まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

募金活動に参加

2011年03月23日 | 湘南ベルマーレ


湘南ベルマーレが実施した「災害義援金募金」に参加してきました。

我が伊勢原には

巻佑樹・アジエル・ルーカス・ファビーニョ・村岡拓哉の5選手と

齊藤コーチ・西村通訳に加えてスタッフらが4名と総勢11名が来られ

我々サポーター5名を加えて

北口と南口の二班に別れて7:30~8:30まで一時間の活動でした。

「湘南ベルマーレの選手達が募金活動を行ってます。

 皆様の暖かいお気持ちを募金につなげて下さ~い。」と自分は呼び掛け続けた。

前半30分はアジエルの横で、15分は巻選手の横で、最後の15分は村岡選手の横で。

学生達が春休みに入ったりとか時差通勤とかでチラシ配りしていた時に比べ人通りは半分位。

それでも数多くの人々が選手の持つ募金箱に義援金を投じてくれた。

金額の大小ではない、投じてくれる気持ちが嬉しいし有難いと思った。

自分も先週キャンセルした遊楽で浮いた小金を投じさせて貰った。

同じ時間帯にホームタウンの7市3町の10ヶ所で実施されベルマーレ
ファミリー100人以上が出動したと聞く。
そして、集まったもの全てを一旦、Jリーグ本部に届け、Jリーグ本部は
全てのチームを合算して被災地に届ける仕組みとなるそうだ。

TEAM AS ONE 」 チカラをひとつに  Jを愛する人達のスローガンだそうだ。

皆で助け合い一日でも早く復興されるよう祈るばかりだ。。。




終了後の集合写真でした。

ps:村岡選手ってかなり身長ありましたね!!
   それと大学3年生には見えない位、落着いた雰囲気持ってましたヨ。
   巻選手の優しさを垣間見ました。
   投じてくれた人すべてに自ら手を差し伸べて握手していました。





十五ヶ月目の孫姫

2011年03月21日 | 孫の成長
20日、大震災後の耐え忍ぶ生活から九日目。

多少の息抜きを求め孫姫宅へ。

支援物資(お米・野菜三種・パンパース)をキャリアケースに入れ小田急線と徒歩で一時間。

バアバは会うとすぐに分かるらしいがジイジは時間が掛かる。
馴れるまで懸命にあやしているとだんだんと分かってくれ一安心。

昨日は小春日和で気持ちが良かった。

「外へ出てきたらどう?」とカッカ。

靴を履いた孫姫と三人での散歩は初めてだ。



しっかり歩いているように見えるがまだまだヨチヨチ歩き。
バアバの一本の指をしっかり握りしめバランスとって歩いているようだ。
下り道はスイスイ進むが上り道はきつくなると途中で抱っこを要求してくる。

15分程で小さな公園に着いた。



孫姫には大き目のすべり台だが下の方で遊ばせた。
恐がらなかったので上からジイジが抱え下でバアバが支える格好で滑らしたが
まだ楽しさが分からないようだ。



この遊具は気に入ったらしい。
少し大き目のハンドルだが廻すと動くので楽しそうだった。
しばらく一人で遊ばせていても大丈夫だった。
でも、いつ転んで落ちるか心配なので近くでの監視役は必要だ。

約一時間半、初めての散歩と遊具遊びは無事終了。

上の歯も二本出はじめ身長も体重も一回り大きくなった。

喜びを大声で表現する笑顔を見ていると自分達も楽しくなり元気をもらえた一日だった。


被災地の復興はこれからだが

子供達の笑顔を勇気に変えて

頑張ってもらいたいと思う。。。




我慢と共助

2011年03月15日 | 日々の記録


Jリーグは14日、3月中の試合開催を全て中止と発表した。
迅速で明解そして公平な判断に共感する。
これに伴い楽しみにしていた熊本行き航空券をキャンセルした。

11日、日本列島がM9.0に襲われ半身不随の状態だ。
東日本の多くの人々が涙している中、西日本地区だけで開催するのは気が引けるし公平感に欠ける結果となる。たとえ開催したとしてもあれだけの甚大な被害を目の当たりにしていると手放しで観戦応援できる訳がない。
せめてライフラインが復旧するまでは再開を控えるべきであろう。

自分も当面の間、予定していた遊楽の全てをキャンセルするつもりだ。
17日のゴルフ19日の飲み会、その他の事を我慢する予定。

12日にある飲み会に参加したが被災地の事が気になって酒がおいしくなかった。
(こんな時に酒を飲んで大笑いしていて良いのか!?)
(もの凄い数の人達が悲惨な状況にあるのに自分は遊んでいて良いのか!?)
と自問自答していた。

このような余力があるんだったら今は「義援」に廻した方が気持ちが落着く。

被災地の為に何か出来ることがあれば手助けしたいのだが・・・。

すぐに出来る事といったら兎に角、祈ることと節電と募金への参加。
ちっぽけな物心両面ではあるが、やらなければならない、って思う。


中田英寿氏の「 TAKE ACTION 」=「なにか・できること・ひとつ」を思い出す。

まさにこれを実行するのが今だと思う。

がんばれ!!日本!!

がんばれ!!東北!!




2011 ベルマーレ開幕

2011年03月07日 | 湘南ベルマーレ


待ちに待ったリーグ戦が6日開幕し我らが湘南ベルマーレは大勝した。
昨年7月の西京極以来実に231日ぶりの勝利。しかも今年の開幕戦で38チーム中5得点したのはベルマーレただ一つ。悔しい思いで屈辱を味わった昨年一年間の汚名を少しだけでも返上できたのは嬉しいことだ。

10,000人を超す来場者の笑顔が良かった。
一緒に応援した仲間達と喜ぶことがホント楽しかった。
何より選手達の明るい笑顔を見ることができすごく良かった。

応援するチームが勝利するってこんなにも嬉しいものなんですネ。
忘れかけていた喜びっていうやつを呼び戻せてよかったです、ハイ。



まこち的に昨日のヒーローは↑この人、大井健太郎を挙げたい。
「開幕戦は特に試合への入り方が大事」と言われる中、CBでDFリーダーを務める彼が前半7分に相手ボールを奪い中盤選手に引き継ぐと彼はスルスルっと前線に上がり永木からのクロスを頭で合わせて先制点を奪う。この一点が開幕戦の固さを和らげたと同時に優位にゲームを運べる展開となり終って見ると一昨年5月富山戦以来の5-0と大勝できたからだ。

大井健太郎、ジュピロ磐田一筋に在籍8年の26歳。
移籍は勿論初めてだし、開幕スタメン出場は9年目の今年が初めてだそうだ。
しかも「J1復帰への初ゴールは健太郎」なんて記録に残りそうな働きをしてくれた。
そう言えば、昨年の開幕戦も#3ジャーンの一得点で山形と引き分けたんだっけ。
ジャーン同等いやそれ以上の活躍を今季期待したいし応援して行きたい。

実は10日前、彼が伊勢原にやってきた。
まこちは「熱烈歓迎」のボードを作り市役所前で待ち受けていたのです。

その時の様子は→→→ http://blog.goo.ne.jp/bionya/d/20110226

「このボード作るのに3時間もかかったんですよ、来る選手が変更になったりで。たった2~3分の為だけにやっている自分がアホ臭くありませんか?」と近くにいたK氏奥様に愚痴ると
「大変だったかもしれないけど選手達の力にきっとなったはずよ。今年一年間沢山の喜びや感動を与えてもらえると考えたら3時間なんてどうってことないじゃないの。」
って言ってくれたのを思いだします。

ほんと、その通りになってしまいました。
K氏奥様始めご家族・仲間と喜びあえてホント良かったです、ハイ。


さてさて、次は強敵の千葉戦。
190や200cmを超える外国人選手が待ち受けています。
ここに勝つためにはこの人↓の活躍が必至となってきます。



「吠えろ!!巻佑樹!!」

勿論、まこちもフクアリに参戦しガッツリゴール裏で後押しします。

連勝して上昇気流に乗りましょうぜ。。。