やりましたーーーー
やっとの想いで勝つ事ができましたーーーー
辛抱強く信じて応援し続けた甲斐あって、9試合振りに今季初のリーグ戦勝利でした
今季、序盤では川崎と広島にロスタイムで追いつかれ連続して悔しい引き分けとしたが、その後は5連敗と結果が出ずに泥沼に入り込んでしまっていた。
そして迎えた第9節は、アウェイ日産スタで横浜Fマリノスとの神奈川ダービー。19年間マリノスには勝っていないベルマーレ。おまけに日産スタでも勝ち星のない我がチーム。
そんな苦境から脱しようと我々サポーターはゴール裏に集結して懸命に後押しした。
その数、2882人(ハーフタイム時のヒヤリングによる)。
球団側からもスタッフの殆どがここに集まり、試合開始前にローカールームに集まって出ていく選手らを激励して送り出したと言う。
ここで負ける訳にはいかない、どうしても勝つんだ!
と言う強い気持ちを選手らに伝えたかったんだと思う。我々も同じ気持ちで声援を送り続けた。
フォーメーションも多少変えてきたように見えた。
坪井慶介選手入れて4バックに、ボランチには菊池大介選手を投入。
選手達の気持ちの籠ったプレーが随所に見られた。
個の力では断然にマリノスの方が上。ボール支配も相手の方が上。しかし、それに屈することなく諦めずに戦った。選手らは躍動した。最後は、数人が足をつるまで集中して走り込んだ。
結果は、1-0の勝利
後半3分、大介がスルーパスを前線に送ると受けた高山薫選手が思い切って右足を振り切りゴールネットを揺らした。力強いシュートだった、皆の想いを乗せたシュートだった。
その後、相手にPKを与えてしまったが、GK村山智彦選手がビッグセーブして得点を許さなかった。最も気合いの入ったプレーだった。
結局、マリノスにシュート18本打たれたが全員の力で防いで、虎の子の1点を守り切り完封勝利。
今年リーグ戦初めての勝利のダンス。
もの凄く嬉しかった。
昇格した時の様な、J2優勝した時の様な、ホントに嬉しい喜びでした。
試合後に涙してた奈良輪雄太選手#24、もらい泣きしてた石川俊輝選手#16。
この涙を忘れずに、今後につなげていきましょう!
リーグ最下位ではあるがまだ序盤の1/4が終わっただけ。
少し出遅れはしたがこれから本番がやってくるベルマーレ。
皆で力併せて上位目指して一つ一つ頑張って行きましょう!