まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

26節 vs 北九州戦は古橋デー!

2012年07月30日 | 湘南ベルマーレ

第26節、湘南ベルマーレは6月に本城陸上競技場で敗戦したギラヴァンツ北九州に

接戦の結果、1-0で辛勝。

 

あの試合も思い出すとミスが多く自滅した内容だったが、今節もパスが通らなかったり相手の早いプレスにボールを奪われたりで内容としては北九州の方が上回っていた。

そんな中、

GET「3」を奪う事ができたのはMOM受賞の古橋達弥選手。

後半から岩上に代わり途中出場。すると2分後、GKからのフィードを馬場が頭で前線へ。抜け出したフルさんがダイレクトボレーで角度のある難しい場所から、しかも左足でジャストミート。

これがゴール右隅に突き刺さり先制点=決勝点。

ゴール直後、馬場が・遠藤が・高山が・古林など、

チームメイトが駆け寄り手荒い祝福を受けるフルさん。

山形から移籍して今季23試合の出場で3得点目は彼にとっても嬉しいホームでの初ゴール。

自分でも言っていたように、ホントに見事なビューティフルゴールだった。

 

この虎の子の一点をどうにかどうにか守り切り、

42日ぶりのホームでの勝利のダンスに酔いしれた。

まさに、今節は、「古橋デー」でした。

 

これで我らは勝ち点49の4位。

と言っても首位の甲府が勝ち点50だから、混戦状態は更に熾烈に。

次節は横浜FCとの神奈川ダービー@ニッパツだ。

高山と阿部が累積で出場停止となるが誰が出ても変わりは無い。

真夏の8月初戦を勝利で飾りましょう

 

PS:試合開始前のハングギョン選手のチャント。

良かったですね~。

我々の気持ちはきっと彼のもとに届いたことでしょう。

明るく元気な姿を早くみたいものです。

 

 


ハングギョン選手に金メダルを

2012年07月26日 | 湘南ベルマーレ

「ハングギョン、祝五輪、湘南から一生懸命応援してるぜ!」

って横断幕を掲げロンドン五輪出場を祝ったのが7月1日の松本戦。

「ハングギョン、ファイテイン~!」

ってゲーフラ掲げ五輪への壮行試合を応援したのが14日のソウルワールドカップ競技場。

 

そして25日、悲報が流れた。

「ハングギョン選手、オリンピック韓国代表離脱のお知らせ」に目が点になった。

何が起こったのか?これを受け入られるまで相当の時間を要した。

湘南ベルマーレから中田英寿さん以来のオリンピック出場が決まり、彼には一生に一回の五輪を十二分に楽しんで来て欲しかったのに・・・、残念でならない。

KFAのニュースによると、「23日の練習中に左足に痛みを訴え、24日の精密検査の結果、中足指のひびが見つかった。チームドクターは最終的に骨折と判断。これを受けて選手交代を要請し、チョンウヨン(京都サンガ)がチームに合流することになった。」との事。

重ね重ね残念であるが、本人が一番悔しがっているに違いない。

せめて初戦のメキシコ戦だけでもピッチ上で楽しめれば良かったのに・・・。

本当に無念だ。

だが、負傷してしまった事実は現実と捉え、

今はポジティブに怪我と向き合って一日でも早い回復を祈るばかりだ。

韓国五輪代表選手に選出されロンドンまで行った事実は我々は決して忘れない。

戻ってきたら、グギョンとベルマーレをサポートしている皆から彼に金メダルを捧げたい。

代表選出の勲章として。

 

 


25節山形戦はドロー

2012年07月23日 | 湘南ベルマーレ

モンテディオ山形との上位対決はスコアレスドロー。

お互いに攻め合い凌ぎ合いの気の抜けない展開で

チャンスに決定打が出なかった両方が痛み分けのゲームだった。

我らベルマーレはリーグ前半にアウェイで2-1で勝っていたので

山形はそのリベンジもあって相当気合いの入ったものであった。

 

今日の応援位置は、ここ⇓⇓、でした

年に一度の伊勢原市民デーと言う事で、

バックスタンド6ゲートの山形サポと緩衝区域を挟んだすぐ横。

 

「伊勢原市民応援エリア」を作って

集まってくれた400人以上の仲間達と一緒に、観戦&応援。

まこちの立ち位置は、最前列の中央。

ハンドマイク片手に案内事項の説明やら

応援のリードをしていましたが・・・、

隣り山形サポからの強烈な応援には圧倒されてしまいました。

でも、気持ちでは負けず皆と一緒に頑張りました。

ぶっつけ本番のことでしたが

皆さんが協力してくれてリードについて来てくれたので助かりました。

 

いつもは、静かな6ゲートがこんなにも盛り上がったのは

産能大デーと伊勢原市民デーぐらいのものではないでしょうか。

二ヶ月前から市役所や商工会さん、サッカー協会さんなどと打合せしてこの日を迎えられ、

伊勢原パワーをスタジアムから発信できたのは良かったと思ってます。

 

数日前から諸々の準備をして相当疲れましたが、

とっても充実感ある一日でした。

 

集まってくれた子供達にゴールシーンを見せて上げられなかったのは残念ですが、

サッカーの楽しみ、応援の楽しみなど感じてくれた事は嬉しく思います。

 

市長も我々のスタンドまで来てくれ

「皆と一緒に応援して来年はJ1で戦えるよう頑張りましょう!」

って言ってくれたのと、

子供達が、

「おじさん、僕達もベルマーレ一生懸命応援するからね!」

って言ってくれたのがとても印象に残った伊勢原市民デーでした。

 

 

 


ハングギョン壮行試合@ソウル

2012年07月18日 | 湘南ベルマーレ

7月14日、ソウルワールドカップ競技場で行われた

ロンドン五輪サッカー韓国代表の壮行試合を観戦してきました。

我らが湘南ベルマーレからオリンピックに出場するハングギョン選手を応援する為に、です。

朝鮮日報の朝刊にこの試合の予想スタメンが掲載されていて

その中に彼が入っていたので、相当テンション高く乗り込んでいきましたが・・・、

スターティングメンバーでは発表がなくベンチからのスタートでした。

予想スタメン11名の中で彼だけが外れていて

プサンのパクチョンウに譲った形になったようです。

 

よって、この位置からの参戦で

 

いつ呼ばれても良いように入念に身体を作っていました。

 

試合は、前半にアーセナルのパクチュヨンが先制点を奪い

後半に相手ニュージーランドに同点にされるも、

代わって入ったナムテフィが決勝点を決め

2-1で韓国代表が勝利しました。

 

ハングギョンが出場したのは決勝点を決めた直後の後半38分から。

厳しい代表キャンプの中で、頬がスッキリして身体が締ったように見えました。

守備は持ち前の速さと鋭さを発揮し、

攻撃面でもセットプレーに参加しチームに貢献していたように見えました。

 

試合が終わると、

会場のライトアップが一変し、

壮行イベントとして、2PMが出てきて会場内を沸かせていました。

一緒に行った若い韓国娘達は身体を横に振りながら

手拍子と黄色い歓声を上げてサッカー以上に盛り上がっていました、っけ。

 

最後は、代表選手やスタッフ、そしてホンミョンボ監督が

一人づつのアナウンスと共に登場し決意表明をされていました。

何をしゃべっているのか?わかりませんが、ニュアンス的に感じるものがあり、

この時ばかりは何故か自分の胸が熱くなったのを思い出します。

 

フィナーレは2PMも含めた全員で大きな国旗を持って

場内を一周してくれました。

この時、グギョンは初めて我々が来ているのをわかってくれたようで、

2.3度大きく手を振って応援に応えてくれました。

前から8列目の席で、ベルマーレの雨具を着けて

いつものようにゲーフラ掲げていれば目に入りますよ、ね。

 

オリンピック本番は、中2日で連続して予選から決勝ラウンドまで

最高6試合を戦うと言う非常に厳しい日程となっている。

しかも選手は18人のみ、なので出場機会は多分にあると思います。

ロンドンまでは応援に行けませんが、

彼にとって一生に一回のオリンピックを存分に楽しん来て欲しいし、

一回りも二廻りも大きくなって世界で戦える選手になって戻って来て欲しい。

 

そして、少なくとも今年一杯は、湘南ベルマーレ戦士として、

我々の目標としている所へ一緒に行こうではありませんか 

 

ハングギョン、ファイティ~ン 

 

 

 


24節大分戦@ 大銀ドーム

2012年07月16日 | 湘南ベルマーレ

今年初めての4得点快勝に現地組の150人は歓喜に湧いた

しかも首位トリニータを相手に

アウェイで・荒れたピッチで・すごく蒸し暑い中で

4-1の快勝は嬉し過ぎるゲームでした


馬場賢治11試合振りの先制点に始まり

遠藤航の追加点、

コバショウのダメ押し点と、前半だけで3得点


デカモリシに1点は献上しても

後半は馬場けんの見事なループでビックな4点目 


馬場に始まり馬場で締めくくった、

湘南劇場大銀公演は今年一番の盛り上がりでした 


航と亮太のボランチが良かったネ。

落ち着いたボールさばきで攻守に渡り

チームを引っ張ったのが一番の勝因だろう。

グギョンの穴は完全に埋められた出来でしたね。


トリニータですけど…

前半から足が止まってた、って言うか、

プレスも遅くパスミスも…

この弱点に突き込んで前半で勝負つけられたのも、

90分間走りで負けなかったのも勝因の一つですね。


それにしてもホント熱い中お疲れ、でした。 


これで首位にいた大分が6位に後退

ベルマーレは3位

と言っても首位から6位まではわずか勝ち点差は「2」

どこが抜け出すのか?

それは暑い夏を走り切れるチームだと思う


一戦一戦が大事です

次からはホーム2連戦なので

皆の後押しでGET「6」しましょう 

 

 


ハングギョン先発予定!

2012年07月14日 | 湘南ベルマーレ

今日行われるサッカー五輪代表の壮行試合、韓国対ニュージーランド戦で

我らがベルマーレのハングギョン選手が先発で出場するという嬉しいニュースを

今朝の新聞で発見しました。

アーセナルのパクチュヨンを含めたOA枠の三人や、

欧州や日本で活躍しているTOP選手が名を連ねています。

大宮アルディージャのキムヨンオン、サンフレッチェのファンソクホ、ジュピロのぺクスドンと

セレッソのキムボギョン等が先発に含まれていました。

ハングギョンはどうやらセルテックのキスンヨンとボランチを組むようです。

オリンピック日本代表はニュージーランドに引分けの壮行試合でしたが、

今日の韓国には複数点を取ってロンドンに送りたいものです。

 

ソウルワールドカップ競技場18時からのキックオフ。

天候は今にも雨が降り出しそうな気配ですが、雨雲を吹き飛ばすような勢いで戦って欲しいものです。

試合終了後には、壮行イベントが行われ、K-POPで日本でも大人気の2PMが出演するそうです。

愚妻や韓国娘は2PMにも大変な興味を示していますが、

まこちはハングギョンの活躍と韓国の勝利をただただ願うだけです。

 

メインスタンド韓国側、前から8列目の席から応援予定です。

あと、3時間余りでキックオフ。

ここから30分程で行ける、ロッテシティホテル金浦空港からの投稿でした。

 

明日はソウル仁川→福岡→大分に渡り、

湘南対大分トリニ-タ戦を応援する予定でーーす。

 

 

 

 


昇格請負人キリノ加入

2012年07月12日 | 湘南ベルマーレ

ビッグニュースが飛び込んできました。

11日、コンサドーレ札幌から完全移籍でベルマーレに加入したキリノ選手。

スピードとパワーのあるFWの選手で、09年9月札幌厚別で彼に2ゴールされ0-2敗れた記憶は鮮明に覚えている。(そう、阿部ちゃんを坊主頭にしたあの試合だ)

その年、キリノは19得点を挙げている。

湘南のチーム得点王が14得点の中村祐也だったから、彼の得点能力の高さはお墨付きだ。

ただ今年、J1での試合出場が少なく得点も奪えてないのが気になる所だが、

後半の昇格争いに向けては力強い補強ができたのではなかろうか。

古橋・馬場・中村・大槻そしてキリノ選手とFW陣のポジション争いはますます熾烈となってくるが

良い意味でお互いをリスペクトして試合で結果を残し「GET3」に貢献して欲しいものだ。

 

完璧なモヒカン頭ですね。存在感抜群です。

早く試合でゴールを上げるのを見てみたいものです。

22日のホーム山形戦で初出場・初得点・MOM獲得と行きたいですね。

 

 

 


23節アウェイ水戸戦

2012年07月09日 | 湘南ベルマーレ

今節は残念ながら現地参戦できず14試合振りのスカパー!観戦でした。

バスツアーに申し込みしてたんですが体調悪く大事を取って断然し

代わりに知人に行って貰いました。

現地参戦の皆さんお疲れ様でした。



負けると思っていたでしょう 


ロスタイム4分の内既に3分過ぎていたんですから。

やってくれましたね~ 


裕三からのボールを相手DFの前に走り込んで

頭でうま~く合わせ

ゴ・ゴーーーーール 

大介の気合いの入った一発でした。

大介のパターンになりつつありますかね!?

それまでの90分はチャンスに決め切れず
最後の最後に劇的なゴールを決める、って言うパターン!?

(出来るんだから早い時間帯で決めてヨ!)
と言う御仁もおられるとか!?

グギョンのいないボランチはどうだった 

ピッチ状態が悪かったので何とも言えないが・・・

ワンタッチで前線へ出すパスの精度とか
相手ボールを奪うテクニックとか
昨日は今一でしたね。

航のアンカーと坂本か永木とで中盤を落ち着かせた方が得策かと…

いずれにしても次節から上位チームとの二連戦


負けられない試合に中盤の選手起用に期待したい。


大分行くぞ~

頑張れ!!ベルマーレ 

 

 


22節後半戦初戦はドロー

2012年07月02日 | 湘南ベルマーレ

まずは荒天の中、1000人以上もの方がBMWスタジアム平塚まで駆けつけてくれた

松本山雅サポに敬意を表したい。

5月連休に我々ベルマーレサポがアルウィンに行った時とほぼ同数なので

応援対決でもドローゲームとなった22節だった。

 

そして7月のホーム3試合で着用の七夕ユニは例年に比べかなり格好良い。

黒に星のデザインは精悍さを増しGKがライトグリーンを着けるのも珍しい一コマだ。

 

試合は前半にCKから最後は島村選手が蹴り込み先制点を奪う。

後半に入ってもベルマーレの方が押して決定的チャンスを幾つも作るが

松本の堅い守備陣に阻まれて追加点が奪えない。

後半40分過ぎても1-0のまま。ここでの選手交代は宮崎泰右。

守りに入るのではなく悪までも攻撃の姿勢は変えない監督。

ロスタイムに入り3分後、やはり相手CKからのこぼれ球を押し込まれ追いつかれ

同点のままゲームセット。

勝ち点「2」を失ったゲームだった。

が、雨のスリッピーな中でもボール奪取良くワンタッチパスは繋がり攻撃の展開は面白い内容だった。

勿論、DF陣の守備も集中力を切らさず最後まで戦い抜いた。

 

岩上祐三が怪我から戻ってきたのは嬉しい。

精度の高いFKやロングスローは攻撃の大きな武器となり

得点に繋がる匂いがプンプンするので次節以降大いに期待したい。

ベルマーレの今年最初の得点は彼でしたもんね。

 

あとは、FW陣の決定力だ。

馬場けんはチーム内で最高の7得点を挙げているがこのところ9試合は不発。

相手チームに研究され徹底マークされ苦しい状況ではあるが

何とかこれを突破して量産体制にもって行ってもらいたい。

それと菊池選手にも決め切れるところまで成長して欲しい。

昨日も良い動きを幾度も出来ているのだからもう一頑張りだ。頑張ってよ!

 

結局、反町監督との子弟対決は2戦とも1-1のドロー。

サッカーの神様はどちらにも優劣付け切らず悩んだ結果、

ロスタイムに反町さんに一点をつけたんだろうネ

 

22節を終って引分けても湘南は4位から2位に浮上。

混戦状態は夏場過ぎまで続くだろう。

ハングギョンが戻ってくる8月下旬まで好位置にいられるようしたいものだ。