まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

魅せた秋元の真骨頂、vs鳥栖戦(アメスタ)

2015年03月29日 | 湘南ベルマーレ

(防戦一方の後半を見事に完封した秋元陽太選手)

YNC予選第2試合は、ベストアメニティスタでのサガン鳥栖戦。

今回は現地参戦できずスカパー!にかじりついての応援。

前半は圧倒的に湘南のペース。殆どの時間帯を相手陣内でプレー。

ルーズボールもセカンドもよく拾えDFラインを高めに保ちコンパクトに攻める。

「行け~、上がれ~、打て~

テレビ前で大声で叫び応援するもゴールが決まらず...、溜息に変わる。

 

前半を0-0で折り返すと、それまで半分寝ていた鳥栖の選手達が一気に目を覚ました。

打って変わって後半は圧倒的に鳥栖が支配。怒涛の攻撃が続いた。

「プレス行け~、スペース埋めろ~、しっかり守れ~

ヒヤヒヤドキドキの45分だった。

だが、全員で身体張って守り抜き、自陣のゴールネットは揺らさなかった。

結局、0-0のスコアレスドロー。

鳥栖にしてみれば敗戦したようなゲームだったのではないだろうか

 

最後の最後で死守したのは我らがベルマーレの守護神、秋元陽太

ビッグセーブ連発が光った試合で、

勝ち点「1」を持ち帰ったのは大きな収穫だ。

 

これで3月は5戦して2勝2分1敗、得点:4、失点:4

2013年のそれは、0勝2分3敗、得点:5、失点:11。

2010年は同じく、1勝1分3敗、得点:4、失点:9。

この数値だけみると、間違いなく今年は過去2年と比べて成長の兆しがみえる。

得点が同レベルにあるのが課題だが、失点が半減以上しているのが顕著に表れている。

まずは失点しない事をこのまま維持し、

如何にゴールを奪うか?を4月以降で証明して欲しい。

 

4月も強敵との対戦が続くが一戦一戦ガッツリ応援して3月以上の成果を得ましょうぞ

ガッチリ頼むぞ、『攻勢防壁』ファイヤーウォール

次のリーグ戦、アウェイ山形は参戦予定で~す

 

 

 


満開の桜とスカイツリー

2015年03月28日 | お出かけ

好天で気持ち良かったのでブラッと隅田公園まで。

満開の桜とスカイツリーを対象として写真撮影の練習に。

購入したばかりの一眼レフと三脚とお~いお茶をナップザックに詰めて。

現地着が昼すぎ、雲一つないポカポカ日和とあって見物客でごった返してた。

 

約1000本あると言うソメイヨシノは満開でとっても綺麗。 

今が一番の見頃、何も考えないでシャッター切りまくり。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」かと思いきやなかなか難しいものだ。

 

いろいろとアングルを替えてみるが肉眼で見る美しさほどの描写ができない。

(記録より記憶に留めておいた方がよいのか?)と思うも練習し続ける。

が、

「下手な鉄砲、数撃っても当たらねえぞ~」  

 

折角、ここまで来たのだからスカイツリーに登ってみようと、

吾妻橋を渡ってみる。

到着するとここも人・人・人。 

春休みの家族連れも沢山いたが、アジア系含め外国人も多かった。

早速、展望台へのチケットを買いに行ったが、本日分「SOLD OUT」

諦めて写真を一枚。

桜に光を当てれば少しは見られるのかなぁ~?

日陰の桜で残念

…………………・……………………・……………

夕刻、6時頃からライトアップされると言う事で珈琲飲んで待つ事に。

始まりましたライトアップが。気付くと周りには沢山のカメラマンが。

花冷えする中あちらこちらに移動してシャッターきって......、

ようやく今日一の写真が撮れました。(自分的にですよ^^)

桜とスカイツリーとサントリータワーとオブジェと。

(桜に光量多過ぎ、だけど…)

 

冷え込んできたので夜7時前、荷物をザックに詰め帰路に着きました、

昨年3月31日のお出かけでした。

 

  

 

 


坪井慶介、素晴らしきV弾!

2015年03月19日 | 湘南ベルマーレ

坪井慶介がV弾を決める瞬間の画像だ。

 

昨日行われた2015ナビスコカップ予選第一試合、ベルマーレがヴァンフォーレ甲府をホームに迎えた一戦。カップ戦と言う事もあってか、メンバーを前節から8名を替え、坪井慶介はキャップテンマークを巻いてスタメン出場でセンターバックに入った。

13年間浦和レッズ一筋で日本代表でも戦った百戦錬磨の男は35歳になった今でもその輝きは変わっていないように見えた。

一対一の対応、ラインコントロール、後ろからの指示など安定感があり正に「守りのきわめびと」の様にみえ、存在感抜群。

 

その男が、この試合の71分にV弾を決めたのだ。

それまでの試合の流れは見ていて楽しくない展開。楽しくなったのは永木亮太が投入された58分過ぎから。ボールと選手の動きに連動性ができて攻撃に弾みがつくようになってきた。それから得たこの試合初めてのCK。

ツボはペナルティエリア内に入ってきた。蹴るのは亮太。その瞬間、ツボは相手DFを振り払ってファーサイドからニアサイドに出てくる。するとボールがぴったしツボの頭で捉え後ろ向きに流してゴールを決めた。

素晴らしきV弾であった。

 

ツボの控え目なガッツポーズだ。

9歳下の亮太も12歳下の三竿も兄貴的存在のゴールを喜んだ。

勿論、この日のMOM(マンオブザマッチ)に。

この笑顔もコメントも素晴らしかった。

落ち着きのある仕草からはベテランの風格を感じ、

発する言葉や態度からは全ての人から好まれる男だと思う。

 

自身の12年ぶり2本目のゴールが移籍後初のV弾となった訳である。

 

ツボのこれからの益々の成長と湘南での健闘を期待し、

 

疾風慶走」を応援します。  

次の仙台戦も頼むぞ~ 

 

 


鹿島戦、勝利と珍事と...

2015年03月15日 | 湘南ベルマーレ

今季初のアウェイは鹿島の開幕戦、カシマサッカースタジアム。

いやぁ、お見事な大フラッグの演出でした。

アントラーズサポの「熱さ」が伝わってきました。でも開幕戦で空席が目立っていたのはチョッピリ残念かな...。

 

前半は個の旨さや連携の上手さなどで鹿島に先制されたが、

後半早い時間帯に遠藤航の2試合連続PKで追いつくと

ロスタイムに助っ人「アリソン」の逆転弾で勝利

 

開幕から2試合目で勝ち点「3」を収め、早くも片目を開ける事に成功。

2013年シーズンの初勝利が第7節の大分戦だったので昨日は価値ある大きな一勝だ。それとこの地で鹿島を破ったのが20年振りと言う事でベルマーレの珍事として残るゲームだったらしい。

 

もう一つの珍事が助っ人「アリソン」FW、19歳のプレー。

1-1の同点のまま終盤の勝負を迎えた83分、大槻周平に替えてアリソン投入。

すると2分後の85分に若さ溢れるプレーから警告のイエローを貰う。だが、臆せず果敢にゴールを向かう姿勢でプレーを続ける。

すると、ロスタイムに入った91分、

ワタルから絶妙なクロスがゴール前に送られると

走り込んできたアリソンが頭で右隅に決めて...

ゴ~~ル  逆転V弾だ

Jデビューしてわずか8分でゴールを決め三竿雄斗と喜ぶ。

さらにキャップテン永木亮太も駆け付けサポーターの士気を高めた。

いやぁ~嬉しかったねぇ~。

相手の猛攻をかわして自陣を守り(相手の自滅って言う解釈もあるが)、

諦めずに最後の最後まで走り切って少ないチャンスを物にしたんだから最高でした

 

しかし、その直後、

またしてもアリソンがこの日二枚目のイエローを貰い、退場。

デビューしてわずか10分間で逆転勝利のV弾を決めてヒーローとなり、

イエロー2枚で退場となった選手って、Jリーグの珍事となったらしい

 

色々な出来事があったが、結果が全て。

J1復帰して初の勝利のダンス、1年半振りの喜びにスタンドが揺れた。

 

一つ勝ったことで少しは重圧が消え、

少しは自信につながった事を次節以降のゲームに生かしていこう。

仙台戦、山形戦をガッツリ取っていきましょう

 

鹿島戦のMVPは、アリソンに捧げたいです。

 

 

 


2015勝ち点「3」GET!!

2015年03月14日 | 湘南ベルマーレ

リーグ第2節、ベルマーレは鹿島を逆転で破り、

2015シーズン初の勝利のダンスをアウェイの地で踊った。


とりあえず勝ち点「1」持って帰れるかなぁ、

と残り5分位で思っていたのが、

助っ人アリソンがロスタイムに頭で決めてくれ逆転!!



アントラーズに勝った!



10年、13年とアウェイで負けていたので嬉しさ爆発 (*^_^*)♪♪

皆と握手したりハイタッチしたりハグしたり・・・皆で喜んだ (*^_^*)♪

ポストに助けられ最小失点で押さえられたのが良かった。

もちろん、ピッチに立つ選手の気迫の籠もったプレーが最後のゴールを生んだのだから、

最後まで諦めずに戦ったのが勝因だ。



アウェイゴール裏に集まった1350人のサポは笑顔一杯!!!

諦めずに最後まで後押ししてそれが実ったのだから、ネ (*^_^*)♪

バスツアーの仲間も身体全体で「GET3」を喜んでます。


帰路渋滞ぎみですが、明るさMAXで~す o(^-^)o


車中より興奮気味で投稿、乱文失礼(..)

 

 


2015開幕戦vs浦和、ジャイキリならず!

2015年03月08日 | 湘南ベルマーレ

2年振りに戻ってきたJ1の舞台。

そして開幕からいきなりのビッグクラブ:浦和レッズ戦。ズラタン・柏木陽介・李忠成らが外れてもそうそうたる選手がメンバーとして入ってくるのだから、やっぱり日本一のクラブ。それと、サポーターの数も物凄い。大旗や弾幕は規制中らしいが大群から発せられる声の大きさにその凄さを感じる。

 

「ここに戻ってきたんだなぁ~」、試合前の嬉しさだ。

結果は1-3で敗れジャイアントキリングを起こせなくて残念だったが、まずはここに立てて出航した事を喜びたい。

 

前半はベルマーレの寄せと攻守の切り替えの早さと走力で互角以上の戦い。

2015湘南の1stシュートは菊地俊介のミドル。ほしくもバーを越えてしまう。決定的だったのは大槻周平。「入った!」と思ったのだが相手DFに身体を張られてしまった。

 

つづく36分、周平がPA内でファールを貰い、PKを得る。

蹴るのは遠藤航、U-22日本代表キャップテン。守は西川周作、日本代表GK、30歳。

落ち着いてGKの逆に蹴り、ゴ~ル 、ビッグクラブ相手に先制点GETだ

呼んでる、呼んでる、仲間を。何が始まるのだ

 

ゆりかごダンス、でした。

この日、遠藤選手に第2子が生まれたとの事。全員での祝いのダンスだ。GK秋元陽太選手は間に合わなかったらしいが。自分の子供の誕生を自らゴールを決められて良かった、よかったです、おめでとうございます。

2015シーズン、湘南初ゴールは「湘南乃誇」=遠藤航でした。

 

(このままでは終わる筈はない、前半は1-0で終われば…)と思ってはいたのだが、41分にセットプレーから失点し、前半は1-1。

 

後半に入ると、風下に立った湘南。北風が強く吹いている、徐々に霧雨も落ちてきた。そして寄せも走力も徐々に落ちてきたようだ。疲れが出てきたのか?

後半30分過ぎるとこちらのスキをついて攻め上がる浦和。ボールが繋がる、決める時は決める浦和が立て続けに2点を奪いとり、逆転された。これがJ1の強さか。

それでも、ワタルをシャドーに入れるなど攻め立てるも守りの壁厚くゲームセット。

 

開幕ダッシュと行きたかったが難しかった。

残り15分の課題は残ったが湘南スタイルは出せたと思う。縦パスが通らなかったりしたが臆せず果敢にチャレンジしている様に見えた。

 

まだ一つ負けただけ。何も怯む事はない。

これからも荒波が押し寄せてくる事は必至。

だが続けよう、我々のスタイルを。

更に磨きをかけて、

湘心証明」叶うまで

最後まで一緒に戦いま~す  

 

 

 


2015初めての馬入

2015年03月04日 | 湘南ベルマーレ

今年初めて馬入へ行ってきました!

今年はワンダーランドに行けなかったので開幕前に新メンバーも含めて一度は見ておきたかったから。

11時過ぎからの見学、小春日和で気持ち良かった。

練習は6対6のミニゲームを繰り返し。本番さながらの様子で大きな声出して短時間で集中したトレーニング。選手は全員元気一杯。ミドルを決めたりサイドから放り込んだりGKのビッグセーブあったり楽しさ一杯でした。大きく外すのも沢山ありましたけど...

 

浦和レッズから完全移籍した坪井慶介選手、35歳、元日本代表。きつい練習の後でもこの笑顔、風格があります。ベテランの味をフルに発揮してJ1定着に大きく貢献してもらいたいものです。近くで見ると小さなお顔なんですね。思わず「一緒に写真下さい!」ってツーショット貰っちゃいました

 

新加入のブラジル人トリオ。右から#9FWブルーノセザル、#18FWアリソン、#4DFアンドレバイア。いつも一緒の三人。兎に角デカイ、強い、明るい。「湘南スタイル」に上手く融合して助っ人ぶりを発揮してもらいたいものだ。

「写真撮らせてもらってアリガト、ね~」♪♪

 

さて、今年特に応援したい選手は?と問われるとこの人を挙げたい。

#22FW岡田翔平選手、25歳。昨年サガン鳥栖からレンタル移籍で加入して35試合に出場、14得点を挙げJ2優勝に大きく貢献。今年もベルマーレに残ってくれ更なる活躍が期待される。天然な性格が好き、若い人からもシニアからも好まれるタイプに映る。何より今年の表敬訪問とBionya(ビオーニャ)の総会と立て続けに来てくれて伊勢原を好きになってくれたのが一番の理由(笑)。「飛翔の年」となるよう応援したい。

 

彼だけじゃなく、

選手もスタッフも全員好きですよ~ ...(*^-^*)/♪♪

開幕まであと3日。

彼らの姿を見ていたらワクワクしてきちゃいました。

 

 

 


2015開幕戦はナオキ対決!

2015年03月03日 | 湘南ベルマーレ

今朝の朝日新聞スポーツ欄はナオキ対決。

2015シーズン開幕を今週末に控え朝刊で9日間の特集を組んでいる。

湘南ベルマーレの顔写真選手は浦和レッズからレンタル移籍の山田直輝が、浦和は元湘南の石原直樹だ。共に「ナオキ~」の愛称で呼ばれている選手が並んだ。

両クラブサポにとっては見逃せない記事の一つである。ビッグクラブがFW中心に大型補強してライバルを力で捻じ伏せようとしている浦和と、小さな市民クラブが昨年まで作り上げてきたスタイルを若い選手中心に熱血監督がJ1の舞台でどこまで戦えるか、と言った内容。

ここ6年で「三度目のJ1挑戦」となるが今年は2013年のリベンジと捉えたい。味スタで降格が決まり最終戦もホームで負け泣いた。悔しくて悔しくて仕方なかった。ただ救いになったのは、「戻って来いよ~!」と言う相手サポからのエールだった。そして、昨年はその悔しさをバネに圧倒的強さで早々に昇格を決めた。

今年、その湘南スタイルはトップリーグでも通用する事を証明する年。

開幕まであと4日。

湘南vs浦和は注目カードの一つで、NHK-BSでも生中継される予定。

チケットは既に完売との事。現地で応援できない方はTV応援をお願いしたい。

きっと、湘南サッカーの醍醐味が楽しめる筈です。

 

両方のナオキを応援したいが、

ここは山田直輝の先制点で勝利をもぎ取りたいものです。