まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

曹貴裁、来季を誓う!

2014年11月29日 | 湘南ベルマーレ

昨晩の300人程参加した記念パーティの席上で

曹貴裁監督は来季に向けての誓いを少しだけ話した。

優勝パレード時の「・・・その為のお金を下さい!!」は

全国的に話題になったそうだが

昨晩は3分程の挨拶で

「今日はまじめに話します。」と前置きし

ある選手を例えに挙げながら誓いを語った。

「来季は常識を覆す戦いをします!!」

会場全体からは大きな拍手と歓声が鳴り響いていた。


ここで上手く表現出来ないが

「ベルマーレのような小さな市民クラブでもJ1のビッグクラブ相手に

ここまでやれるんだ、と言う事を結果で表して見せる」

と言う決意表明のように思えた。


とても心強くて感動した一幕でした。

今日の感謝の集いには参加出来ませんが

同じような話はあると思います。

耳を澄ませて聴いてみて下さい。 

   

 

 


有終の美・勝ち点「101」

2014年11月23日 | 湘南ベルマーレ

J2リーグ最終節、湘南ベルマーレは大分トリニータを3-2と逆転勝利し、

勝ち点を三桁の「101」に伸ばして2014年を有終の美で飾った。

 

大分の気迫の籠ったプレーに湘南は先制点を奪われるなど後手を踏んだが、亀川諒史の今季初得点となる同点弾や岡田翔平の機転の利いたループシュートで逆転とし、その後追いつかれてもチーム得点王のウエリントンが今季20得点目となる決勝弾で食い下がる大分を力で捻じ伏せた最終節であった。

現地組サポーターの皆様、お疲れ様でした。

 

思い起こせば、今季チーム初得点がウエリントンだったし、最終節決勝得点もウエリントンだった。ウエリで始まりウエリで終わった2014年は最高の年であった。記録と記憶に残る素晴らしい戦績を挙げた事を誇りに思います。

 

明日は、J2優勝祝賀パレード。

明後日は、ホームタウンシャーレツアー。

週末には、フアン感謝デーとイベントはつづく。

 

まずは、42試合を無我夢中で走り切った選手達に、

労いの言葉を掛けてあげようと思ってます。

 

 


大山紅葉さんぽ

2014年11月19日 | お出かけ

大山の木々が色づき始めライトアップしてるというので散歩がてら出掛けてきました。

夕刻4時前に家から車を走らせ、約15分でバス終点近くの駐車場到着。

一日600円の駐車料金が安い為か満車状態。入場待ちが7~8台あったので知人宅に置かせて貰おうか?とも考えたが出てくる車もあったので待って見る事に。15分位待ってようやく入る事ができた。

ここからケーブルカー駅まで徒歩15分と書かれていたが16:40発に間に合うように早足で歩いた。階段の連続で結構きつかった。山は寒いと厚着していったが徐々に暑くなってきたので一枚脱ぎながら歩いた。この間10分で到着。

ケーブルカー往復870円。途中下車OK、ライトアップ期間中は19時まで運行、を確認して終点阿夫利神社駅へ。この間たったの6分だけ。

到着しました

 

モミジが赤~く染まってキレイだ~

 

立ち止まってカメラでバチバチ撮りまくり~

阿夫利神社下社からの眺めはサイコー

画像では上手く表現できてないが湘南平野の夜景とライトアップの石段と紅葉がとっても綺麗でした。若いカップルは「やばい、やばい!」の連続で写メしてました、っけ。

ここからの構図で上手く撮りたかったんですが、赤く染まって無かった事も含めて、・・・・・写真って、ん~ん、難しいんだね~。

 

時計を見ると6時を過ぎてる~大山寺に向かわなくっちゃ

ケーブル降りて一枚パチリ。構図的には面白いが……、くら~い。

 

今年は色付きが遅いんですかねもっと真っ赤を期待してたんですが…。

 

ここも定番の撮影スポットなのですが、ダメですね~。ピントも甘いし…。

 

紅葉と鐘つき堂と灯篭がとても綺麗だったんですが…、

いや~、撮れてねえぞ~

 

大山寺の神様にお参りをして。

 

18時52分の臨時ケーブルで帰ってきました。

残念ながら画像では上手く撮れませんでしたが、

記憶に残る大山紅葉さんぽでした。

ちなみに、ライトアップは来週の24日まで行われているようです。

 

 

 


祐也復活弾@本城陸

2014年11月11日 | 湘南ベルマーレ

湘南の背番号11が先制点を決めた瞬間だ

ベルマーレ40節はアウェイでギラヴァンツ北九州戦。本城陸上競技場には今回で3回目。過去二回は一分一敗と良き思い出のないスタジアム。更にアウェイゴール裏は傾斜が殆どなくピッチから遠くとても見にくい所だ(BMWゴール裏と同じ位)。また、出場選手掲示板はどこかにあるのだろうがここからだと全く見る事が出来ない不便な所だ。だが、接する売店の方々や係員などがとても親しみやすいので感じの良いスタジアムでもある。

更に、試合前に横手社長自らが今日の敵である我々の席まで来てくれて感謝の意を語ってくれた事はとても嬉しかった。社長始め北九州を愛する全ての人に敬意を表したい。

2017年春竣工の新スタジアムでJ1カテゴリーで再戦したいものである。

 

さて、試合ですが、前半は北九州ゴールを果敢に攻める湘南であったが引いて守る布陣は固く0-0のまま後半へ。

ホーム最終戦を勝利で!と目論む柱谷監督は攻めに転じてきた。前半のシュートはゼロだったが後半は積極的に打って出てきた。池本友樹選手らのポストに当たるシュートが決まっていたら展開は変わっていただろう、が…。

流れは湘南に傾いてきた。

後半14分に岩尾憲を、23分に中村祐也を入れると俄然流れが良くなりその4分後、永木亮太の右サイドからのクロスを祐也が頭で決めてゴ~~ル  

「久しぶりすぎてあまり実感がないです(笑)、応援してくれた皆さんには、お待たせしましたと言う気持ちが強いです。」

彼のコメント通り、実に2年と5か月ぶりの彼自身のゴールだと言う。

苦しかった時期を乗り越えて今季ようやくピッチに戻る事ができ短い時間ではあるが試合にも出れるようになってきたんでこの瞬間を待ち望んでいたんです。

ホント、嬉しかったです。涙が出るほど嬉しかったです。

試合後、ヒーローインタビューを受けた後、サポ席まで駆けつけてくれました。

惜しみない拍手を送り、一人ダンスを要求したんですがやっぱりシャイなんですね、ゴメンと挨拶しながら引きあげていきました。

これからがストライカーとしての仕事を発揮する時です。残り2試合、そして来年上のステージでの活躍を期待しますし、応援しますよ

 

この先制点から益々ゲーム展開は激しくなり後半40分に宇佐美宏和を入れると、終了間際の6分間で3本のゴールが生まれました。

そのチャミからのクロスに武富孝介が流し、走り込んできた菊池大介が二点目を決め、

再度、チャミからの強烈なクロスがオウンゴールを生み、

最後の4点目は、祐也からの浮き球にタケが頭で決めました。

これでゲームセット、4-0。

久々の大量得点にスタンドは大いに盛り上がり、アウェイでは讃岐戦以来約二ヶ月ぶりの勝利のダンスに酔いしれました。

 

これで無失点試合は、23試合目となる。

残り2試合完封してリーグ記録に並ぼう。

そして、一試合平均失点数0.52の新記録樹立を目指そうではありませんか

勿論、勝ち点「101」と共にね

 

おまけ:

1.本城陸上競技場アウェイゴール裏に集まったベルサポ数は、148人でした。(ハーフタイムでのヒヤリング)

2.祝杯は博多駅筑紫口の「さかな市場」。久々に深酒してしまい翌日は頭痛と喉の痛みを抱えての帰宅でした。

3.翌日のホテル朝食会場でバッタリ湘南幹部さんと出会いました。色々とお忙しいご様子でした。