我が家の二本の梅の木から収穫できた今年の梅の実。
竹ザルに入っているのが南高梅のように大粒で器量よしの実。品種名は不明。毎年これで梅酒を漬けている。この木は樹齢40年位だが毎年取れ高が大きく異なる。記録を付け始めた時からの収穫高トレンドをみると、
2010年…… 40kg ☆
2011年…… 7kg
2012年…… 11kg
2013年…… 45kg ☆
2014年…… 15kg
そして今年は、なんとなんと
たったの 4kg だけっ
何が原因したのか?わからないが実を付けなかったのだから仕方ない。
どうもこのトレンドから見ると、3年に一度の大量収穫の可能性があるので来年に期待したい。(まだ6年間だけの記録なので何とも言えないが…)
そして、バケツ2杯に入っている梅の実が樹齢100年を超える大木から採れたもの。
それがこの木である。
爺さんが生まれる前から植えてあったと言うのだから間違いないだろう。この樹から採れる実は前述のものと比べると小粒なので婆さんが梅干しにして皆で食べている。この木も毎年の収穫高は不規則だが、今年は14kgと多めに採れたのでニンマリしている婆さんであった。
二本の樹から採れる実の大きさを比較してみた。
樹齢40年の樹から採れた実の代表が上の3個で、100年のそれが下の3個。
大きい方は1個あたり、縦横=45mm~50mm、重さ=40~50g
小さい方は1個あたり、縦横=35mm~40mm、重さ=20~30g
で、大きさを調べてみたら、32g以上が5Lのサイズで最上級、20g以上は3Lと言うらしい。梅酒に適しているのは、2L以上だと言うので収穫できた殆どは梅酒にしても良いと言う事が判明。
かと言って、昨年漬けた梅酒がまだ3升も残っているので今年は1㎏だけ作る。
孫姫の家でも初めての梅酒作りにチャレンジすると言うので週末まで保存しておこう。
あとは知人らに配って消化して貰う事にしましょう。
いい汗かいたので…、
今から飲み会行ってきま~す
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