まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

真っ黄色のベアスタ、鳥栖戦

2015年07月26日 | 湘南ベルマーレ

2ndステージ第4節はアウェイのベアスタでサガン鳥栖戦。

いつものユニフォームとは違う黄色で「何じゃこれ?」、鳥栖サポも皆黄色を着けてる。スタジアムが真っ黄色。まるでレイソルの日立台にいるかの様な感じに。聞いてみると、福岡ホークスとのコラボイベントで来場者全員に無料配布している、との事。なので、我々も頂いてきちゃいました。

一方、猛暑の地に台風も近づいているというのに熱心なベルサポがゴール裏に集まった数は353人。(HT時調べ)


暑かった、兎に角、暑かった。

風もなくじっとしているだけでも汗が出てくるというのに夢中になって応援しちゃうもんだから飲んだビールがすぐに体外へ飛び出しちゃう位暑かった。


試合の入りは湘南のペース。
前半3分にスローインからチャンスを得て山田直輝が押し込んで先制。
今季ナビスコ杯では得点していたもののリーグ戦では初ゴールを記録。

今日はやってくれるかなぁ、期待は高まったのだが・・・。

これに火をつけた様な格好になり鳥栖の反撃が始まった。
前半20分、湘南DFのクリアボールを水沼宏太選手にカットされそのままミドルシュート。たちまち同点とされる。

その後も鳥栖のペースで試合は進むもGK秋元中心に踏ん張って得点を与えず、1-1でゲームセット。

勝ち点1を分け合う形で終了。

得点ランキング2位の豊田陽平選手を欠いても鳥栖の攻撃力は脅威だった。3日前に変則日程でG大阪とアウェイで試合があったと言うのに最後まで足が止まらず効果的な走りでフィニッシュまで持っていく。

色々な意味で学ぶ事が沢山できたゲーム。
負けなくて良かった~、って感じだった。

くそ暑い中で学習した事を体得して次につなげて欲しい。

中3日で本物の真っ黄色がやってくる。

4試合振りの勝利のダンスをホームで踊りましょう!

台風12号が近くまで来ているようなので早めに帰りま~す

 

 


貴重な勝ち点「1」、神戸戦

2015年07月16日 | 湘南ベルマーレ

ノエビアスタジアム神戸、5年振り2回目の参戦。

あの時も確か0-0の引き分けだった記憶が。

観戦し易いサッカー専用スタジアム。

スタンド全体が屋根に覆われてるので雨も日差しも避けてくれるので理想的だ。



昨日は、暑さ・連戦・平日アウェイ・強敵・ピッチ滑りなど悪条件が揃ったが

いつもの湘南スタイルで最後まで互角以上に戦ってくれた。

やっぱ神戸のFW3枚でボールを持たれると迫力がある。

森岡・マルキ・レアンドロは怖かった。



が、それ以上に良かったのが我らがCBアンドレバイヤ。

落ち着いて安定感があり強力FWをはねのけてくれた。

前半18分に神戸#6高橋峻選手に先制され後手を踏んでしまう。

慌てない湘南は同31分、菊池大介が奪ったボールをキャプテン亮太が針の穴を通すような気持ちのこもったスーパーミドルを放つ。

相手GKの手も届かない右隅のネットを揺らし同点に。

試合はそのまま1-1でゲームセット、互いに背番号6番が光った内容だった。

球際の激しい展開。ボールの奪い合いが数多くあったが吉田主審は笛をふかず流した。倒れた選手はすぐに立ち上がりプレーを続ける。寸断されないレフェリングは見ている方も気持ち良く清々しいものだった。

周平も薫も俊介も良く走った。そしてあと一点取れるチャンスもあった。

勝てなくて残念だがこの状況で貴重な勝ち点「1」を持ち帰れた事は前向きに捉えたい。

次の甲府戦では「3」を掴み取りましょう。


※おまけ
ノエスタゴール裏に集まったベルサポは298人でした(HT時ヒヤリング)。
暑い中、声を涸らしての応援お疲れ様でした。

帰り新幹線はただ今京都を通過。