まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

ハングギョン選手U22韓国代表での活躍を

2011年11月25日 | 湘南ベルマーレ

(2011.10.07韓国五輪代表の強化試合で果敢にゴールを狙うハングギョン選手)

昨年、湘南ベルマーレに入団し今や押しも押されぬ若きMFがU22韓国代表に選出され

ロンドン五輪最終予選を戦っている。

今回は、メンバー20人の中でJリーグから選ばれたのは彼のみ。

10/07ウズベキスタンとの強化試合にはヴュッセル神戸のペチョンソクや京都サンガのチョンウヨンが入っていたが本番のカタール戦・サウジアラビア戦のメンバー20人には含まれていなかった。

11/23日のアウェイ:カタール戦では1-1の引分けで勝ち点「1」を積上げグループAの韓国は2試合終了時点で首位をキープ。

そのカタール戦、ハングギョンはスタメン出場を果たした

A代表のMF3人をベンチに残してグギョンが起用されたのはアウェイの地で守備からしっかり入ろうとの戦術からだったのと推察される。

ハングギョンはプロ契約して約2年。反町監督のもとで大きく成長した一人である。まだまだ荒削りのところはあるが相手ボールをファール無しに味方の物にしてしまう高いテクニックなどを習得できたのは反さんのお陰であろう。

退任される反町監督の遺産をしっかり受継いで世界で活躍する事がその恩に報いる事だろう。

カタール戦に話を戻すと、前半に韓国が一失点し後半からは反撃に転じる為、52分、ハングギョンはA代表の攻撃的MFビッカラムと交代。残り二人のA代表も交代枠で出場させ同点に追いつきなんとか勝ち点「1」を持ち帰ることができたようだ。

この代表の監督を率いているのが、ホンミョンボ氏(42歳)。

 (画像はいずれもKFAからお借りしてま~す)

相変わらずのイケメンだ。

97~98年の2年間をベルマーレ平塚で守備的選手として活躍していた時と殆ど変っていない。

ワールドカップにも4大会連続で出場していることもあって韓国の中で「ホンミョンボ」を知らない人はいない位有名な存在となっている。

昨年、日本vs韓国代表の試合を見にホテルからタクシーでワールドカップ競技場へ向かった際、運転手さんと片言の英語とハングルで話をしていても「ホンミョンボ」の事は熱く話していたぐらいだ。(内容は良く解からなかったが口調からそのように感じました  )

さて、27日はそのソウルワールドカップ競技場でサウジ戦が行われる。

日本から二時間半で行けちゃうので応援に行かない訳にはいかない

観戦チケットも安い。

同日、国立競技場の日本vsシリア戦の自由席が一人3,000円に対し、750円前後(10,000ウォン)と格安。

既に、韓国人娘に依頼済みで4人で応援予定。

ハングギョンの二試合連続スタメン出場を期待し韓国の勝利の為に頑張ってきま~す 

 

 


反町監督の続投を願う

2011年11月09日 | 湘南ベルマーレ

2009年12月、反町康治は湘南ベルマーレを11年振りに「J1昇格」を果してくれた。

2010年、「J1のステージ」で悔しくもあったが檜舞台で我々を楽しませてくれた。

2011年、一年でのJ1復帰を目指したが昇格の途は閉ざされた。

そして、FC東京戦(6日)の後、記者のインタビューに対し、

「シーズン終了と共に責任を取りたいと思っている。」と語った。

この一言を捉えメディアは「辞意表明」と連日報道している。

クラブ側は突然の報道に戸惑い、

「まだ何も聞いてない。来季の方針についてはこれから話していく」との事。

 

この時期なので様々な話が飛び出して来ても仕方がないと思うが、

リーグ戦4試合と天皇杯がまだ残っているって言う時に、このような報道は如何なものか?

と、考えさせられる。

2008年、菅野前監督が辞任された時は、ホーム最終戦後の挨拶でも、

レベルファイブスタジアム最終戦でも、

「感謝の集い」の挨拶でも、何も言わないで静かに去っていった事を思い出す。

 

「責任をとる」とは、辞任することだけが選択肢ではない。

反さんがこの三年間で育んできたものを来年で開花させるよう続投してもらいたい。

そしてもう一度、あの檜舞台で大暴れする姿をみたいし、

自分達も今まで以上に後押ししたい、反さんと共に。

と考えているサポが大多数だと思う。

 

まこち的に、反さんの辞任を認めるミニマムラインとは・・・

それは、2008年菅野さんが残した「リーグ5位」以上を達成できた時に、

次の監督にバトンタッチして欲しいね。。。