会派管内視察2日目
会派視察2日目を向かえました。北九州市から苅田町に移動し「三菱マテリアル株式会社」を視察しました。
この会社はコンクリートを製造する会社で、コンクリート舗装の環境面での優位性についてお話を聞かせて頂きました。わが国では道路でのアスファルト化が全体の95％となっていますが、耐久性や原価の上ではコンクリート舗装が必要との事でした。
北九州地区はコンクリートの原材料が豊富です。今後の地産地消の一つとして考えていかなければならない事案であると感じました。
発達障害者支援施設
田川市に「発達障がい者支援センターゆう・もあ」を訪問しました。
本県にはこの様な施設が4か所ありますが、それぞれの施設で発達障害を持った方やご家族からの相談支援や就労支援、発達支援などの業務を行っています。
本県では相談実人数の数はここ数年増加の傾向にありました。平成26年は3175人で前年よりも減少しましたが、同規模都道府県と比較した場合高い数字となっています。但し、人員配置や管轄区域の広さなどの問題も明らかになって来ました。これらの視察を踏まえ、6月議会の代表質問で知事や執行部に訴えて参ります。
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熊本地震緊急対策本部発足
会派の「熊本地震災害緊急対策本部」が本日発足しました。今後の熊本県や大分県の早期の復旧と復興を本県としても支援して行かなくてはいけません。
発足後には早速、小川福岡県知事を訪問し、支援物資の公平で広域への分布、高齢者や介護者、医療を必要とする被災者への手厚い対応等を要望させて頂きました。
会派管内視察
知事への要請後に会派の管内視察が始まりました。最初は買い物難民という言葉を聞く機会が増えて来ましたが、糸島市を中心に移動店舗を展開している波多江駅北の株式会社マルコー（幸田敏治社長）を訪問しました。移動販売車は「いと丸くん」と呼ばれお年寄りなど買い物弱者を支援するため、昨年12月からスタートしました。１㌧トラックで、冷凍庫と冷蔵庫を完備、牛乳や肉などの生鮮食料品や冷凍食品、お菓子など約５００品目を積み込み、販売しています。今回は移動に係る許認可事業での要望を頂きました。次の議会の代表質問で取り上げる予定です。
立花高校訪問
東区にあります私立立花高等学校を訪問しました。「不登校生徒が自ら心を開く独自の取組」を齋藤眞人校長先生から聞かせて頂きました。子どもたちの不登校は大きな社会問題のひとつです。「友達や先生との関係がうまくいかない」「授業についていけない」「沢山の人との生活になじめない」など、理由は多種多様です。その様な子供達の立場に寄り添いあう学校がここ「立花高等学校」です。
学校では単位制を導入しています。欠席数をカウントするのではなく、出席した授業の数をカウントする事で生徒にやる気を居場所を提供しています。齋藤校長先生の笑顔は素敵です。その笑顔は、生徒への愛情に満ちあふれていました。視察中に遭遇した生徒はみんな礼儀正しく、元気いっぱいの若者の顔をしていました。
お誕生日おめでとうございます
本日畑中県議（京都郡みやこ町）が誕生日を迎えられましたのでささやかですが会派からお祝いを行いました。県職員や町長を歴任され、薬剤師でもあります。いつも様々な事をご相談させて頂いており、優しい御父様です。
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義援金募集
４月１４日に熊本県で発生した地震により、熊本県内各地で多大な被害が発生しております。
熊本県共同募金会では、被災された方々の支援、援助を目的として義援金を募集することとしており、福岡県としても義援金箱を設置し、これに協力することとしました。県民の皆様の御理解と御協力をお願いします。
＜設置場所＞
・ 福岡県庁総合案内（行政棟１階ロビー）
・ 県内13か所の保健福祉環境事務所（下記一覧参照）
・ パスポートセンター、パスポートセンター北九州支所
・ 福岡県知事公舎
＜設置期間＞
平成２８年４月１８日（月曜日）から５月１７日（火曜日）
（平日・土日・祝日の９時から１７時）
（パスポートセンターは土曜日・祝日を除く）
＜連絡先＞
福祉労働部福祉総務課地域福祉係：092-643-3243
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県内被害状況
議会で県防災対策本部と警県からの被害の情報収集を行っています。
１６日の熊本地震の本震での本県の被害状況は下記の様になっております。
まだまだ余震や雨などの災害も考えられます。引き続き十分にご留意ください。
・人的被害１４件（重症１件、軽傷13件）
・家屋被害220件（一部損壊219件、非住家1件）
・道路被害４件（損壊３軒、埋没１件）
・橋梁被害、河川被害、土砂災害なし
支援物資中継所
福岡市中央区の旧大名小学校では熊本地震の支援物資を収集しています。これまで私も３度目大名小学校を訪問し、地域の皆さんから託された支援物資をお渡ししました。
その中で３つの事を気が付きました。
①会場には学生ボランティアの方々が沢山
②親子連れで支援物資を持って来ている方が沢山
③みんなが被災地の事を考えて一生懸命で優しい気持ちが沢山！でした。
これらの気持ちも物資も一緒に被災地に届きます様に！
◎支援物資につきまして
新たに受け入れる品目（未使用・未開封に限る）
ウェットティッシュ・栄養補助食品（常温・長期保存可能、調理不要なもの）
引き続き受け入れる品目（未使用・未開封に限る）
ペットボトルの水（賞味期限内）・トイレットぺーパー・おむつ（子供・大人用）・タオル・生理用品
◎受け入れ場所
旧大名小学校（福岡市中央区大名2丁目6番11号）
※旧大名小学校駐車場の使用は可能
※北側の入口から入場してください
※まとまった数の物資をご提供いただける場合は、別途、救援物資問い合わせコールセンター（電話番号：092-711-4951）にご相談ください。
福岡県災害対策本部設置
福岡県では、熊本地方の地震を受け、災害対策本部（本部長：小川知事）を設置し、午前３時半に第１回目の災害対策本部会議を開催しました。
会議では、地震の概況や県内の被害状況などに関する報告が行われ、小川本部長は、人命第一の方針で臨むこと、また、県民に対する情報提供を適時的確に行うこと、そして災害対応要員の安全管理にも十分配慮し、気を引き締めて対応にあたるよう指示しました。
所管の県民生活部などからも携帯に被害の状況連絡が入っています。
筑後市の芸文館がドアや天井に不具合が発生のためイベントを休止して点検に入ります。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
市内防災マップ：http://bousai.city.fukuoka.lg.jp/bousai/index.html
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| 党員 | 党費 6,000円 |
|---|---|
| サポーター | 会費 2,000円 |
党員とは？
- 基本理念と政策に賛同する18歳以上の日本国民の方なら、どなたでもなれます。
- 党員は、それぞれの地域にある総支部(総支部がない地域は都道府県連)に所属します。
- 党費は年間6,000円です。
- 党員は、運営や活動、政策づくりに参画でき、党代表選挙で投票することができます。
- 広報誌「民進プレス」が送付されます。
- 党員の権利や活動は規約や組織規則、倫理規則で定められており、それ以外の義務やノルマなどはありません。
サポーターとは ？
- 応援したい18歳以上の方なら、どなたでもサポーターになれます。
- 会費は年間2,000円です。
- サポーターになると、党代表選挙で投票できるほか、党で主催する講演会や勉強会、イベント、選挙ボランティアに参加することができます。
※日本国民のサポーターは、代表選挙で投票することができます。
代表選挙への参加
第3回政策審議会
会派の県議団総会と第３回政策審議会が開催されました。
６月議会に向けての代表質問作りでは県政推進の基本姿勢や教育問題、
福祉労働問題などが議論されました。
知事室訪問
朝から九州電力で従事される「九電ユニオン福岡支部」の皆さんが
県議会や知事室を訪問されました。
意見交換では県議会議員６名（堤議員、仁戸田議員、田辺議員、渡辺議員
大田議員、守谷）と議会や県政について意見交換を行いました。
熊本県地震
午後９時２６分ころ熊本県を中心に九州全域で強い地震がありました。
特に益城町では震度７を観測しました。過去３０年で震度７を記録したのは東日本大震災のほか
阪神淡路大震災、二位が県中越地震以来とのことです。
被害の広がりが心配されます。被災地の皆様はどうか安全な場所に避難されるとともに
ライフライン等の早期の回復を心より祈念しております。
公立小学校入学式
福岡市内の市立小学校では入学式が行われました。私もご案内を頂きました「別府小学校入学式」に参加しました。控室では平島校長先生からご挨拶の中で新任副校長先生の紹介や特別支援クラス等の説明をして頂きました。
入学式では可愛い新1年生161名が元気に入場！早くお友達をたくさん作って、学校に慣れて楽しんでください。
全ての新一年生のご家族の皆さん、本日は誠におめでとうございます。
（写真：黄色い帽子とランドセルカバー＆ワッペンが贈られました）
常任委員会開催
4月に新たに名称が変わりました「県民生活商工委員会」が午後から開催されました。
冒頭に所管の部の所属幹部の紹介が行われました。その後は商工部長から「商工部職員」による不祥事について発言があり謝罪がありました。私も委員長として最後に綱紀粛正を求める発言を行いました。
その後は下記の件についての報告がありました。
・グリーンアジア国際戦力総合特区の推進について
・九州芸文館開館3周年記念事業の開催について
・今後の委員会活動について
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