(防戦一方の後半を見事に完封した秋元陽太選手)
YNC予選第2試合は、ベストアメニティスタでのサガン鳥栖戦。
今回は現地参戦できずスカパー!にかじりついての応援。
前半は圧倒的に湘南のペース。殆どの時間帯を相手陣内でプレー。
ルーズボールもセカンドもよく拾えDFラインを高めに保ちコンパクトに攻める。
「行け~、上がれ~、打て~」
テレビ前で大声で叫び応援するもゴールが決まらず...、溜息に変わる。
前半を0-0で折り返すと、それまで半分寝ていた鳥栖の選手達が一気に目を覚ました。
打って変わって後半は圧倒的に鳥栖が支配。怒涛の攻撃が続いた。
「プレス行け~、スペース埋めろ~、しっかり守れ~」
ヒヤヒヤドキドキの45分だった。
だが、全員で身体張って守り抜き、自陣のゴールネットは揺らさなかった。
結局、0-0のスコアレスドロー。
鳥栖にしてみれば敗戦したようなゲームだったのではないだろうか 。
最後の最後で死守したのは我らがベルマーレの守護神、秋元陽太
ビッグセーブ連発が光った試合で、
勝ち点「1」を持ち帰ったのは大きな収穫だ。
これで3月は5戦して2勝2分1敗、得点:4、失点:4。
2013年のそれは、0勝2分3敗、得点:5、失点:11。
2010年は同じく、1勝1分3敗、得点:4、失点:9。
この数値だけみると、間違いなく今年は過去2年と比べて成長の兆しがみえる。
得点が同レベルにあるのが課題だが、失点が半減以上しているのが顕著に表れている。
まずは失点しない事をこのまま維持し、
如何にゴールを奪うか?を4月以降で証明して欲しい。
4月も強敵との対戦が続くが一戦一戦ガッツリ応援して3月以上の成果を得ましょうぞ
ガッチリ頼むぞ、『攻勢防壁』ファイヤーウォール
次のリーグ戦、アウェイ山形は参戦予定で~す