※おまけ:

心配していた御礼の挨拶だが、一週間前からしっかりと準備。当日頭の中が真っ白になる可能性大だったので書いた紙を内ポケットに入れておいた。が、本番では意外に冷静でご列席者を拝顔しながら喋れました。両家に恥をかかせないで良かったです。

帰り際にせがれの友人から

「お父さん、あんなに酔っぱらっていたのに最後まで噛まないでしっかり話されていましたね。」

ありがとう、大ちゃん。これからもよろしくね^^