まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

エキサイティングシートで10連勝!

2014年04月30日 | 湘南ベルマーレ

昨日の京都サンガ戦は、小雨降る中、この席↑↑から観戦し応援。

湘南BMWスペシャルデーとの事でエキサイティングシートが50席招待として用意され、

事前の申込みに当選した人だけが着席できる(歌舞伎などで言われる所の)御大尽席だ。

勿論、この場所での観戦は初めて。ピッチまで5m程の距離だから試合が始まると選手達と一緒にプレーしているような気持ちになる。「前に出せ!左に展開だ!」などと声も出したくなるほどの臨場感に包まれる。

選手たちの鼓動が聞こえ、激しくぶつかり合う時の音が聞こえる。菊池大介が相手選手と頭突きの様にぶつかった時にはゴツ~ン、永木亮太が猛烈なタックルを受けた時にはドス~ンと言う鈍い音が聞こえ、つい「大丈夫か~!」と発してしまうほどだ。

アスリートの逞しい身体は勿論、ファイトする選手たちの目からは炎が激しく燃えている様にも窺える。(チョットオーバーかも知れないが真剣さが伝わってくる事は確か。)

ボールへのタックル、パスの出し所、ボールの運び方、高さの競い合いなどなど、いつもスタンドの高い所から見ている様子とは別世界のように映る。一つ一つのプレーに物凄い迫力を感じる。その内の一つに、秋元陽太のプレースキックの弾道は素晴らしく思えた。上から見ているとボールの方向と距離は分かるが、高さが分からない。それがここからだと方向は難しいが上に伸びていく弾道の勢いが素人でも解る。いや、素晴らしかった。

サポーターの声が物凄く力強く大きく聞こえる。右手からは8Gサポの太鼓と声援が、背中からは7Gサポの手拍子と声援が地響きのように聞こえてくる。ついつい自分も一緒に口ずさむがここからだと少し遠慮気味になりますがネ。

ゴールが決まる。やっぱこの瞬間は席を立ち喜びを爆発させ周りの皆とハイタッチ。これが3回も出来たのは良かった。勝利の瞬間は、「やった!」と叫び拳をピッチに突き刺すようなポーズをして、ここにいる殆どの人達とハイタッチして廻ってしまった。ホントに嬉しかったのが自然に身体を動かしてしまったのでしょうね^^

試合後、選手たちがここにも挨拶に来てくれて、称え合った。

勝利のダンスも8Gと合わせて、この場所で50人で肩組んで踊ることもさせてくれた。

文字通りの「エキサイティングシート」は最高の御大尽席でした。

湘南BMWさまに感謝せずにはいられません、ありがとうございました。

 

これで湘南ベルマーレは、開幕からの連勝記録を「10」に伸ばし、Jリーグ記録を更新。

次節は中3日でアウェイの水戸戦。2012年開幕から9戦負け無しで来て10戦目に敗れたのが同じ水戸だった。今年はそのリベンジをケーズデンキスタジアムで晴らそうではありませんか!そう、あの2009年最終節で逆転勝ちして昇格を決めた地だ!絶対に勝ちに行きましょう

自分は、「スーパーひたち」で乗り込みま~す

 

 

 


開幕8連勝はJリーグ記録!

2014年04月22日 | 湘南ベルマーレ

 

2014JリーグDv.2第8節、

湘南ベルマーレは、ホームに大分トリニータを迎え、4-0での勝利

これで連勝記録を「8」に伸ばしチームでの記録を更新、さらに浦和レッズが2000年に達成したJ2での「開幕からの連勝記録」に並んだとの事。

ホント凄い事です。やっぱ、チョウさんって凄い監督やで

 もう一つ勝てば、Jリーグ単独記録の樹立となる。(勝つんですけどネ…)

 

いやぁ~、長いこと応援しててこの様な事は無かったものだから、どのように喜んで良いのか?わからなかった位、嬉しかったよ。終了後、弾幕片付けていたら下に眞壁社長がいたので「おめでとうございます。」って声掛けしたら満面の笑みで応えてくれたのが印象的でした。

 

この日も湘南スタイルを貫き通し、23本のシュートを放つなど、そのアグレッシブさは健在。

先制点を叩き出したのは、大槻周平。吠えてましたネ~!

岡田翔平からのパスを中央で受け、得意の左足でミドルを打って決めた後の画像です。

前節千葉戦で6点とったのにFW大槻が無得点だっただけに気合の籠った一発。

勿論、この日のMOM:10万円也を獲得。

シーズン前の表敬訪問で伊勢原に来てくれて、サインと今年に賭ける一言をお願いした時、「二ケタ得点。って書いてよ!」と頼んだんですが、チョット照れながら、「ゴールを決める!」って控え目に書いてくれましたっけ。これで8試合終わって3得点ですから、二ケタ得点は実現できる数字なんですが、ネ。怪我しないで頑張ってね、期待してますよ。

 

2点目は前半ロスタイムに押し込んだ遠藤航。

 

大分#27の右側で小さなガッツポーズしているのが、ワタル。中央で両手を広げて喜んでいるのは菊地俊介。CKからのプレーで岡田翔平の折り返しをワタルが一度シュートするもはじかれてルーズボールのこぼれ球を再度シュートして決めた。これでワタルは3試合連続得点。ディフェンスの選手ながらセットプレーでの攻撃参加のみならず、ここぞと言う時に前に前に走り込んでいく姿は頼もしい限りだ。あと3試合でJ出場100となる若き21歳から目が離せない。

 

3点目は移籍後初ゴールの岡田翔平。

後半9分菊シュンからのパスをほぼ中央で受け右足を振り切ってGKをかわしゴール左隅に決めた。嬉しい嬉しい湘南での初ゴールだ。この日、先発出場して前半で一本後半でも一本ほしいシュートを外していただけに決められて良かった×2、です。サガン鳥栖も好調ですが湘南は絶好調です、完全移籍して来年は古巣と対戦できる事を望みます。

 

最後4点目は、やっぱ、この人=ウェリントン。

後半21分FKからゴール中央で待ち受けていた所にボールが入って来てそれを右足で押し込んだだけのゴッツァンでしたネ。相手がゾーンディフェンスだったから位置取りも良かったんでしょうネ、きっと。これで8試合で6得点目はランキング2位。1位は大黒将志(京都サンガ)の7得点だから、あと一歩だ。今年の得点王争いから目が離せないバズーカです。

 

この試合、前半の入りや後半での時間帯で大分に押し込まれた所も散見された。J1なら前半5分位の大分のシュートは入っていたと思うし後半でも2点ぐらい取られていたと思う。今勝っているから良い、だけではなくJ1相手でも勝てるよう日々研鑚して欲しい。

 

8勝0分0敗、

得点:25、失点:3、得失点差:22

勝ち点:24、単独首位

なんて心地良い数字の羅列なんでしょう  

だが、まだこれは序章に過ぎない。次節26日から5月11日までの15日間で5連戦。厳しい日程となるが一戦一戦目の前の戦いに標的を合わせよう。全力を尽くせば結果は必ずあとからついてくる。

この5連戦、全て参戦します

記録更新を全力で後押ししま~す。

 

 


チーム史上最強のチョウ・キジェ! !!

2014年04月13日 | 湘南ベルマーレ

やったネ、凄いぞ!!ベルマーレ

強敵のジェフ千葉を6ー0で破って、7連勝

チーム史上初の連勝記録だって!!

しかも開幕からずっ~と勝ちっぱなし!!

ホントすごいネ


1994年、古前田充監督時代の連勝記録「6」を塗り替えたのだから、20年振り、って事。

あれから数えて15代目の監督:チョウ・キジェが成し遂げた訳だから・・・

マジ凄い事ですよ。

無名だったキジェが一年目で昇格を果たし、二年目は惜しくも降格、

そして今年で三年目、キジェの湘南スタイルはまちがいなく深化している。

今日もそれを貫き通し、完封勝利じゃ!!!

嬉し過ぎて涙しちゃいましたヨ


終了後のダンスは今までに無い最高の気分で飛び跳ねちゃいました

キジェの采配と今後の記録更新に期待して惜しみない拍手を送り続けたフクアリでした。


※おまけ
今日フクアリのゴール裏に集まったベルサポ数は、1835人でした。(HT時ヒヤリング)

去年の開幕戦日産スタが2850人だったからこれは抜けなかったネ(^^;

 

 


開幕6連勝はチーム新記録!

2014年04月06日 | 湘南ベルマーレ

J2リーグ第6節、湘南ベルマーレはファジアーノ岡山をホームに迎えての戦い。

ここまで5連勝中の湘南は、その勢い変わらず堅守の岡山相手に26本ものシュートを放ち、2-0で勝利した。これで開幕からの6連勝はチーム史上初の記録を樹立。またシーズン中の6連勝は20年振りの快挙を成し遂げたと言う事だ。

シュート26本の内訳は、

ウェリントン:6本

菊池大介:5本

武富孝介:4本

岡田翔平&永木亮太:3本

大槻周平:2本

遠藤航&菊地俊介&宇佐美宏和:1本

 

これだけ多くのシュート数だったが、ゴールが2本だけとはまだまだ課題が残る。

その2本のゴールシーンだ。

後半8分、遠藤航の今季初ゴール。↓↓↓

藤田征也のCKからウェリントンが頭で合わせ相手GKが弾いたボールを航が左足で押し込んでの先制ゴール。ここまでの試合でDF陣が得点を得ていただけに航の今季初ゴールは素直に拍手を送りたい。

あと5試合でJ通算100試合出場となる副キャプテンを応援したい。

 

2点目は、菊池大介。↓↓↓

後半43分の終了間際、ウェリントンからのスルーパスを予測して左サイドから猛烈な勢いで駆け上がり最後はGKと1対1となって右足で決めてくれた。代わって入った中村祐也が中央から左に走り込んでいたので祐也に出すのか?と思っていたがウェリントンの判断も良かった見事なゴールだった。

それまで大介は4本のシュートが全て枠の外。その度に大きな溜息が湧いていただけに最後決めてくれてホッとしました 

そして、喜び爆発。一目散にゴール裏で待つサポまで駆けつけご挨拶。

あの観衆の溜息は本人に聞こえているに違いない。それでも果敢にチャレンジし続ける大介の2試合連続のゴールに観衆は溜息以上の数倍大きな歓声に変わった。もっともっとチャレンジして5本中2本以上決めれる選手に成長して欲しい。応援してます。

 

勝って良かった、マジ嬉しい。6連勝って凄い事だ。

守備もホントに気迫の籠ったプレーを感じるし、走力も最後まで落ちてない。

課題もあるだろうが、この調子を保持し続けて一戦一戦に臨んでもらいたい。

次のジェフ千葉戦も大事な試合だ。

チョウさん、頼んだよ~。

 

 

 

 


三竿と菊地と永木と・皆の喜び!

2014年04月02日 | 湘南ベルマーレ

二試合連続のアウェイで湘南は、計7得点を挙げ3月で5戦全勝と開幕DASHを果たした。

岐阜長良川競技場で、松本平広域公園総合運動場(アルウィン)で若き選手たちが躍動。

その中で、自分のカメラに収まっていたベルマーレ三選手の

ゴール後のガッツポーズなどを記録しておこう。

画像の質の悪さはご勘弁あれ。

 

まずは、三竿雄斗選手、背番号17。

第4節FC岐阜戦で86分にこの日の決勝弾を決め、勝利に導いた。

右サイド藤田征也からの強くて早いグラウンダー気味のクロスに、左サイドから猛烈な勢いで走り込んできて、大介・周平も詰めていたが、最もファーに来た雄斗が押し込んだ。

これが、彼のJ初ゴール。

祝福に駆けつけた菊池大介も大喜び。

二人は4月に誕生日を迎える同じ年の22歳。

16日で23になる学卒ニューファイス三竿雄斗に目が離せない。

 

つぎも、学卒ニューフェイスの菊地俊介選手、背番号2。

第5節松本山雅FC戦で、試合終了間際の93分に勝利を決定づけるゴール決めた。

島村のヘディングシュートを相手GKが弾きPAエリア内に詰めていた俊介がミドルシュートを放ちゴール。相手の息の根を止めた一発だった。

これも、彼のJ初ゴール。

駆けつけた藤田征也と共にホント嬉しそうでした。

開幕から5試合中4試合にボランチとしてスタメン。亮太と組んでバランス良く攻守に動き回っているが、まだまだ荒削りな所が垣間見られる。が、運動量豊富で、もの凄く楽しみな選手の一人。チームの舵取りとなれるよう応援したい。

 

最後は我らがキャップテン、永木亮太。

第4節岐阜戦、44分に彼の今季初ゴールを決める。

武富のシュートがポストにはじかれたボールをダイレクトで右足を振り切り、低い弾道でニアに決めた。素晴らしいゴールであった。

向こう側の遠い所なので、画像がボケボケです、ゴメンナサイ。

第5節松本戦で、90分にこの試合を決定づける3点目を決めた。

大介からのパスを受け右足で豪快に振り抜くミドルシュート。自身初の2試合連続のゴールとなる。決めた後は、我々が待つゴール裏まで俊足で駆けつけ仰向けのスライディングで喜びを表してくれた。大きなプレゼントに亮太コールが爆発した瞬間だった。

 

やっぱ、ゴール後のガッツポーズやパフォーマンスっていいものだね。

相手にリードされている状況でのゴールだと出来ないけど、先制した時やこちらがリードしている時のパフォーマンスはいつでもやって欲しいものだね。

少なくとも、我々の所に駆けつける事はして欲しいね。

これからも楽しみにしていま~す。