まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

引き分け@ レベスタ

2014年07月31日 | 湘南ベルマーレ

0ー0、スコアレスドローだっだ。

24節はアウェイでアビスパ福岡戦。

開門前からの激しい雷雨でピッチはぐちゃぐちゃ。

試合前には雨も上がりレベルファイブスタジアムに大きな虹が。
ベルマーレサポを歓迎するかに伺えたのだが・・・



これ以上負けられない福岡の気迫あるプレーとピッチコンディションの悪さが加わり

思うようにさせてもらえなかった湘南。

後半福岡に退場者がでて数的優位に立つも必死に食い下がる相手からゴールを奪えず

試合終了。今年初めての引き分け。


押していながら一点も取れなかった悔しさは残るが

アウェイで勝ち点「1」を物にできた事に取りあえず良しとしよう。

試合終了後、

福岡の選手達はピッチに倒れ込みサポーターからは大きな拍手と声援が送られてた。

気迫あるプレーで数的不利をはねのけ3連敗を脱し首位湘南と互角に戦った証しかな。

さて、次はホームに戻り中3日で千葉戦だ。

コンディションを整えて真夏に強い、

いや、真夏も強い湘南を見せてやろうではありませんか


※おまけ:
今回は西鉄イン福岡に宿を取りました。
天神の駅に近くレベスタ直行バス始発に近く中洲に近いとの事で決めました。
13階建ての大きなホテルで部屋も普通に広くて・・・
スタッフの応対も良く傘も無料で貸してくれました。
そして、ツイン二人でで6800円(朝食無し)は格安。

コストパフォーマンスはベスト、次も使いたいホテルです。

 

 


移籍後3日目でヒーロー!

2014年07月27日 | 湘南ベルマーレ

第23節はカターレ富山をBMWスタに迎えての一戦。

熱さとの戦いでもある。応援しているだけでも汗だくなのにピッチを走る選手達はどれだけの熱さなのか。条件は同じと言えどガス欠した方が不利に決まっている。

そして、先制して試合の主導権を握った方が有利になる、解りきった事だ。

これを実践できたのが我らがベルマーレ。

前半の5分だった。藤田征也が右サイドを駆け上がりゴール前中央に絶妙なクロスを上げる。待ち受けていたウェリントンが強烈なヘディングでゴール右隅に決めた。相手のGKは一歩も動けなかったほどの素晴らしい先制点だった。監督いわく、「征也のクロスはエクセレントだった。」と。

これで、湘南のペースに。富山の攻撃もウェリなど前線の選手が早め早めに封じ込めた。ラインもコンパクトに保ち、攻守の切り替えも早くゴールを狙うが追加点が奪えない。

1-0のまま、後半15分が過ぎる。あと一点が欲しい。

お互い疲れのピークに達する頃だ。フレッシュな選手と交代させて試合を決めたい。

66分に控えのエース:吉濱遼平が。動きは良かったがチャンスが訪れなかった。

そして、81分に樋口寛規が。

三ヶ日前に清水エスパルスから湘南へのレンタル移籍の告知があった選手だ。

プロ4年目の22歳。J1での出場機会(リーグ戦)はなくレンタルでFC岐阜で2年間試合経験を積んだ選手だと言う。ちなみに彼のプロ初ゴールは、2012年3月J2リーグ戦4節の湘南vs岐阜@BMWスタで挙げたんだって!。でもこの試合は2-1で湘南の勝利でした^^

173cm70kgと選手としては小柄な方だがプレーに速さと強さがあり、足元のさばきは上手いように見えた。

彼にとっては公式戦今年初のピッチに。気持ちがすごく入っているように思えた。2分後に放ったシュートはほしくもポストに嫌われたが、ゴール前での力強さを感じたシュートだった。

そして、86分、ついに欲しかった二点目が入った。樋口寛規の移籍ご挨拶ゴールだ。

左サイドの三竿雄斗からニアにグラウンダーのクロスが入る。中央から相手DFの前に走り込み右足でゴールを決めた。

両手を広げやや控え目のガッツポーズを決めて三竿やメンバー達に祝福された。

試合を決定づけた背番号40にスタジアム中から大きな拍手と歓声が。アディッショナルタイムを入れると10分チョットのプレーだったが今後に期待できる選手になって欲しいと思う。

試合は、2-0の完封勝利。

ヒーローインタビューを受ける樋口選手。

そして、いきなりの決弾賞。

終わってみれば、23節は樋口寛規デーになっちまった感じ。

これからが勝負だぞ!

もっともっと馴染んでチームに貢献して後半戦の立役者になれるよう期待したいものだ。

岡崎慎司2世の意地を湘南で見せてくれ。

 

 

 


後半開幕戦、勝利でスタート!

2014年07月21日 | 湘南ベルマーレ

解体中の国立競技場から無償で譲り受けた椅子約5,000席が湘南BMWスタジアム平塚のバックスタンドに設置された。歴史ある国立のオレンジ色が鮮やかに映っていた。

 

J2リーグ後半戦初戦はロアッソ熊本をホームに迎えての22節。

 

迎え撃つ我らがベルマーレは七夕ユニフォーム着用で臨んだ。

黄色に近い蛍光色がとても綺麗。背番号がいつものユニより解り易くて良かった。

自分もサイン入りの6番を着用して応援するも彼の姿はスタンドにあった。

 

「大槻マジで待ってるぞ!」の横断幕とチャントで周平の怪我との戦いをサポ全員で応援。

今迄は二人だけだったが今節より三人に増えてしまったベンチのユニフォーム。

ピッチに立つ選手は彼らの思いを胸に、全力で戦いそして勝たねばならないのだ。

それは応援する我々も全く同じ事。

 

熊本は、真っ向から戦いに挑んできた。彼らの闘志の方が優っているかに思えた前半戦。プレスは早いし球際は強いし湘南は押され気味。鋭いシュートも数本打たれるもバーに助かったのはラッキーだった。湘南の前半シュート数は一本と精彩に欠いた。

兎に角、前半を0-0で凌いだのが大きかった。

ハーフタイムには「ど~ん」と花火が。キレイに撮影出来なったが実際は綺麗でしたよ。

 

後半、早い時間にフリーキックからチャンスが。三竿雄斗からゴール前にボールが送られると待ち受けていたウェリントンが頭で合わせてGoooooal。

雄叫びを挙げるウェリ。回りの選手が駆けつけて手荒い祝福を浴びる。今季開幕戦の初ゴールがウェリで、後半の開幕戦も彼から。幸先の良いスタートを切ることができたのは良かったのではないでしょうか!

そして、二点目も技ありのゴール。

岩尾憲のCKはショートコーナーから。受けた菊池大介は一旦岩尾に戻し、岩尾はぺナエリ内に構える遠藤航へ。ワタルはダイレクトで大介にもどし、受けた大介は右足を振り切って狭いエリアを通してゴール左隅に決める。三人で決めた見事なサインプレーだった。

…スカパー!ハイライトでそのシーンを解説していたので判った事だ。…

このゴールは月間スーパーゴールの一本にノミネートされるほどの素晴らしさだった。

大介の9試合振り5得点目に惜しみない拍手を送った。

試合は、2-1で湘南の勝利。後半開幕戦を勝利で飾った。

 

前半で一回りしてこれからの相手は首位湘南に対し十分な対策を講じぶつかってくる。

真っ向勝負でくるのか、リトリートしてくるのか、始まってみないとわからない試合が続く。

だが、湘南は相手に合わせるのではなくあくまでも湘南スタイルを貫き通す。

もしも失点を重ねればその矢印は自分達に向けねばならない。

自らの成長と、J1で生き残る為に。

 

 

 


前半最終戦も勝利で飾る!

2014年07月06日 | 湘南ベルマーレ

第21節はアウェイ正田醤油スタジアム群馬でザスパクサツ戦。

J2リーグ前半最終戦となるこの試合も1-0の最少失点差でベルマーレがキッチリと勝利。

試合の入りはとても良かった。キックオフからフルスロットル。選手皆の戦う気持ちや集中してる気持ちが伝わってきた。すると前半4分、今季初めてスタメンの島村毅が相手ボールを拾うと前線の武富孝介へ。ドリブルで切り込んでラストパスをウェリントンへ出す。ダイレクトで右足を振り切りボールをゴール右隅に突き刺した。

ウェリ、節目の今季10得点目を記録。

アッ!という間の先制点に王者の風格も漂わす。

(今日は3~4点行けそうやナ!?)なんて思ったのは・・・・・・・・・、

ゴメンナサイ、この時だけ、で・し・た。

後半になると草津もエンジン全開状態に。小林竜樹が投入された頃からか草津が試合を支配した。ただ見ている分には面白い試合だが応援している身としてはハラハラドキドキ物。声援に力を入れねば、と思うも病み上がりで頑張りが効かない自分が情けなかった。

ロビーニョのシュートはポストに救われ、竜樹のミドルは秋元陽太のファインセーブに助けられた。交互に攻め合い力を最後まで出し切った両者に拍手だった。

が、決めれる時に決めとかないとダメ。

3~4点取れるチャンスはいくらでもあったのに。

 

守備ではGK秋元を中心に完封で押さえ無失点勝利を「13」に伸ばした。

シマが守備の一角に入ると安定感を増すよね、と思ったのは自分だけではないだろう。高さと強さとベテランの落着き?がいいよね。

 

勝ったけどまだまだ課題の残るゲームだったね。

でも、勝ったこと自体は大きな成果だよ。

 

前半戦21試合が終わって、20勝0分1敗。勝ち点「60」、勝率.952、って驚異的な数字。

かつてJリーグでこれほどの結果を残したチームってあるのだろうか?

菊池大介が試合後に語っていた。「首位独走って言ってもJ1に行けば19位に過ぎない。我々はもっと上を目指していかねば。」と。

その通りだ。もっともっと上手くて強くなれるよう頑張らねばネ。

 

さて、再来週から後半戦だ。

昨日までの貯金は一旦金庫にしまい込み、ゼロからのスタートをしよう。

後半21試合も今季スタート目標を振り返り、勝ち点「40」、得点「40」を狙っていこう。

一試合一試合の積み重ねで。

そして、10月の早い時期にBMWスタで胴上げを見たいものだ。

(んっ!9月中だってか!? )

※おまけ:正田スタアウェイゴール裏に集まったベルサポ数は、821人でした。(HT時調べ)

圏央道が開通したお蔭で厚木から前橋敷島公園まで2時間で行けるようになったのは有難かったネ。・・・・・・もう、行く事はないけど、ネ