まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

二人が欠けても湘南スタイル!

2014年06月29日 | 湘南ベルマーレ

第20節はこれまで4位と好調なギラヴァンツ北九州をホームに迎えての戦い。

雨の中、遠くから来てくれた熱心なギラサポに拍手×2、特に、卓也も修人も東美も入っていたんで一際大きな拍手がスタジアムに響き渡っていました。如何でしたでしょうか?BMWスタゴール裏からの観戦は。傾斜が無くて見難くてすみません。本城陸には2回行ってますがここも決して見やすいスタジアムではないですね。平塚といい勝負ですかね

 

ウェリントンが累積警告で、永木亮太がコンディション不足で、

大黒柱が2枚も欠けたベルマーレだったが、代わって入った選手が力を発揮して、

終わってみれば、2-0の完封勝利。

 

前半は圧倒的に湘南のペース。敵陣でパスを繋いでゴールに迫る勢いは正に湘南スタイルそのもの。亮太の代わりに入った岩尾憲はスペースや味方選手の動きを良く見てて効果的な配球をしてた。何度かスルーパスを出したりミドルを打ったり積極性があって良かったです。亮太も安心してスタンドから観戦してたのではないでしょうか

ウェリの代役の吉濱遼平も光ってた。後半最後に足を痛めてフル出場とはならなかったが先制点をアシストしたり、この日のシュート数はチーム1の4本を打つなど魅せた。特に前後半で一本づつ見せた豪快なミドルシュートは素晴らしかった。相手GKに弾かれたがホント押さえの効いた良いシュートだったよ。

決弾賞もらえてよかったね

 

この遼平からのラストパスを受けて先制点を決めたのが、武富孝介。この日、シュート打ったのは一本だけ。それが貴重な先制点。ここ数試合3~5本位打っていたのに決める事が出来なかった孝介に、

9試合ぶり今季5得点目に拍手×2、だ。

 

そして、2点目を叩き出したのが、岡田翔平。前節磐田戦で先制点を決め面白トークで注目を集めた彼が本職で実力を発揮。彼も今季5得点目となり、馬場賢治・岩上祐三・遠藤航らと共にリーグ17位にその名前を連ねている。

 

後半は、危なかったね~。打って変わって、北九州のペース。CKの連続でヒヤヒヤものでした。

そこを、集中して一丸となってゴールロックしたのが今節の勝因の一つだね。

完封勝利は今季20試合戦って12回目だ。

秋元陽太・丸山祐市・遠藤航はじめDF陣の踏ん張りにも大きな拍手を送ります。

 

さて、次はリーグ折り返しとなる前半の最終戦。

体調回復しつつあるまこちは

応援バスツアーで草津に乗込む予定で~す。

 

 

  


ハングギョン次はロシア大会だ!

2014年06月27日 | 日々の記録

夢のワールドカップと言うピッチに立った韓国榮(ハングギョン)選手、24歳。

彼の活躍を期待して予選3試合ともTV LIVE で応援。

洪明甫(ホンミョンボ)監督率いる韓国代表の中盤の守備的選手として3試合ともスタメン出場。特に目立ちはしないが持ち前のボール奪取や配給など攻撃の起点となるプレーを存分に発揮しているように見えた。

世界の大舞台に立ち気負いもなく普段通りのプレーでチームに貢献しようと戦ったのだが、やはり世界の壁は高くて強かったらしい。

結果は、日本代表と同じ、1分2敗勝ち点「1」、H組最下位で予選敗退。

韓国はもっとガツガツ身体ぶつけて泥臭く行くんだと思っていたが、全体的に優しく綺麗にプレーしようと言うスタイルになってしまったか?のような印象だった。

 

二年前、怪我しなければロンドン五輪で銅メダルを手にした筈のハングギョン選手。

その悔しさを今回のブラジルで晴らす事とはならず、想いは4年後のロシア大会に持ち越しとなった。また、一からのスタートとなるだろうが一生懸命に精進して代表を牽引するような選手に成長して欲しい。

 

まずは、ゆっくりと身体と心を休めて下さい。

悔しくてたまらないだろうがまだまだ君には沢山のチャンスがある。

柏レイソルでプレー続けても良いだろうし、

ベルマーレに戻ってきても良いだろうし、(大歓迎

勿論、欧州で鍛え上げるのも良いだろう。

一つ一つに磨きをかけ、世界に通用する選手になって欲しい。

そして、2018年ロシア大会で夢の実現を果たそうではありませんか

 

いつまでも応援しています。

ハングギョン、ファイティン~

 

 


日本代表GL敗退

2014年06月25日 | 日々の記録

奇跡は起こらず終わちゃったね。。。

スタメン8枚も替えてきたんだからチャンスはあったんだろうにね。。。

青山も好きなんだけど自分的には遠藤保仁に出てもらいたかったな。最後だから

 

初戦、vsコートジボアール。

本田圭佑の先制点で始まるもその後の動きがチグハグで逆転され、1-2。

2戦目、vsギリシャ。

相手が一人退場して数的優位に立つもドン引きギリシャから得点奪えず、0-0。

3戦目、vsコロンビア。

前向きに攻撃して良かったんだけどリスクマネジメントが出来ずカウンターから失点、1-4。

予選3つ戦って、1分2敗で勝ち点「1」、C組最下位でグループリーグ敗退が決まった。

 

残念だったな~、一試合も勝てなんだから。

悔しかったね~、4年間積み上げてきたものが出し切れなかったんだから。

 

世界との差はまだまだ、だね。

5大会連続5回目の日本代表だったけど、20年経って成長したのかな?

世界の方が先にもっと強くなっているような気もするんだけど。。。

 

開催前、本田圭佑が「優勝しかない」と臨んだブラジルワールドカップ。

「今回はベスト8まではやってくれるんじゃないの!」と淡い期待してたのに。

 

終わりました。

選手一人一人は、それぞれが頑張っていたと思います。

ザックジャパンの皆さん、お疲れ様でした。

ゆっくり心身休めて次に向けて励んで下さいね。

 

家族皆で、いつまでも応援していま~す。

 

 


大一番を制し首位独走!

2014年06月22日 | 湘南ベルマーレ

第19節はヤマハスタジアムでジュピロ磐田と戦った我らが湘南ベルマーレ。

首位を走る湘南、これまで2位の磐田との戦いは首位攻防戦。そして、湘南の実力がJ1に一番近い選手やスタッフを抱える磐田を相手にどこまで通用するのか?を量るに絶好の機会。

併せて、去年の4月リーグ戦で0-4とボコボコにされた敵地でのリベンジを賭けた戦い。

また、99年以降磐田から勝ち星のない事も含め、とっても重要な前半戦での大一番であった。

 

ビオーニャ(伊勢原サポクラブ)のバスツアーで参戦予定だった。全て支度して集合場所に行った。仲間と会う。そこで、「まだ万全の体調でないんだから行ってはダメだよ!」とドクターストップ?が掛かり、現地応援を諦め、皆を見送って帰宅。無念だった。

6月に入ってこれで連続3試合スカパー応援。ここ数年ではあり得ない出来事。それほど体調を崩していると言うことになる。炎天下のニンスタ愛媛戦(5/24)のたたりがまだ続いている

 

大一番に相応しいとっても面白いゲームだった。

試合の入りからお互い炎が燃え上がっているような気迫の籠った感じが受けてとれる。代表クラスの選手が多くいる磐田に対し持ち前の走力を生かした湘南戦士が挑む。真っ向勝負の展開だ。前田遼一に・駒野友一に・松井大輔にフリーで仕事をさせるなんて一度もさせないような湘南のプレスの速さ。全体をコンパクトにしボールを奪ってからの攻撃も連動性があり、全くひけを取らない内容だ。

先制したのは湘南。

前半39分、ファウルをもらってからの菊池大介のリスタートが早かった。磐田の守備が整わないうちにボールを遠藤航に渡しラストパスを出す。「おっ!始まってるのか?ボールが出てきたぞ!」と慌てながらもシュートを打つ岡田翔平。一度はGKに阻まれるも戻ってきたボールを今度は落ち着いて右足で押し込んだ。岡田翔平、10試合振り、今季4得点目のゴールだった。

感じとしては、前半30分過ぎからは湘南の走り方が優っていたネ、磐田はバテ気味だったかな?

前半も本気で戦ってきたが後半もかなり気合入れてきた磐田。流れの中で素晴らしいシュートを決められる。53分、あれは敵ながらアッパレ。1-1になって更に両者激しく戦う。60分、湘南のCK。蹴るのは三竿雄斗。ウェリントンの頭で決めたか?と思いきやリプレーだと磐田の選手に当って入った。湘南、今季初のオウンゴールで、2-1とリード。

最後までお互いよく戦った。アディショナルタイムに入って最後のFKを蹴る駒野の顔は真剣そのもの。GK八田直樹も攻撃参加してきて最後まで闘うも終了のホイッスル。倒れ込む湘南戦士。涙ぐむ磐田の選手。

 

ホントに凄まじい見応えある一戦だった。ワールドカップ日本代表戦よりも面白い戦いだった。

昨年4月のチームからは想像できない昨日の湘南の成長は本物だ。この戦いをすればJ1でも十分に通用する、残留できると思う。選手達はシンドイけど、やるしかないね!

 

これで、湘南の勝ち点「54」、2位磐田が「37」。その差17とリードを広げた。首位独走

さあ、これから優勝街道まっしぐら!と行きましょう!

そして、賞金2000万頂いて選手達の報酬に分配して欲しいで~す。

 

スカパー!Jリーグハイライト面白かったよ~。

左からMC平野孝さん・永木亮太・岡田翔平・解説の水沼貴史さん。

翔平トーク、ハンパなく面白い~

 

ご心配お掛けしてます。

次節28日からは現地参戦できるまで回復してきております。

また、一緒に戦いましょう

 

 


W杯コジボ戦はPV@伊勢原で

2014年06月10日 | 日々の記録

15日の日本代表vsコートジボワール戦はパブリックビューイング@伊勢原で。

楽市楽座の仲間が主催して、市や商店会、商工会、サッカー協会などが協賛で行われる

伊勢原初のワールドカップPVイベント。

会場や時間はポスター記載の通りで、なんと言っても入場無料が魅力だ。

それと、スペシャルゲストとして元日本代表「永井雄一郎」選手が来てくれるのも楽しみだ。

 

家のテレビで応援するより、大画面で(たしか160インチとか?)迫力あるだろうし、

大勢の人達と一緒に応援する方が楽しいに決まっている。

見知らぬ人でもここに集まるのは皆が仲間だ。すぐに意気投合するに違いない。

300人前後が集まると予想されるとか?……(んっ!そんなに入れるか!?)

 

大事な大事な初戦だ。

先制点を奪い失点ゼロで抑え、勝ち点「3」を得られるように、

ブラジルレシフェに届くよう大きなエールを送ろうではありませんか。

当日は、皆さんここで応援しましょう

 

先制点は君が決めろ!大久保嘉人。

 

 

 


ねばりのGET3!!、富山戦

2014年06月08日 | 湘南ベルマーレ

第17節はアウェイで富山戦。

今回は諸事情あって…スカパーからの生参戦。

15節ニンスタ愛媛戦から帰ってきて体調がどうも優れない。

あれから二週間経つと言うのに微熱と苦しい咳が止まらない。

15連勝を逃したから悪化した訳でもなく、

23発シュート打つも一点も入らなかったのが原因でもなく、

多分、あの炎天下で汗だくになり下着も取り換えないで帰路についたのが原因だろう。

寝込む程でもないが気力も出ないのでこの間の外出予定は殆どキャンセルした。

迷惑かけた御仁達には申し訳ない気持ちで一杯だ。

回復に向かっている気配はあるが、今日明日は養生に努めたいと思っている。

 

さて、17節は首位:湘南ベルマーレと最下位:カターレ富山との一戦。

縦に攻める湘南に対しブロック作ってしっかり守る富山。ボールを奪ってからの早いカウンター攻撃に出る富山に湘南イレブンもアタフタするほど。特に後半50~60分位の富山の時間帯の決定的な場面は失点しても仕方無いほどの上手さだった。#15選手のフリーシュートが入っていればこの試合どうなっていたか?分からない程の好ゲームだった。

時間が無くなってくるとそれまで横になって観戦してた自分も「これじゃいかん!」と起き上がり拳を握っての応援に変わった。

どちらに勝利の神様が微笑んでもおかしくない展開。

89分まで、0-0。

そして90分、湘南に勝利をもたらせたのが、遠藤航のヘディングシュート。

コーナーキックからの流れで左の三竿雄斗からふわぁとしたパスを出し、

航がこれを上手に押し込んで待望のゴ・Goa---l 

これが決勝点となって難しい試合を制した。

試合後、ヒーローインタビューを受ける遠藤航。

DFの選手ながら今季5得点目となる21歳の副キャップテンの活躍は見事だ。

「U-21で主将候補の筆頭」に挙げられている彼の活躍を今から期待したいものだ。

 

それにしても、FW陣のゴールが入らないネ~。

愛媛戦から3試合連続で、No Goal。

シュート数は多いんだけど、決め切れない。

DF陣が楽になるように一生懸命練習して3本に一本は決められるよう頑張ろうよ

次は、ウェリントンや武富孝介はじめFW皆で大量点に繋がるゲームを期待したい。

そうそう、宮市剛の初ゴールも期待してるよ