摘粒が済んだものから袋を掛けた。
ハウス栽培をしているので袋掛けはしなくてもよいようであるが、小さな害虫から果実を守るために袋を付ける。
近くのブドウ園では袋掛けを終えると、ハウスのビニール被覆を外しておられる。
真夏になるとハウス内の温度が上がりすぎ、収穫期になっても色づきが悪くなり、ブドウが一番高く売れる盆の時期に収穫できないからのようです。
私の園では収穫がほぼ終わるまで雨よけ用のビニール被覆は取らないでおくことにします。
ブドウの色づきが遅れても、一切の農薬散布をしないことからブドウの木や枝を食い荒らすブドウスカシバなどの大きな害虫から樹を守ってやります。