ヤマザキナビスコカップ(YNC)2節はアウェイで名古屋グランパスと対戦。
今季ここまでリーグ戦を4つ戦って2分2敗と未だ勝ち星のない我らがベルマーレ。
2分けは90分まで勝っていたのにアディッショナルタイムに追いつかれた川崎戦と広島戦。前節浦和には完封負けだっただけに、この試合は兎に角、「勝ち」と言う結果にこだわりたいゲームだった。
スタートから湘南は良く走った。FW大槻・高山らが前線から激しいプレスをかけ相手のミスを誘う。ボールを奪うと軽快なパスをつなげ相手陣内へ攻め上がる。シュート数も終わってみれば名古屋の2本に対し湘南は10本。いかに相手の攻撃を封じたかが窺われる。
虎の子の一点をもぎとったのは、我らのシマムこと島村毅選手
0-0のまま経過して後半の87分。
三竿雄斗選手からのCKに体勢を崩しながらもジャンプ一番でっかい頭で合わせてゴールネットを揺らす。これが決勝点となった。
ここぞ!と言う時に頼りになる選手だ。
昨年の8月アウェイで清水エスパルスとの対戦で決勝点を挙げたのも彼だった。この時も三竿のFKからの流れで押し込んだのを記憶している。
ベテランのシマムやCBに入った坪井慶介選手らを中心としてコンパクトにラインを保ち前線からの守備も奏功して全員で完封できたのも大きな成果だ。
今季初めての完封勝利、 今季初めての勝利のダンスは
スカパー!前での踊りとなりましたがとても嬉しかったです、ハイ。
「勝つ」ことが一番の妙薬。
これを自信につなげて週末の神戸戦でも勝ちましょう。
そしてホームで今季初のダンスを踊りましょう
次節は大挙してBMWスタで応援します
PS:菊地俊介選手が元気な姿でピッチに戻ることを節に祈ります。
がんばれ、シュンスケ
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