まほらま農園ブログ

まほらま農園で栽培してる作物の作業記録、畑と食卓を結ぶホットライン

梨の病気

2013-07-08 23:05:34 | 
二十世紀の黒星病

毎年発生するが今年は特にひどい状況である。
木の葉、果実のほとんどに黒星病が出た。全ての梨の木(幸水、二十世紀、新高、愛宕)に発生。
初芽前に石灰硫黄合剤7倍で消毒したが、その後の消毒を怠ったためか。
害虫の発生に気を取られ、特に開花直後の殺菌消毒を怠ったのが原因のように思われる。
病気の出ている実は全て落とした。正常な実はほんの少し、残った実に袋掛けをしても無駄になるかもしれない。

木に黒星病が住み着いているようだ。来年の剪定では太い枝を切って、枝を若返らせ、花芽もうんと少なくして、沢山の実をつけさせないこといで、黒星病の菌を少なくしよう。